第二十二章 ジェプラと田園都市
ナヴーピでの滞在も、四日目に入っていた。
時間の流れ方が、少しずつ変わってきているのを、僕は、自分でも感じていた。
宇宙船墓場で目を覚ましたばかりのころは、一日一日なんて、ただ生き延びるための区切りでしかなかった。修理できるか、分子機械に食われずに済むか、次の資材が手に入るか、それだけだった。
でも、ここは違った。
朝の光があって、昼の風があって、神殿の鐘に似た合図があって、人が祈り、働き、整備し、食べ、休む。
そういう“日々の繰り返し”が、この星には、ちゃんとある。
それが、僕には少し不思議で、少し心地よかった。
「新しい、朝がきた……」
そう呟いて、ベッドから降りた。
『おはようございます。弓良』
『弓良、おはよう』
青葉と、部屋の隅にいた太郎が告げた。
すると、それを待っていたように、客室の外からジェプラの声がきた。
『弓良殿』
「はい、はい」
ドアを開けると、彼女の表情は、いつもより少しだけ柔らい感じがした。
『もしよろしければ、本日は、郊外の生活区画をご案内したいと思っております』
「郊外?」
『はい。農地、水路、風受け塔、工房群、それから一般の居住区です』
僕は少しだけ目を上げた。
神殿の中はもう少しずつ慣れてきた。
でも、その外側――白兎族の“普通の生活”に近い場所は、まだあまり見ていない。
「行ってみたいです」
そう答えると、ジェプラが少しだけ安心したように耳を揺らした。
その時、太郎の声が割り込んでくる。
『太郎も行く』
「え、決定済みなの?」
『当然』
さらにその直後、別回線からブライアントの声まで入った。
「俺も行くぞ」
「え、青葉の修理を見なくていいの?」
ブライアントは、昨日は、適当に神殿とその周囲を歩いていたようだが、今日は通信で青葉の修理を見学すると言っていたのだ。
「見たいのは山々だが、郊外の見学も十分、仕事になる」
いかにも彼らしい理屈だった。
「何の仕事?」
「資源屋と探査屋の仕事さ。生活圏を見ると、その土地の癖が分かるんだ」
その言い方に、ジェプラが少しだけ首を傾げた。
『癖、ですか?』
「ああ。郊外や農地は、その土地がありのままに持っている姿を写し出すんだ」
その説明は、妙に納得できた。
***
また、丸太を半分にしたような車に乗って、神殿の外へ出た。
白兎族の田園都市を少し離れると、ナヴーピの景色はまた違う表情を見せた。
草原、低い丘、白い石造りの水路、風に合わせてゆるやかに回る塔、畑の境界に立つ細い標柱――そのどれにも、紋章が刻まれている。
あまり目立たないのだけど、気づいてしまうと、そこかしこにあった。
車から降りて、舗装されていない道を歩きながら、気づいた紋章に目を凝らした。
「へえ……」
――その紋章で、シャドーマターを制御しているのが、はっきりと分かった。
なんというか――電気回路のようなものだろうか? 結構、緻密な感じでシャドーマターが動いているのが見えた。
昨日、魔法の練習をして「扉」が開いたせいか、その意味も分析できる。
水路の縁にあるのは、水の腐敗を防ぐための細い紋章だ――水分子の水素結合の係数を変えて、水を媒体とした化学反応を起こしやすくしている。
畑の端には、土壌中の水分と塩分を均す補助術式があった――こちらも水分子の構造を少し変えるけど、浸透圧を変化させるらしい。
低い家の屋根には、乾いた季節風をやわらげるための風受け膜――これは物体の運動エネルギーの伝達自体を、ごく僅かに変化させている。
倉庫の入口には、害獣避けと簡易封印を兼ねた光の印――シャドーマターをプラズマに直接変化させている。
派手ではない。
でも、生活のいたるところに“魔法”が溶け込んでいた。
「……すごいな」
僕がそう言うと、ジェプラは少しだけ嬉しそうだった。
『ありがとうございます』
「うん、本当に、グラブール人って、魔法に長けた種族だったんだね」
『そう言っていただけるのは、嬉しいです』
その返しが妙に素直で、僕は少し笑った。
ブライアントは、最初から、かなり真面目な顔で周囲を見ていた。
ときどき足を止め、標柱の紋様や水路の継ぎ目、風受け塔の基部なんかをじっと観察している。
太郎も、その後ろをちょこちょこと歩きながら、別方向に忙しかった。
『整備状態、良好』
太郎が、いきなり言う。
『あの水路の補修、きれい』
「ふーん、分かるの?」
『分かる。雑な継ぎ足しが少ない』
「職人目線だね」
『整備者だから』
そのすぐ後、ジェプラが案内役らしく一つの畑を示した。
『こちらは乾燥に強い穀草です。地下の保水層を維持するために、地中へ弱い場制御が入っています』
「場制御って、やっぱりシャドーマター?」
僕が聞くと、ジェプラは、少しだけ考えてから頷いた。
『青葉様の言葉に寄せるなら、そうなります』
