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星空のベッドで舐める愛と哀-セックスの意味

Royalホテルのエグゼクティブラウンジ

「ガーデニング用の花をお願いしたいのと大型造園工事を貴社に頼みたいと思っているんだよ」


「ありがとうございます」リオンは頭を下げた。リオンの会社は星緒社長が残した借金と女性関係の慰謝料などの返済に追われていた。「私が健康なうちは私が経営できるんだがね…うちの1人娘が、会社を直々は継ぐんだけど優秀な婿を探してるんだよ。沢山の種付けをしてくれる男をね。沢山の種を蒔くのも体力を使うからな…」


「もうパパったらリアルなのね(笑」

リオンは黒百合社長の娘に目を奪われた。清楚な雰囲気にパッチリとした目に熟れた唇。白いニットにロングスカート。アルテミスかと思うくらいだった。社長の娘の名は黒百合(クロユリ) 愛美珠(アミス)


「アルテミス俺の元に戻ってきてくれたんだね…ありがとう」心の中で囁いた


「年寄りはさっさと帰るかね…あとはリオン君と愛美珠で種の勉強しないといけないぞ!リオン君の種は、他の男の種と違って優秀な種かどうか確認しないと…あとリオン君の胸をよーく見て愛美珠がたっぷり可愛がりなさい」


黒百合社長は体中のゾクゾクが止まないまま自宅へ帰宅した。


「ねぇ?リオンの車でどっか行こう」

「今日は俺の車じゃなくて会社の作業車なんだよね…打ち合わせだったし」


黙る愛美珠…リオンは見てるだけで幸せだった。アルテミスに似ているからである。ずっと昔にアルテミスと一緒に作業車に乗った事。助手席にアルテミスが座った事を思い出していた。見れば見るほどアルテミスにしか見えなくなっていた。「リオン…私はずっとホテル暮らしなのよ。なんか私…体調悪くなっちゃったみたい。私の部屋まで連れてって欲しいの。」エレベーターでホテルの部屋に到着した。部屋番は113でアルテミスの誕生日に似ている番号。

部屋に入りベッドまで愛美珠を介抱した。「じゃあ俺は帰るから早く体調良くなるといいね」部屋のドアに向かった

時に声がした。「後ろを向くと白いニットとロングスカートを脱ぎベッドに座っている愛美珠。「カラダを診てくれない?」

リオンは愛美珠の事をアルテミスとして見ていたが一気に幻想は崩れた。

「俺のアルテミスは違う。「もっと清楚な女だった。ベッドで誰とでも寝る女じゃなかった。」リオンが呟く…。


「ねぇ?アルテミスってどこの女?」

清楚な女って(笑)世の中そんな女なんかいないわよ?その清楚な女だって実際は分からないわよ。今頃はいろんな男に抱かれてるかもよ?リオンはその女を抱いた事があるの?どうでも良いけど早くして…私を花にさせて満開にさせてよ…アルテミスだと思いなさいよ」リオンは愛美珠をベッドに押し倒した。「リオンは私と結婚すれば愛美珠も財産も地位も手に入れられるのよ。毎日リッチにホテル暮らしもできるのよ」


リオンは愛美珠を無感情で抱いた。

「あっ…やっぱり凄いじゃない…リオンと私は運命の相手なのよ…カラダが麻痺してる。さっきからグイグイくるじゃない…最初から素直にセックスすれば良いのよ…あっ…もうダメ……」


ベッドに果てた2人…。「ねぇリオン?リオンの胸ってエロいね…この胸の傷は何?赤黒い傷跡だわ…なんか星の跡みたくなってるわね…」愛美珠はリオンの胸を触りながら言った。「何でもねーよ」リオンの胸の赤黒い傷跡は幼少時に両親から受けた虐待の跡だった。幼少時から両親のケンカが耐えなかった。造園会社だったので、剣山などは多種多様な剣山が部屋にあり、剣山はリオンの母が業者の男から沢山の多種多様な剣山を買い付けた。星緒社長はリオンの母には不信感が募っていた…両親は離婚危機で話し合いも進んでた矢先にリオンの母の妊娠が分かり落胆したが、どうしても女の子が欲しかった星緒社長は望みをかけた。しかし誕生したのは男の子だった。「リオンは本当に俺の子供か?」「リオンさえ産まなければ」両親の修羅場はリオンに向けられた。両親の修羅場のケンカを目撃し止めようとしたリオンを突き飛ばし、テーブルに置いてあった丸い剣山と星型の剣山がリオンを待ち受けていたかのように、胸の真ん中を突き刺した。愛美珠は「リオンの傷を舐めてあげようか?」と舌ペロリと出しリオンの胸に近づいた「舐めるんじゃねぇ」

