表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
黒き獅子は天使に愛を乞う  作者: 一ノ瀬葵
番外編・後日談

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

76/77

後日談② 未来への灯火㊤

後日談二つ目になります。

本編最終話から、数年後のお話になります。

 暖かな季節になり色とりどりの花達が王宮の庭園に咲き乱れている中、その庭園を小さな影が走り抜けていき、それから少しあけて数人の近衛騎士が顔色を青くし辺りを見渡していた。



 王宮の端にある古びた塔の前で塔を見上げるその小さな存在は隣に建つ石造りの建物に目を止める。

 ゆっくり近付き扉に手を伸ばそうとした時にその存在に声を掛ける人物がいた。


「アレン、護衛はどうした?」


「……っ!?」


「それに、この時間は行儀作法の講義の時間ではなかったか?」


「ち、父上…え…?どうして…こんな所に?」


「それは、俺の台詞だ。今頃お前の護衛達が顔を青くしながらお前の事を探していると思うが…それはどうする?」


「え…?どうする?って…?」


「お前の姿を見失い職務怠慢として上から処罰されるかもしれない…」


「えっ!?近衛達は何も悪い事はしてないのに!?そんな…処罰だなんて…」


「お前を見失っている間にお前の身に何かあれば処罰だけでは済まなくなる。最悪処刑される事だって考えられる。

 それだけお前の身分は重たいものである事は自覚しているのか?

 この国の第一王子であるのだ。そしてお前自身は、その身分である事でお前の傍に付く者達への責任があることをしっかり覚えておかなければいけない。」


「父上…」


「な~にが責任だよ。自分がアレンぐらいの時はもっと護衛や侍従を撒いていたくせに…」


「…レオン……煩いぞ!話の腰を折るな。」


「伯父上っ!」


「本当にアレンのこういう好奇心旺盛な所ジークの子供の頃にそっくりだよね?ああ…それに昔のフィーにもそっくりだぁ」


「諭している時に横から変な口を挟むな…」


 護衛達の目を盗み塔の前まで一人で来ていたのはジークフリードとフィーリアの長男で五歳になるレトリアル王国王太子夫妻の第一王子のアレンディス・レトリアルであった。

 アレンディスの髪色はフィーリア譲りのプラチナブロンドで、そして瞳はジークフリードと同じ赤と金のオッドアイを引き継いでいた。

 ジークフリードは落ち込んでいるアレンディスを抱き上げる。


「お前付きの護衛の処遇はユーゴから第一師団団長へ特に処罰はするなと言伝てしてもらうから大丈夫だ。ユーゴ頼むぞ。」


 ジークフリードの傍にいたユーゴはアレンディスへ笑顔を向けて頷いた。


「はい。伝えておきますのでアレンディス殿下はそのような心配そうなお顔をなさらなくて大丈夫ですよ。」


「本当に…?」


「はい。」


「だが、自分の行動がお前の周りにいる臣下達へ大きく影響するという事は覚えておくんだぞ。」


「はい。」


 ジークフリードはじっと自分の事を見詰めるアレンディスのその自分と同じ瞳の色にはいつも複雑な気持ちになった。

 アレンディスが生まれた時、自分と同じ瞳の色を持っていることがわかると、自分のように運命(さだめ)というような周囲の境遇に振り回されないで欲しいと願い、そしてそんな自分を取り巻く周囲の環境なんていうものにアレンディスが惑わされないよう自分自身を信じる強い気持ちを持てるよう深い愛で慈しみたいと誓った。


「父上…ここは何をする場所なのですか?」


「ここは…今は使われていない建物で老朽化も激しいから立ち入りを禁止している場所だ。

 だから…お前も近付いたら危険であるし、他の者が近付こうとしていたら注意してくれるか?」


「うん!わかった!」


「庭園のガゼボで母上とサーシャがお茶をしようと待っているから戻ろう。」


「うん!」


 屈託のない満面の笑みを向けるアレンディスにジークフリードはこのまま真っ直ぐに育って欲しいと願い王宮の庭園へ足を向ける。

 視界に入った石造りの建物にこの自分の腕の中にいる大切な存在が近付く事は酷く抵抗があった。出来るものならこのまま生涯ここへは近付いてほしくないと強く思う。様々な闇を抱える者の思慕や私怨がこの建物内には未だに至るところに残っているようにジークフリードには感じられた。しかし、自分への消えない枷を忘れないように時々こうしてジークフリードはここへ足を運んでいた。


 ジークフリードとアレンディスが王宮の庭園にあるガゼボに着くと慌てたフィーリアがアレンディスを抱き締める。


「アレンっ!何処へ行っていたの!?行儀作法の講師のメーラ女官が貴方の姿が見えないと顔色を悪くしていたのよ!?それに貴方付きの護衛達は今も必死に貴方の事を探しているわ!」


