あぶないエクササイズ
I start adventure for now - Souji Yamato
新居での初めての朝――
クリス(15才)が目覚めると、彼女の外見が変わっていました。
――完全に、美化されています。
クリスは、S級美女17才相当の肉体をベースに、A級美少女のような可憐さと、A級美少年のような精悍さを、兼ね備えていました。
クリスが、自身の肉体変化を、鏡で確認しながら、ぼやきます。
「なんか‥‥誰かに、美貌とやらを、推し付けられた気がするけど?」
おまけに、バストがHカップ美乳で、ヒップもバストと釣り合うデカ艶尻と化していました。しかも、侍女Xrokが、いつの間にか、現れ告げます。
「お嬢さまが寝ている間に、絶倫エナジーを大量処方しました」
「‥‥絶倫エナジー?」
「本能を覚醒させる正義の力です。
お嬢さまの雌型コネクタに、人工雄型コネクタを挿入して、処方しました」
「ん、それって‥‥なにか、エッチなことしたんだ?」
「いえ、極めて健全な医療行為です。
それに、そんな事で、処女が失われる説は、魔法少女界隈だけの妄言です。
‥‥ですから、お嬢さまは、いまだに、清らかな処女です」
「じゃあ、僕が、魔法少女に変身したら、処女じゃ無くなるんだ?」
「大丈夫、純正雌型コネクタの深奥まで、ズッポリと、人工雄型コネクタを挿入した件が、魔法少女信者にバレなければ、問題なしに天然処女です」
「‥‥」
「冗談です」
クリスは、呆れながらも、色々な出来事を、知らなかった事にしようと考えました。理由は、単純で、処女云々など、考えるのも面倒臭いからです。
けれども、クリスは、新たなる外見を『スーパーヒロイン』っぽいという理由で、気に入りました。しかし、股間に、じわじわと、怪しい違和感を覚えます。
「なにコレ‥‥ねばねばヌルヌルするけど?」
「絶倫エナジーの加温型射出式触媒粘液と加湿型注入式潤滑剤です」
「変なモノじゃ無いよね?」
「想像妊娠効果があります」
「妊娠って!」
「大丈夫、お嬢さまは、妊娠していません」
「よかった‥‥」
「そうですか?」
クリスは、安心しましたが、Xrokには、一般常識とのズレがあります。
続けて、Xrokが提案します。
「ところで、絶倫エナジー処方器具を、使い続けませんか?
性欲を、経験値に変えることが出来ます」
「えっ、凄い‥‥本当に出来るの?」
「はい、使用しますか?」
「絶対する!」
「それでは、動力ディルド『絶倫エナジー処方器具』鬼太ロングを準備します」
その後の出来事は、乙女の秘密ですが‥‥レベルが、ビンビンに上がって行きました。もはや、絶倫エナジー処方器具は、クリスの必需品です。
やがて、夕方には‥‥クリスのレベルが、節目の『20』を迎えます。
こうして、クリスは、楽して、冒険者レベル『20』となりました。
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