リオンは幼少時の記憶を思い出した。

愛美珠をベッドに押し倒し何度もカラダを求めた。「俺は沢山の女を抱いてきた…女と付き合えば沢山の女を抱けば幸せや愛を感じられると思っていた。幸せや愛を感じなかったから女を変えただけ。だけど触れてはいないが、カラダ中に熱く巡らした女はアルテミスだけ。

「もう会える事は無い…もう誰かのモノになってしまった」胸の虐待の傷とアルテミスを失ってしまった胸の苦しさに理性が壊れていくリオン。「俺は変わる…女と金で幸せになり頂点で輝く星になる…神様が俺に導いてくれたんだよ。」


「ハアハアッ…アッ…どうしたの?さっきよりも凄いものを感じてるわ…愛美珠を見て覚醒した?絶頂にいきましょう…アーッ…」


月が妖しく光り117号室のホテルの部屋にはブルーのライトが点滅し始め、アルテミスは涙を流していた。アルテミスとリオンのいるホテルは道路を挟んだRoyalホテルとfallenangelホテル。fallenangelホテルの117号室。

妖しいブルーのライトが点滅している。「借金で苦労しているんだって?腕に付けてる石ってローズクォーツとタイガークリスタルアイだよね?恋愛と金運…そんなの身に付けてるよりも俺を身に付けた方が良くない?借金も俺が返すし大金も入るし。アルテミスの事を毎日愛すからさ…見てると癒されるんだよ。俺が既婚者だから気兼ねしてるの?妻はいるけども元々愛の無い割り切った結婚だったし新婚当時から妻とはセックスレスだからね。今頃はホテルで迫田君とベッドの上だろうな」


「私は幸せになれるの?お金も愛も手に入るの?嘘じゃない?本当なの?」


「あー本当だよ。もうこんな石なんかに頼る必要も無いんだよ。さあ…ベッドにおいで…慣れてないの?いい子だ」

窓の外は漆黒の夜空にオリオン座…

吉田にブラウスのボタンを1つ2つ外され首筋にキスをされた。まだ誰のモノでもないアルテミスは意識が遠のいていった。「私を愛してくれるのね…これでいいのよ…私は幸せになれるの。オリオン座が綺麗ね」吉田の唾液がアルテミスの首筋や顎にまとわりつく…「今度はアルテミスの唇を奪おうかな…」

アルテミスが首を傾けた時に見た窓辺の夜空には赤黒い満月が巨大化していた。「キャーッ怖い」まるで爆発しそうなくらいに窓辺に接近していた。先ほどまでの星空は無くオリオン座も消えていた。テーブルの上にはホテルキー117のナンバーが目に入りリオンの事を思い出した。「こわい?緊張してるのか?カラダがカチコチだ…大丈夫だよ」


「やめて触らないで!」吉田の手を払う。「慣れてないからパニックを起こしてるのかな…かわいいね…」


「私に触らないでって聞こえない?」

アルテミスは吉田に絞り出すように吐いた。「何だよ?男の経験もない女が生意気に…商談は破談だよ。契約も無しだ!たぶんアンタはクビだろうな。たかが1回のセックスでガタガタ言ってるんじゃねーよ。他の女は喜んでベッドで奉仕していくんだよ。今からでも遅くねぇよ。謝れば許してやるよ?」と罵声を浴びせてた吉田の顔が笑顔に変わった。アルテミスは胸元が開いたブラウスのまま117号室の部屋を逃げるように走りホテルの外へ出た。外へ出て夜空を見てみると煌めく星空にオリオン座が輝いていた。先ほどの赤黒い満月は無かった。「あれは何だったんだろう…」夜空を見上げながら歩いていた。


Royalホテル113号室のベッドは激しく乱れていた。リオンが窓辺に立ち星空を見た。「あれはオリオン座か…今日の月は青く感じる。青ざめていて俺に哀しみを訴えてるみたいだ…」窓の下を見てみると白いブラウスを着た女性がフラフラ歩いていた。女性がパッと星空を見てお互いに目が合った…「ア…アルテミ…ス…」女性はフラフラしながら路地裏へ入って行った。


「アルテミスなわけないよな…アルテミス会いたいよ…俺を愛してくれ」リオンはオリオン座が輝く星空の下でベッドで眠りについた。





















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