『正確には、低密度シャドーマター場の安定化利用です』
青葉が耳元で補足する。
『局所的に熱拡散と水分保持の条件を調整しています』
その説明を聞くと、畑の見え方が急に変わった。
じっと見つめると、確かに、シャドーマターの流れを、人為的に“均した”形跡があった。
ただ土を耕して種を撒いているだけじゃなかったのだ。
自然条件と、場制御と、祈りと実務が全部重なっていた。
「……便利だなあ」
僕が言うと、ブライアントが低く笑った。
「便利で済ませるのは、正直、微妙だと思うが、間違ってはいない」
彼は、風受け塔を見上げながら続ける。
「面白い」
「何が?」
「白兎族の技術は、“生活を押し広げる”より“生活を壊さずに保つ”方向性があるな」
「保つ?」
「ああ。人類圏なら、同じ場制御技術があれば、まず収量を倍にしようとするだろう。風受け塔も、水路も、もっと効率だけを追うだろうね」
その言い方には、少し苦笑いが混じっていた。
自分がその“人類圏の発想”に属している自覚があるのだろう。
「でも、ここは違うんだね」
「そう。こっちでは“壊さない範囲で使う”ようにしているな」
ジェプラが、少しだけ耳を立てる。
『それは、良いこととして言っておられますか?』
ブライアントは、肩をすくめた。
「観察として言っている。良い悪いは、その後のことだろう」
***
もう少し郊外へ出ると、小さな作業集落があった。
低い石造りの工房、半ば露天の乾燥棚、風で鳴る細い金具があった。
そして、作業用の小型ドローン達がいた。
神殿にいたぬいぐるみ風ドローンより、少しだけ実務向けの外装をしていた。
それでも、やっぱり、どこか哺乳類っぽく、可愛い感じだった。
太郎は、それを見ると妙に偉そうになった。
『現場感がある』
「何、その上から目線?」
『整備担当としての評価』
ジェプラは、真面目な顔で説明する。
『この区画では、遺跡由来の古い部材も“使わせてもらいながら”再利用しています』
「使わせて、もらいながら?」
僕が、その言い方を繰り返すと、ジェプラは少しだけ表情を引き締めた。
『白兎族は、〈先住者〉の遺したものを、我らの所有物だとは、考えておりません』
その声は、静かだった。
『神の時代の遺産に、今の我らが触れさせてもらっている。そう考えています』
その言い方に、ブライアントが、少しだけ反応した。
「そこだね……」
彼は、工房の壁面に組み込まれた古い制御板らしきものを見ながら続ける。
「人類は逆さ。見つけたら、まず“使えるか”を考えるんだ」
「悪いこと?」
僕が聞くと、ブライアントは少しだけ口元を歪めた。
「一概には、言えないさ」
それから、彼は、本音寄りの声で言う。
「俺たちは、前に進まなきゃ生き残れないって思っている。辺境へ出て、資源を掘って、遺跡を調べて――使える技術は使うさ。そうしなきゃ、競争にも、生存にも負けるからな」
その言い方は、いかにもブライアントだった。
現実的で、前向きで、少し危うい。
『ですが……』
ジェプラが、珍しく少し強い口調で言った。
『それでは、“残す”という発想が、後ろへ回りがちになります』
ブライアントが、彼女をはっきりと見た。
『神の遺産は、ただの便利な資材ではありません。由来もわからぬものを急いで開いて、壊して、掘り尽くしてしまえば、取り返しがつかないことになります』
「それも、非常に、正しい。〈先住者〉の遺産には、危険なものも多い」
「じゃあ?」
『ですが、人類は、そうして前へ進む種族なのでしょう』
ジェプラも、きちんとブライアントを見て言った。
『それを、全部悪いとは申しません』
その言葉に、今度はブライアントのほうが、少し黙った。
たぶん、正面から全否定されるより、そのほうが響くのだろう。
そこで、太郎が急に会話へ割って入った。
『太郎の意見』
「うん?」
『壊すな。だが、使わないのも、もったいない』
僕は、思わず吹き出した。
「ずいぶん、折衷的な意見だね」
『整備者だからな』
ブライアントが、少しだけ笑う。
「お前、時々、すごく、まともなことを言うな」
『時々ではない。常にまとも』
ジェプラが、かなり真面目な顔でうなずいた。
『いまのは、かなり良い意見だと思います』
太郎が、ぴこん、と得意げに鳴った。
『当然』
「すごいな、ジェプラに褒められてる!」
『白兎族は、話がわかる』
「おい、急に上機嫌になるなよ」
ブライアントが、太郎をちょっと小突いた。
そのやり取りが、妙に可笑しかった。
神話と技術の話をしていたはずなのに、気づけば熊型整備ドローンが一番丸いことを言っている。
でも、たぶん、その丸さが少し大事なのだ。
***
もう少し歩いた先で、僕たちは古い遺構の一部を生活へ取り込んだ区画へ出た。
半ば地中へ埋まった壁面と、白兎族があとから継ぎ足した低い住居があった。
