表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
エデン~鳥籠編~  作者: 不知火美月
PR
37/84

孤独なワイバーン11

物凄い勢いの急降下!いや最早これは落下だ!


2度程意識を失っている間に木々がすぐ近くまで迫っていた。


もう夢中でワイバーンの足を何度も叩く!


叩く叩く叩く!!


とまれとまれとまれとまれ


バサッ!!バババババ!


さっきとは比べ物にならない程の音を立てながら大きな翼はしっかりと空気を掴み、緩やかに地面へと落ちていった。


ぶら下がった俺の足が地面に着くくらいでワイバーンは背から足を離した。


落下速度はほぼ無くなっていたが、俺は着地と同時に腰を抜かして地面に転がった。


「あ、おれ……いきてる。」


「キューウイ??」


「おまえ、マジでいいかげんにしろ。」


手脚がガタガタと音を立てて震えている。


立てないどころか、起き上がる事もできそうにない。


「キィーイ!」


純粋そうな瞳で見下ろすコイツは一体何がしたいんだ?


もう恐怖すら感じる余裕もない。


「うわ!な、何だ!?やめろ!」


青く細長い舌が顔や頭をちょこまかと這い回る。



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