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〖総合1万突破〗魔法の実がなる木の種を貰い、育てた僕は精霊達に気に入られた様です。~魔法の実を食べたら色々ヤバい事になりそうです~  作者: のんびり作者(四希)
八章 精霊界の世界樹と精霊王の帰還···

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149話 浮気じゃないよ

新しい木が増えました。

隣の家から戻って来たら、世界樹が点滅していた



気にせず台所で牛乳を飲んでいると、ホログラムで文句を言ってくる


「無視は酷くないですか!?てか、何ですかあの樹は!?浮気ですか!?」


面倒くさい···が、説明しないと延々と続くので、さっさと説明する事にした。



「あれは世界樹じゃないよ?世界樹程大きくならないし、世界樹より静かだよ?やれる事は『聖域を作るだけ』だしね?」


「それに、あの木は『僕が創った種』から成長した木だから、世界樹とは違うよ?」


隣の家に置いた観葉植物は世界樹の『聖域』を参考に創った試作だ。


上手く行けば『こちらの家も聖域で包める』くらいに力を強化した『特化型の木』だ。


この木の利点は世話が全くいらない事だ。


空気中の水分と二酸化炭素と日光で現状維持が出来て、成長もある程度までしかしないのだ。


しかも世界樹とは違う『聖域』を展開する為、中にいれば『探知にも掛からない仕様』になっている。


完全に『精霊王対策』の仕様だ。




何故対策をしているのかと言うと、『皆の安全』の為である。


精霊王は普段から力を抑える事をしないらしく、「此方に転移して来たら、どんな影響を与えるか」が未知数だと精霊樹から話を聴き、対策として『まずは時間稼ぎをしよう』と思い、聖域特化型を創造·育成したのだ。


「なるほど。そうだったんですか···。すいませんでした。」


世界樹が素直に謝る


「いいよ。とりあえずそういう事だから、『(ひじり)』には手を出さないでね?」


「はい。わかり···『聖』?···まさか、あの木の名前ですか?」


「あの木の名前だよ。『聖域特化型』だから『聖』分かりやすいでしょ?」


「···新参者に名前が···私は未だに『世界樹』なのに···」


世界樹が何かぶつぶつ言っているが、話は終わったので昼ご飯の用意を始める


今日のお昼は野菜炒めと焼き魚にしようかな···


お肉続きだから野菜食べたいんだよね···焼き魚は野菜炒めが足りない時用だよ


野菜炒めと焼き秋刀魚をテーブルに並べ、ご飯を出して皆を呼ぶ


「ご飯だよ~。」


『『は~い。』』


皆が転移して来て、テーブルに座る


『いただきます』


『マスター。あの新しい聖域には行っていいの?』


白が聖の聖域の事を聞いてくる


「大丈夫だよ。皆もあちらで違和感が無いか教えて欲しいな」


『わかった~。後で行ってくる』


白はそう言うと野菜炒めを食べ始めた。


もし違和感があったら、すぐに修正しなければいけないので、昼食が終わったら一緒に行くか···




次回『居心地いいの~』

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