161話 お休みになりました
体を動かそう
火曜日 朝
朝食を食べつつニュースで事件の事を知るが、「僕にはもう関係無い」と切り捨てて別世界でストレッチを始める。
バイトが休みになってしまったので運動する事にした。
まずは体をほぐす···
「いっちに~さんしっ···ご~ろくしちはち···」
気の抜ける掛け声でストレッチをして、次は軽いウォーキングを始める。
目的地は無いが、気ままに歩く···
白達も一緒にそばを飛んでいるので、話をしながら歩く
途中で休憩して、また歩く···
2時間程繰り返し、次は軽いランニングにする
風華が微風を送ってくれるので、汗もあまりかかずに走り続ける
30分程で休憩にして、格納庫から『ケーキ球』を出して口の中で転がす···
うん。チョコケーキも美味しいです。
昨日帰る途中にケーキ屋に寄ってチョコケーキを買って帰り、世界樹に吸収させておいたのだ。
「やっぱりストレスには運動と甘い物だなぁ···。でも、もう少し筋肉つけたいなぁ···」
手足を揉んでみるが、あまり筋肉が感じられない···
店長みたいにガチマッチョになりたい訳では無いが、細すぎて『頼りない感じ』は解消したい···
「そう言えば『開発センター』の食堂の上階にはジムがあったな。今度行ってみようかな···」
一応どんな所か遠見してみる。
見えた先には僕にとっては『地獄絵図』が···
右を見ても筋肉!!
左を見ても筋肉!!
どこを見ても筋肉!!
筋肉!!
きんにくぅぅぅっ!!
···そして『鏡の前でポージングする筋肉集団』
「···うん。見なかった事にしよう。夢にみる光景だった···。」
雨宮社長に説明された話とは違ってた···
(何あれ?筋肉の巣窟?店長クラスしかいないんだけど!?)
(しかも黒光りしてるし!!あれでシステム開発とか無理では?PCのキーボードが指圧で破壊されるんじゃない!?)
超失礼だが、ジムにいる人達は『現場』の人達である。
開発センターは『現場で使う資材や重い荷物の移動や搬入等』もしているので、筋肉質の人は一定数いるのだ。
ジム行きを諦めて、アスレチックに挑戦する事にした。
(アスレチックだって立派な筋トレ場所だからね?逃げてないよ?)
(ただ、あの中に入る勇気がなかっただけだよ?本当だよ!?決して『後ろを●られる』とか『●らないか?』とかに恐怖した訳じゃないよ!?)
必死に誰かに言い訳をして、気持ちを落ち着かせる。
一通りのアスレチックを体験し、時計をみるとお昼時になっていた。
「今日はここまで!!お昼にしよう!!今日は豆乳と···焼き鮭とご飯で良いか···夜は鶏むね肉の唐揚げにしよう···」
暫くは魚と肉を食べる事にした。
灯に鮭を焼くのをまかせて、僕は鶏むね肉の仕込みをする。
鶏むね肉を一口大に切る
醤油·酒·おろしにんにく·おろし生姜·ナツメグパウダー·パプリカパウダーを袋に入れてよく揉む
よく揉んだらそのまま冷蔵庫に入れて、夜まで漬け置きする
ついでに他の鶏肉も同じ様に仕込んでいく
これで後日作るのが楽になるのだ。
こちらの仕込みが終わると、灯達が焼き鮭を皿にのせていた。
「丁度焼けたみたいだね。それじゃ、食べようか」
『いただきます!!』
皆でお昼を食べて、午後は何をしようかと話をする志希達であった···
次回『スイーツの実を増やそう』
ジムの人達は基本ノーマルです。
特殊な●癖の方は一部の人だけです。
志希があのジムに入ったら、多分受付で拒否されていたでしょう。
見た目が···ね?周りの人達が『扉を開くかもしれない』ので···
総合評価5000越えました。
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