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〖総合1万突破〗魔法の実がなる木の種を貰い、育てた僕は精霊達に気に入られた様です。~魔法の実を食べたら色々ヤバい事になりそうです~  作者: のんびり作者(四希)
第十一章 新しい事と···

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206話 AIの出来る事

車のAIに名前をつけてドライブに行く事にしました。



土曜 朝


ドライブをしながらAIと会話する


説明書によると『AIは多く会話する事で色々と学習し、貴方の事を理解して最適な答え·行動をする様になります。是非多く会話をしてみて下さい。』と書いてあった


「AIのセキュリティは?」


「個人情報は勿論。検索履歴·登録者の行動範囲·行動時間·会話の内容等を細かく設定出来ます」


「プロテクトを何重にもかけてあり、規定数プロテクトを突破されると、全データを自動消去します」


「一気に抜かれないの?」


「何万通りのプロテクトがあります。配置も常にランダムなので、一気に突破される事は不可能に近いです」


「そして、無許可でプロテクトの1枚突破で『登録者に警報·消去実行の有無』を問います。返答がないままプロテクトの突破を続けられた場合は『全データ消去』が開始されます」


「なるほど。かなり厳重なんだね。それにしても色々と出来るんだね?学習するの早いから、びっくりしてるよ。しかし、体調管理まで出来るんだ」


「はい。私は登録者の生活のサポートをする為に作られた『AI』(プロトタイプ)ですから。ハンドル·シートにあるセンサーで運転手の体調管理しています。『志希さんは現在、空腹だと判断します。』食事を取る事を提案します」


「そんな事までわかるのか···。なら、何か食べようかな···『ご飯物で予算は800円』で検索して」


「現在地より検索···検索完了。候補が牛丼チェーン店3件。10分圏内に計8店あります。最寄りの『梅家』まで約2分です。向かいますか?」


すぐに候補が出てくるね···


「そこにしよう」


「確認。現在キャンペーン中の為、入店には待ち時間が発生する確率があります。それでも向かいますか?」


「(そんな事までわかるのか···。)じゃあ、『このみ家』にしよう」


待ち時間があるのは嫌なので、違う店にしてみる


「ルート変更完了。次の道を左折です。そのまま直進5分で目的地です」


左折して直進し、暫くすると看板が見えてきた


「目的地に到着まで約20秒です。···目的地に到着しました」


駐車場に車を停めて一息つく


「運転お疲れ様でした。全ての機能を停止しますか?」


「そうだね。お願い」


僕がそう言うと


「エンジン停止。データの保存終了後、シャットダウンします」


と言って機能を停止していく


僕が全ての機能停止を確認して、車から降りようとすると


「警告。マスターキーとスペアキーが取り残されています。」


とAIが教えてくれた


(最低限の機能は動いているのか)


マスターキーとスペアキーを抜いて車を降り、ドアを閉めてロックをする


そしてお店に朝食を取る為に入店するのであった


次回『マスターキーの性能』

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