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エデン~鳥籠編~  作者: 不知火美月
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井戸から得られるもの4

「トト。」


ビュンッバキ!!


「ぎゃやぁぁぁぁ!!」


「平気ですよ大丈夫。少し両足が折れただけです。持ち物無し。味方はいないようですね。」


「ななな何でこんな事を!?」


「貴方もしたじゃないですか。では、こちらの非は謝りましたので言わせていただきますが、トトは果物しか食べないし、俺の大切な仲間をペットなんて下衆な言葉でかたるんじゃねぇ!!あと、自分がされて嫌な事は他にするなって習うだろ?」


「ゔわぁ!ぐふぅ…う…」


「ほら、ちゃんと這い蹲って謝れ!クソ野郎が!!」


「すぅ…すみません…てしだ!…ぅさひさん……」


「よし、いい子だ。」


負傷した彼の頭から足を退け、頬や体に付いた砂を払ってやると、


ドゴーン!!!!!!


ん!?何だ!?爆発音!?


「ギキァーーー!!」


トト!!


股の下をくぐるようにして気づいたらトトの背に乗せられていた。


「待てトト!危ないのは分かった。だがアイツらも運べるか?」


「ギー!」


「頼む、行けるところまで運んでくれ。」

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