「ご、ごめんなさい…母上…」


「謝るのは母上でなくてメーラ女官や貴方を探している護衛達へでしょう?貴方が見付かった事は伝えてもらうから、後でしっかりと今後は無断で傍を離れない事を約束するのよ?」


「はい…」


「フィー、あまり無理をするなと言っただろう?」


「私の事より今はアレンにきちんと言わないと!黙って居なくなる事はいけないのよ!周りを心配させるし迷惑をかける事になるの!それでなくてもこの子は立場上こういう事があったら多くの臣下達への影響は大きいわ。」


「アレンには俺から自分の立場と周りへの影響についてはさっき伝えたからもう大丈夫だ。

 それよりも、先ずはガゼボの中に入って座ってくれ。ここは日差しが強いし、また倒れたらどうする?」


「ジーク、そんなに心配しなくても今日は気分もいいし大丈夫よ?」


「母上…ごめんなさい…僕が心配かけたから…」


「アレン…大丈夫よ。ほら、サーシャも貴方が来るのをずっと待っていたのよ?もう、心配させないでね。」


「はい。サーシャも待たせてごめんね…こっちへおいで」


「にぃしゃま!」


 ミアと手を繋いでガゼボの中にいた小さな少女はアレンディスへ掛け寄っていった。


 サーシャリア・レトリアルはジークフリードとフィーリアの第二子で二歳になる。レトリアル王国王太子夫妻の第一王女であるサーシャリアの容貌はジークフリード譲りの真っ直ぐな艶やかな黒髪にフィーリアと同じ色の藍色の瞳をしていた。そして、ジークフリードの生母であるアリアに似ているとアリアを知る者達からは言われていた。


 ジークフリードはフィーリアをゆっくりとガゼボの中へ連れていく。今、フィーリアは二人の第三子になる子を身籠っていた。

 フィーリアは上の二人の時よりも重い妊娠特有の体調不良と貧血の症状があり、その事にジークフリードは神経を尖らせていた。


「やはり、明日のお前主催の茶会はよしたほうがいいのではないか…?」


「ジークは本当に心配しすぎよ。病気な訳ではないし少しずつ体調ももとに戻ってきているのよ?

 それに、明日のお茶会は大きなものだから今さら中止になんてできないし、主催者の私も欠席なんてできないわ。出席する方達はお茶会へ出席する為にかなり前から準備に奔走しているのだからね?」


 ジークフリードは握っていたフィーリアの指を自分の指に絡め口許に持っていく。

 ジークフリードがこんなにもフィーリアの事を心配しているのは幾つか訳があった。先日、ジークフリードの目の前でフィーリアが公務中に貧血で倒れたのだ。さらに、貧血を起こしても普段はすぐ回復するのに、先日は意識を飛ばしている時間が長く、フィーリアを寸での所で抱き止めたジークフリードは自分の腕の中でなかなか瞳を開けない顔色の悪いフィーリアの様子に不安と焦りを大きく抱いた。

 それだけでなく、サーシャリアの出産ではアレンディスの時よりも難産でありフィーリアの産後の体調が回復するのに長い時間がかかった。そんな事があり第三子を身籠った事がわかった時はジークフリードは大きな不安を抱いたのだ。


 なかなか自分の手を離さないジークフリードへフィーリアは声を掛ける。


「ジーク?どうしたの?」


「…………二人の子どもなのにフィーの負担ばかりが大きくて…自分の無力さに憤りを感じる…」


 そんな言葉を溢したジークフリードへフィーリアは柔らかい笑みを浮かべた。


「ジークがそうやって考えてくれるだけで、一人で頑張っているのではないと感じられて気持ちを強く持てるし、私は嬉しいの。

 だから、そんなに自分の事を責めないで?

 それにね、お産は大変だけど一番始めに大切な我が子が生まれた感動を味わえるっていう特権も母親にはあるのよ?」


 ふふふと笑うフィーリアの様子にジークフリードは表情を緩めた。

 ジークフリードは握りしめていたフィーリアの手をそのまま自分の頬へ持っていく。


「だけど…無理だけはしないと約束してくれ…

 お前は放っておくと自分を犠牲にして我慢する癖があるから…心配でならないんだ…」


「そんな事…」


 ジークフリードのフィーリアの腰に添えられていた手に力が入りフィーリアの身体はジークフリードの傍に寄せられ、ジークフリードの肩に頭を預けるような格好になる。そして、そんなフィーリアの頭にジークフリードは口付けを落とした。ゆっくりとジークフリードの長い指がフィーリアのさらさらの髪の毛を梳く。こうした行動を取る時のジークフリードは不安を大きく感じているのだとフィーリアは結婚してからジークフリードの自分への触れ方の違いでわかるようになっていた。


「ジーク…?私はジークの傍にずっといるから…だから…」


 ──不安にならないで…?


