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エデン~鳥籠編~  作者: 不知火美月
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水を求めて

それにしても暑いな…


歩いているうちに3枚程薬草を拾う事ができたが、暑さで喉が渇いてきた。


流石にこんな所に井戸は作ってないよなぁ。


東の森には川が流れてると言っていたが何の情報も無しに知らない土地に行くのは危険すぎる。


他のプレイヤーはどうしているんだ?


こんなに歩いても1人も出くわさないなんて…


一度上に登ってみるか。


太く立派な蔓が巻きついた登りやすそうな大木を上ってゆく。


木登りも大分板についてきたな。


途中の枝が混み合った所まで登ると木の葉が一枚青く光っている。


これは、アイテムか!


千切ると〈迷彩〉の文字が浮き上がった。


〈迷彩〉?青く光っているし回復アイテムじゃないのか。あと考えられるとしたら効果アイテムか装備アイテムかトラップアイテムって可能性も…


「とりあえず食べてみるか。」

口に入れようとするが入らない。例えるなら磁石の反発のように阻まれてしまう。


他にも握りつぶしたり、叩きつけたり、破ろうとしたりしたがことごとくダメだった。


「開け!ゴマ!」


「これもダメか。あと葉っぱといえば…まぁ違うだろうけど。」


昔絵本で狐や狸が頭に葉っぱを乗せて変化するなんてシーンが描かれていて、みんなで真似をして遊んだような。お?これも記憶か?


ぽんっ!


「うわ!何だ!?爆発した!?」


葉を頭に乗せた途端、全身を覆うほどの真っ白な煙が吹き出した。


煙はすぐに消えたが、服装が兵士の様な迷彩服へと変貌していた。





【お読みいただきました皆様へ】


本日も御来店ありがとうございます!


少しでも面白いなと思って頂けましたら、広告欄下の★★★★★をタップして頂けますと、大変不知火の励みとなり、筆も投稿も早くなるかと思います!!

そして、続きが気になったそこの御方!

是非ブックマークを押してお待ちください!!


これからも、どうか末永く宜しくお願い致します。


長くなりましたが、またの御来店お待ちしております。

不知火美月

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