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冒険者アイリ  作者: 平野貴久
24/35

謀略

市議会が謀略をめぐらせます

A級冒険者たち10名はマッカスの冒険者ギルド前のホテルの2階を借り

出て来る冒険者を追跡して仕事の邪魔をする

襲撃をする

彼の周囲を孤立させる

等の活動をひたすら行った。

マッカスの部下は精神が弱い順に一人辞め一人辞めを繰り返した

男女二人組がギルドを出て来たダンジョンらしき所へ入っていった

後を追いダンジョンへ尾行者二人は入っていった。


マサト「僕たちに着いてきた人達クラゲに刺されてましたよ戻って助けます?」

アイリ「ここのダンジョンはご近所さんが注意して見ているから

直ぐ助けて病院に連れて行ってくれるのよ」「ほらそれでケンジ君

がすぐ病院に運ばれたの」

マサト「じゃ大丈夫ですね」とかなんとか


翌日又男女二人組が出かける昨日追尾した二人は戻ってこなかった

消されたのかもしれない。今日は注意して4人態勢で追尾して行く事

になった。

4人いれば最悪あと4人へ救援要請を出す事もできる

彼ら二人はしなびたダンジョンへ入っていった。出入り口も草がボウボウと

はえ放題で誰も整備している風でもない。

こんなダンジョンに何の用があるのだろうか?


翌々日又男女二人組が出かける昨晩追尾した4人も帰ってはこなかった

本当にかなりの手練れの様である。

しかし隙は何処かにあるだろう?

聞くにかのギルドはS級はギルマス夫婦二人だけで

他は全員B級以下だと聞いている。キレモノのB級なのだろうか

いつもより距離をとり尾行をするダンジョンに入っていった

彼らもダンジョンに入っていった


ジェームズは焦っていた金貨ひとり100枚でスカウトしたA級冒険者

が軒並み消えたのである。金を持ち逃げされたのかもしれないと

思い各冒険者ギルドに雇ったA級冒険者のリストを配布して

探したが全く足取りが見つからなかった


海賊が来る前にかのギルドを廃業においこんで

自分がこの街の唯一の冒険者ギルドの長に返り咲く計画がとん挫している


自分が先に海賊を追い払うと市議会は安心して自分への資金提供を停止する

だろう。そうなると人員を揃えているかのギルドには太刀打ちできない


そうなると作戦はプランBである。かのギルド長娘を嫁にもらい

実質自分がかのギルドを乗っ取る作戦である

これはリスクがともなう。奪うギルドの娘である。絶対本人からの反撃にあう

それも彼女は既に冒険者としてかなり強いらしい。


市議会は納得している所が今回勇者教会がめずらしく反対をしている

結婚者リストがどうとかリストは間違いはないとか

牧師を連れてきて無理やり行ってしまえばいいだろうと市議会も

かなりご立腹なようだ。

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