 そんなフィーリアの気持ちが伝わったのか表情を緩めたジークフリードはフィーリアの頬へ唇を寄せた。


 傍で控えていたレオンがそんな二人へ言葉を掛ける。


「明日はジェシカとサイラスも出席するから、フィーが無理しないようにジークがフィーの傍を離れている時はジェシカに見張っておいてもらうよ。それならジークも少しは安心でしょう?」


「まぁ…それなら…」


「伯父上っ!サイラスもお茶会に来るの?」


「そうだよアレン。サイラスもアレンに会える事を楽しみにしているから明日は一緒に過ごしたらいいよ。」


「うん!」


 サイラス・ウェストンはレオンとジェシカの長男で、アレンディスと同じ歳の従兄弟であった。



 ◇*◇*◇*◇*◇


 翌日王太子妃主催の茶会は多くの貴族達と、そして今回はその貴族の幼い子息令嬢も出席を許されていたのでとても賑わっていた。


 両親である王太子夫妻の傍にいたアレンディスの元にジェシカに連れられたサイラスがやってきた。

 ジェシカとサイラスが王太子夫妻へ正式な礼をする。

 アレンディスは嬉しそうにサイラスへ掛け寄っていった。


「サイラス!久しぶり!」


「うん。アレンが元気そうで良かったよ。」


「父上、母上、サイラスと一緒にあちらのガゼボで話をしてきてもいい?」


「ああ。ただ今日は人が多いから護衛の傍からは離れるなよ。」


「うんっ!サイラス、あっちで沢山話そう。」


「うん、沢山話そうか。王太子殿下、妃殿下、父上、母上、アレンと少し話してきます。」


 ◇*◇*◇


 二人が庭園にあるガゼボで色々と話をしている時に二人と同じくらいの年頃の子息を連れた貴族達が数組、二人の元に近付いてきた。


「アレンディス殿下、こちらでしたか。

 今日は私の息子を殿下へご紹介致したく思いまして…」


 時々このようにアレンディスへ王宮の中でも自分の子息を紹介してくる貴族達がいた。

 それは自分の息子を将来の側近にと目論んでいる者や、息女を紹介する者は妃候補に名を上げられればと目論んでの事であった。


「しかし、アレンディス殿下は本当に獅子王の容姿によく似ておられる。

 能力も優れていらっしゃると私達の間では噂になっておられますぞ」


(獅子王…?この国の建国王の二つ名と以前に学んだ事だ…

 僕が…その獅子王に似ている…?)


 アレンディスは目の前の貴族達の言葉を聞いて以前に学んだこの国の成り立ちの講義の内容を思い出していた。

 その横にいたサイラスは目の前にいる貴族達へ訝しげな表情を浮かべる。


「本当にアレンディス殿下のお父上であるジークフリード殿下が王太子へ立太子なされて良かった。あの方の手腕は素晴らしい。クリストファー殿下じゃ足下にも及ばないですからな。」


「陛下は箝口令をひかれたようだが、我々の間ではもう知れ渡っていることですのにな。クリストファー殿下が王太子としての力もなく、さらに王太子としてあるまじき大罪を犯してジークフリード殿下が粛正したと…ジークフリード殿下の慈悲で極刑は免れ今は白の館にいるという事もな。」


「クリストファー殿下…?」


「ああ、アレンディス殿下はまだお知りになられていらっしゃらないのですね。

 ジークフリード殿下には兄君がおられたのですよ。

 その方が王太子として始めに立太子なされていましたが、殿下のお父上であるジークフリード殿下こそ真の王太子として相応しいと多くの貴族達からは言われておられたのです。

 何せ、ジークフリード殿下の能力はそのクリストファー殿下よりも随分と───」


「アレン。あちらへ行こう。」


 そんな貴族達の下世話な話に声を被せたのはサイラスであった。


「サイラス…?」


 サイラスはアレンディスの手を取るとガゼボから離れようとする。


「サイラス様、我々はアレンディス殿下とお話をしておりますので…」


「………その下らない内容を改めないと後でどうなるかわからないですよ?」


「次期宰相候補のレオン様のご子息であり、宰相であるウェストン侯爵の嫡孫とはいえ、目上の者への口調はお気をつけ頂いた方が宜しいのでは?幼かったでは済まされませんぞ?」


「………気を付けたらいいのは貴殿方では?僕達を子どもだと思って色々と下世話な話をしていますが、こんな公な場で話すような事ではないことぐらい子どもの僕でもわかる事です。

