209話 車を好きにカスタムしてみよう
誠さんに悪魔の提案をされました。
いつかお返しをしたいと思います。
土曜日 夜
車のカスタム案を考える···
「まずは基本的なカスタムからしよう」
破壊不可·状態維持·状態保存·自己修復···『自己進化』···は要らないか···
学習速度上昇·情報処理速度上昇·情報保管容量増加·自力電力発電·ソーラーシステム搭載·走行による充電可能(回転)·風力発電·凍結防止·熱暴走防止·自動運転可能
後は···ホログラム搭載もしておこう。カーナビが立体になる様に調整···
それなら運転手達もホログラムで擬態(変装)させよう
自動運転と合わせれば人の姿はあるけど、実際は『無人で動く車』になるぞ!!
夜のテンションで思いつく限りをメモをする
(今はこんな感じかな···。明日の朝一で改造しよう)
志希は布団に潜り、明日の事を楽しみに眠りについた
日曜日 早朝
「おっし!!改造しよかぁ!!···とりあえずは『隠蔽』っと」
最初は『隠蔽』をかける。これ大事!!
そして一気に魔法付与~ん♪
ついでにガソリンも満タンにしときます~♪
ガソリンとかオイルとかバッテリーとかは魔法で劣化もしないし、減らないよ~♪
でも、メーターは減ってる様に擬装しているよ?
重量軽減も付与しているから、燃費も段·違·い♪
もうこの車には自重しない
好きにカスタムしてやるんだ!!
前の誓約?あれには触れてないよ?
だって『自分で作ってない』からね?
思いつく限り付与をして、全体確認···よし!!完璧!!
早速乗り込み、スペアキーを差し込み、ボタンを押す
全機能が起動したのを確認···異常無し!!
「おはようございます。今日はどこへ行きますか?」
「今日は色々と試してみたいんだ。とりあえず『新機能を起動』してね」
「新機能のインストールを確認···完了。ホログラムシステム起動します」
ホログラムがフロントの一部に展開された。視界の邪魔にならない程度の大きさなので、成功かな?
他にもナビを出したり、通話機能の確認をしていく
そして付与した機能の確認が終ったので、次は軽くドライブしてみる事にした
まずは普通に運転する
そして途中からアシストモードに切り替える
アシストモードは車間距離の確保や法廷速度の超過抑制等だ
次は完全自動運転モードだ
これはハンドルに手を添えているだけで、アクセルも踏んでいない
一応ハンドルはすぐに握れるし、ブレーキも踏める様にはしている
そのまま暫く走らせ、次の変装モードを起動
助手席に分身体(男性)の映像が立体で映される
ちゃんとシートベルトもしている細かさだ
運転席も試してみたら、完全に僕が別人になっていた
これは面白いな···
全部の機能を試し終えたので、ドライブスルーで朝食を買って帰宅した
これでドライブがより楽しくなるぞ!!
次回『買い物に誘いたい(雨宮 静編)』




