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エデン~鳥籠編~  作者: 不知火美月
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井戸から得られるもの3

「ひゃぁ!?な何だ!?この水!うわッ何処から湧いてやがる!!」


「こらこらトト。行儀が悪いぞ。」


「だ、誰だお前ら!一体何をした!!」


「すみません。通りすがりの者ですが、少し野暮用で外出したのですが、それが存外長旅になりましてトイレ休憩もままならなかったものでして、誠にすみませんでした。」


「何だと!?じゃあコレは……ふざけるな!!さっさと木から降りて来てちゃんと謝れ!!逆光で何も見えないんだよ!!このクソ野郎が!」


「トト、down」


「キュイ!」


ドシンッ!!


「よっと。」


「わ、わわわわわわ」


「この度はウチの子が粗相してしまって大変申し訳ございませんでした。ほら、トトも謝りなさい。」


「キュイ?」


「おや?お取り込み中でしたか?」


「あー…いやいや!旅のお方お目が高い!今生きのいいウサギを捕まえましてね。どうですか1匹?そちらのペットの餌に丁度いいですよ?」


「早く……早く伝えない…と。」


「…なるほど。確かにまだ息があるようだ。」




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