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エデン~鳥籠編~  作者: 不知火美月
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飛行訓練

此処を拠点にしてから一体何日経ったのだろう。


「ふぁ〜あぁ。」


目をこすりながら桃林を1つ食べて種を並べる。使える種を何個か尻ポケットに入れて外に出る。


今日も微動だにしない太陽を見上げて体を目一杯伸ばす。


「あ〜今日もいい天気だな。」


「キィーーー」


「おいトト!朝からそれは無いだろ。折角爽やかな朝って感じ出てたのに!」


低い姿勢に尻尾をプリプリさせながら、舌をチョロチョロさせておまけにキュルキュルおメメときたか…


「仕方ないなぁ。」


尻ポケに手を突っ込んでヒョイとそこらに投げる。


「ギキャーー!」


あいつ絶対分かってないなぁ。


「トト〜、それ食べたらいつものだからな〜。」


肺いっぱいに空気を入れて吐き出す。


「よしッ!今日こそは成功させるぞ!いや、出来る!出来る気がする!!」


ツタを強く握りしめて内股に力を込める。


「フゥー、フゥー、」


トトも体や頭を揺らしてやる気満々といったところ。


「落ち着け、トト。まだだ。まだだぞ。」


口に咥えたツタを揺さぶって急かしてくる。


「まだだ。」


トトは明らかに不機嫌な目でこちらを一目すると、グッとお尻を持ち上げた。


「わ!?ちょットト!!」


体は前屈みになり、視界が空から森の木々や地面になり、嫌でも高さが分かる。


「まてまてまてストッぷぅわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」


【お読みいただきました皆様へ】


本日も御来店ありがとうございます!


少しでも面白いなと思って頂けましたら、広告欄下の★★★★★をタップして頂けますと、大変不知火の励みとなり、筆も投稿も早くなるかと思います!!

そして、続きが気になったそこの御方!

是非ブックマークを押してお待ちください!!


これからも、どうか末永く宜しくお願い致します。


長くなりましたが、またの御来店お待ちしております。

不知火美月

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