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〖総合1万突破〗魔法の実がなる木の種を貰い、育てた僕は精霊達に気に入られた様です。~魔法の実を食べたら色々ヤバい事になりそうです~  作者: のんびり作者(四希)
第九章 少しずつ変わる日々···

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160話 呪詛を送ったのは別人だ

謝罪はしっかりしよう

月曜日 スーパーヒラヤマ


お昼の弁当を買いに行くと、お兄さんと『自称婚約者』と取り巻きがいた。


僕は回れ右をして惣菜コーナーへ向かおうとするが、お兄さんに止められた···


「待って!!ちゃんと謝罪させる為にこの3人を呼んだんだ!!」


「···なら、何であの3人は『苦虫を噛み潰して青汁で口濯いだ様な顔』しているんですか?そんな顔されて謝罪とかされても誰が許すんですか?不愉快なので、僕はこれで失礼します。」


そう言って歩き出すと、お兄さんが気になる事を言ってきた。


「待って!!君に『呪詛がかけられている』らしいんだ!!それを何とかしたいんだ!!」


足を止めてお兄さんの方を振り向く


「呪詛?それをあの3人が僕にかけたんですか?お兄さんはそっち系の人なんですか?」


「実はそういう家系でね。呪詛についても、どうやら真実らしい···すぐに止めたが、何か変わった事とか無かったか?今は何も感じないから、呪詛がいない様に見えるけど···」


心配そうに聞いてくるが、僕はキッパリ否定する。


「特に変わった事は無いですね···。変わった事と言えば『勝手に勘違いした上に嫉妬して、業務妨害をしてくる迷惑な輩に絡まれやすくなった』くらいですね。」


ついでに3人を見て皮肉を言ってやった。


「···それはすまない」


「お兄さんが謝る事じゃないですよね?お兄さんは悪くないですよね?それと、あの3人は絡んできただけです。」


「あぁ、3人の呪詛ですが『あの程度で僕に何かしようなんて無駄』ですからね?それに『犯人は別にいます』今も送って来てますけど···お兄さんが防いでますよね?」


お兄さんにだけ聞こえる様に伝えると、お兄さんは驚いていたが何かに納得した様だ。


「···そうか。君も力があるのか」


「少し違いますけどね···。この事は互いに内緒にしましょう。『約束さえ守っていただければ、僕からは何もしません』ので、安心して下さい。」


「あぁ、この『呪詛』の方は俺が何とかしておくよ」


「では、お言葉に甘えて···(一応教えますが、犯人は『あそこに隠れている人』です。)僕はこれで失礼します。」


お兄さんに礼をした後、すぐに店長室に行き、事情を話して早退させてもらって家に帰った。



その日の夜、店長から連絡があり『有給の消化をして欲しい』という事で暫くお休みになってしまった。


「もうスーパーのバイト辞めようかな···全然働いてないよ···」


温泉でひとり愚痴る志希であった。




そして次の日のニュースで女性が一人亡くなったと報道された。


「警察は原因不明なので調査する」と報じているが、わからないと思う


だって···お兄さんの『呪詛返し』が原因だからね。


この女性(犯人)は『あの後にお兄さんに注意された』


しかし全く反省せず、今度はお兄さんに呪詛を送ったが『呪詛返し』をされた結果『解呪』出来ずに亡くなった様だ。


今朝起きた時に世界樹がそう教えてくれた。



「『人を呪わば穴二つ』···か、僕も気をつけよう」



朝食を食べながら、そう誓う志希であった。


(そう言えばあの3人から謝罪されてないや···。まぁいいか···気にするだけ無駄だよね)




次回『お休みになりました。』




誤字脱字報告ありがとうございます


ブクマ·いいね·☆·感想等感謝です。


これからもよろしくお願いします

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