 アレン。こんな者達に関わらない方がいいよ。」


 サイラスからの言葉に顔を真っ赤にして怒りを露にした者達の前へ一人の騎士が出てきた。


「サイラス殿の言う通りですね。五歳の子どもでもわかるような事がわからないようであれば、貴殿方の能力も知れたものでありますよね?」


「何だ?お前は…」


「アレンディス殿下付きの護衛騎士である、フェルクス・グレゴールと申します。まだ、爵位は継いでおりませんので…貴殿方よりも下の立場ですのでご無礼お許しください。」


「グレゴール…?」


「今は騎士団総指揮長であるロッソ・グレゴールの息子でございます。」


「………っ!?」


「さぁ、殿下にサイラス殿もそろそろご両親の元へ戻られた方が宜しいかと…

 この事…王太子殿下と父にもご報告致しますので…

 では、失礼いたします。」


 ロッソは数年前に騎士団全団員の素性を洗い直され配属替えを行った時に騎士団の両師団を指揮する総指揮長に抜擢されていた。

 そして、その息子であるフェルクスはロッソやジークフリードが居た第二師団でなく第一師団の近衛騎士に入団しアレンディス付きの護衛騎士を務めていた。


 フェルクスが二人を連れジークフリードの元へ戻ってきた時、それまでずっと黙り込んでいたアレンディスはジークフリードへ目を向けた。


「どうした?何かあったのか?フェルクス何があった?」


「それが──…」


「父上。」


「アレン?どうした?」


「僕は…獅子王といわれる初代の国王陛下に似ているのですか?」


 そのアレンディスの言葉にその場に居た者達は皆怪訝な表情になる。


「誰がそれをお前に言った?」


 ジークフリードの問いにサイラスがアレンディスよりも先に答えた。


「ディレイ伯爵にトキック伯爵、後、モルト侯爵。

 獅子王の事だけでなく、クリストファー殿下の事も詳しい事も知らずに蔑んだ内容をアレンに向かって話していました。」


 そのサイラスの言葉にジークフリードを纏う空気が急降下した。


「サイラスは知ってたの…?クリストファー殿下って…父上の兄君だって…あの人方が言ってた…事…」


 ジークフリードは隣に居るレオンに目を向ける。


「サイラスは随分と精神的に成長が早いし、最近は色々とジークの時のようなアレンの二つ名とかが僕の耳にも入ってきていて、もうそろそろサイラスにウェストン家の裏の事を学ばせ始めようと思っていてね?先ずは自分の主君となる王家の事で、一部の者しか知らない内情を教えている。サイラスが忠誠を誓う主君には遅かれ早かれ必ず付きまとう問題であるからね。恐らくジークと僕の時よりもややこしい事になりそうだからさ。

 サイラスもこういう大きな人の集まりの場は勉強になるだろ?」


「馬鹿な奴等が多すぎるよ、そういう者達の対処は父上の仕事でしょう?何?仕事、手を抜いているの?」


「わぁ~…このサイラスの性格…誰に似た訳?ジェシカ~息子が厳しいんですけど~」


 そんなレオンの口調にジェシカは苦笑いを浮かべ、まだ何かを言おうとしていたサイラスの口を押さえた。


「父上…何故、僕には教えてくれないのですか?」


 ジークフリードは一つ息を吐くとアレンディスへ目を向けた。


「お前に教えなかったのは…俺の心の準備がまだ出来ていなかったからだ。だが、何れは伝えなければいけない事ではある…」


 そんな苦しそうな表情のジークフリードの事を不安気な様子でフィーリアは見詰めていた。





ここまで読んで頂きありがとうございます!


さて、このお話は㊤という事で続きます。

リクエスト頂いていたフィーリアとジークフリードの子どもの登場…と、いう事で作りましたが…リクエスト通りになっておりません(。>д<)

子どもが主のお話で物語を進んでいます…リクエスト通りになっていなく申し訳ありません…

そして、フィーとジークのラブラブはほぼありません。。。ですが、前半に少しばかり…入れてみました。

そんなお話ですが、新しいキャラクターが増えてぐちゃぐちゃになっておりませんか?


久しぶりの覚え書き…


アレンディス・レトリアル フィーとジークの長男

プラチナブロンドで赤と金の瞳


サーシャリア・レトリアル フィーとジークの長女でアレンの妹

黒髪で藍色の瞳


サイラス・ウェストン レオンとジェシカの長男でアレンと同い年


フェルクス・グレゴール ロッソの長男でアレンの護衛騎士(近衛騎士)


でした!


『黒獅子』メンバーの子ども達が主なお話になります。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