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エデン~鳥籠編~  作者: 不知火美月
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飛行訓練2

そのままの角度で一気に下へ落下、実際は2メートル程だったろうが、体感は物凄く長く感じた。


翼が開かれ空へ。


森の木々が見下ろせる程の上空までくると、トトは羽搏きをやめて翼で風を掴んだ。


「トト!!ちゃんと指示に従え!落ちて死ぬかと思ったぞ!」


完全に無視。


これでも加減して飛んだんだといった感じか。


だが、ずっと同じところを旋回している。


「いいぞトト!このまま南の森の井戸まで行って見ようぜ!」


右首を手で軽く叩いて合図する。


「キィ!」


緩やかに右旋回して南へと航路を取った。

今日はとてもいい感じだ!このまま井戸まで行って帰ってこられたらライセンス獲得の出来だ!


思えばこの数日間色んな事があったな…困難や苦労の連続だった。


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