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〖総合1万突破〗魔法の実がなる木の種を貰い、育てた僕は精霊達に気に入られた様です。~魔法の実を食べたら色々ヤバい事になりそうです~  作者: のんびり作者(四希)
第十一章 新しい事と···

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207話 マスターキーの性能

ドライブ中だが、朝食を取る事にしました。

牛丼チェーン店『このみ家』で朝食を済ませた後、車に乗ってスペアキーを差し込み、回して全機能を起動させる


「お帰りなさい。志希さん。マスターキーの充電が不十分です。マスターキーを充電して下さい。」


モニターの隣にマスターキーを差し込み、充電させる


「マスターキーを充電中···充電完了まで約1時間です。スペアキーの充電完了まで40分です。」


どうやらスペアキーもこのまま差し込んでおけば充電できているらしい


「充電は車でないとできないの?」


「専用充電器を使用すれば、家庭でも充電可能です。専用充電器を使用しますか?」


「出来れば欲しいな」


「了解。専用充電器を解放。こちらをお持ち下さい」


モニター下が動き、箱形の充電器が出てきた


鍵穴は2つでマスターキーとスペアキーを充電出来る様になっている様だ


裏にはコードが収納されていて、コンセントに差し込むプラグもあり、しかもUSBや太陽光発電も可能らしい


色々凄いな···


マスターキーとスペアキーは互いにデータ共有がされていて、データのバックアップもしている


「マスターキーとスペアキーの予備って作成出来るの?」


「可能です。しかし、現在は生産されていません」


(魔法で複製したのがあるけど···どうするか)


「仮にマスターキーとスペアキーの予備があったらどうなるの?」


「互いにリンクします。そして予備も同じになります。その後は『スリープモード』にして保管する事をオススメします。スリープモードでもリンクしてデータ共有は出来るので、万が一マスターキー(スペアキー)を···紛失しても···大···丈夫で···す」


なんか泣きそうな声になってるよ?


「···そうか。とりあえず一旦家に帰ろう。ナビよろしく」


「了解しました。エンジン始動。ナビ開始します。」


車を走らせて家に帰る


途中で知ったが、マスターキーとスペアキーにも音声機能がついていた


どうやら電力が足りなくて機能が停止していたらしい


(そのうち鍵が変形とかしそうだな···)


家に帰り、充電器にマスターキーとスペアキーを差し込んで充電する


その間に白達の朝食兼昼食を作ろう




白達の昼食が終わった頃、マスターキーから「充電が完了しました。」と知らせがきた


マスターキーとスペアキーを抜いて所定の場所(キーケースとポケット)にしまい、充電器をこっそり複製する


そして複製したマスターキーとスペアキーを充電器に差し込んで充電をしておく


充電が終わったらリンクさせる予定だ


その前に···マスターキーを取り出して話しかける


「AI。情報登録···『重要度レベルMAX』で頼む」


「了解。レベルMAXで登録します。入力をどうぞ」


「マスターキーとスペアキーを複製した。確認完了次第リンクをしてくれ。以上登録終わり」


「登録完了しました。入力事項を確認中···確認完了。リンク先を確認···確認完了···リンク開始します。···暫くお待ち下さい···」


「警告。リンク中に電力が不足する可能あり。マスターキーとスペアキーを充電、もしくは個々に指定して、順番にリンクを開始して下さい。」


複製した充電器を出してマスターキーとスペアキーを差し込み、充電しながらリンクを続行させる


そして待つ事10分後···


「リンクが完了しました。個別に通常·スリープ·省エネ·停止の設定をお願いします。オススメは通常モードをマスター·スペアで各1本。残りはスリープです」


「そうだね。じゃあ新しくリンクした2本をスリープに設定。最初の2本は通常で」


『了解しました。モード切替···完了』


「No.03·No.04はスリープモードになります」


新しい鍵は充電が終わり次第スリープモードになる様だ


「さて···。今回の犯人に連絡を取りますか···」


そう呟いて志希は携帯を取り出して、ある人に電話をかける···


「もしもし···少しお聞きしたい事があるんですが···?」


次回『犯人はこう申しております』

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