遺跡由来らしい滑らかな金属面の上に、今の生活用の棚や水瓶や配線が載っていた。
神聖なものを、きれいな箱に入れて飾っているわけじゃないけれど、乱暴に剥がしてもいない感じだ。
残しながら使う――ジェプラの言った通りだった。
「……これ、ちょっといいね」
僕が、そう言うと、ジェプラがこっちを見る。
『いい、ですか?』
「うん。壊してないし、でも生活から遠ざけてもいない」
そこへ、ブライアントが低く言った。
「そうだな。人類なら、もっと剥がして売り払うだろう」
「うん」
「中に何が埋まってるか、どこまで機能が残ってるか、そっちを見たいはずだね」
それも、確かに分かる。
こうして残して使うのは美しい。
でも、埋もれた機能や技術を掘り起こしたいと思う気持ちも、多分、本物だ。
僕は、しばらく、その遺構と、継ぎ足された暮らしの痕跡を見ていた。
どちらが正しいのか、と問われたら困る。
グラブール人の、敬いながら使わせてもらう思想と、人類の前へ進むために使えるものは使う思想――それは、対立もするだろう。
でも、僕には、そのどちらも、完全には否定できなかった。
「……たぶん、太郎が言ったように、両方とも正しいんだと思う」
気づくと、そう言っていた。
ジェプラとブライアントが、同時に僕を見る。
「白兎族みたいに、残して、壊しすぎないのは大事だと思う。神話とか信仰ってだけじゃなくて、実際、古いものって一回壊したら戻らないし」
僕は、少しだけ言葉を探しながら続けた。
「でも、人類みたいに、使えるものを使って先へ進もうとするのも、やっぱり必要なんだと思う。僕は、あまり今の人類のことは知らないけど――そうやって、生き残ってきたんだ、人類って」
風が、草を撫でていく。
遠くで風受け塔が低く鳴っていた。
「だから、たぶん問題なのは、どっちが正しいかじゃなくて……」
「加減、か?」
ブライアントが言う。
「うん。たぶん」
ジェプラは少しだけ考えてから、静かにうなずいた。
『……弓良殿らしい答えです』
「そうかな?」
『はい。どちらかを切り捨てるのではなく、両方を見ておられます』
ブライアントは、少しだけ苦笑した。
「まあ、真ん中に立たされてるやつの答えだね。太郎と君は、主従関係だけあって、本当に、考え方も似ているのかもね」
その言い方に、僕は少しだけ肩をすくめた。
でも、たぶんそれでいいのだと思った。
僕は人類由来で、でも機怪人形で、グラブールの神子みたいに扱われている。太郎だって、グラブール人のドローンだけど、今は僕と一緒だ。
真ん中にいるからこそ、どちらか一方だけを完全な敵にはしづらい。
その立場は面倒だけど、悪いことばかりでもないのかもしれないと思った。
一方の立場だけで見るのではない者も必要だから。
***
帰り道、太郎は、急にジェプラへ言った。
『ジェプラ』
『はい?』
『太郎の意見を採用したな』
「そこを、拾うんだ……」
ジェプラは少し戸惑ってから、真面目に答えた。
『はい。かなりよい意見でしたので』
『当然』
太郎が、ぴこん、と鳴る。
『今後も相談に乗ろう』
ブライアントが横で笑った。
「急に偉くなったな! お前さん」
『整備担当として当然』
「整備と思想相談は別だろう?」
『だが、どちらも調整が必要』
「それはそうだけどな」
ジェプラが、本気で少し考え込んでいるのがまた面白かった。
『……たしかに、調整という観点では近いかもしれません』
「そこで納得するの?」
思わず僕が言うと、ブライアントが吹き出した。
太郎は完全に得意顔だった。
『白兎族は、やはり話が分かる』
ブライアントが、また太郎を小突いた。
「だから、急に上から目線になるな!」
その掛け合いを聞きながら、僕は少しだけ笑っていた。
ナヴーピの郊外は、思っていた以上に“生きている文明”の匂いがした。
魔法が生活に溶け込み、技術が信仰と折り重なり、今日の暮らしを支えている。
そして、その風景を見たからこそ、人類とグラブールの違いも、少しだけ輪郭を持って見えた気がした。
それを見られただけでも、この日の郊外見学には意味があったのだと思う。
***
帰り道のころには、ナヴーピの空は少しずつ夕方の色へ傾き始めていた。
昼のあいだは薄い青だった空が、いまはごく薄い金を混ぜたような色に変わっている。
風受け塔の細い羽根が、低い音を立てながら回り、水路の表面には白い光が筋になって揺れていた。
僕たちは、郊外の作業集落から車を停めてある所までの道を、ゆっくり歩いていた。
ブライアントは、まだ時々立ち止まって周囲の設備や紋様を見ていたし、太郎は太郎で、整備状態の良い補助機器を見つけるたびに勝手に評価を下している。
ジェプラは、そんな二人の少し面倒な同行者を連れながら、それでもきちんと案内役を務めていた。
その時、僕はさっきから引っかかっていたことを、改めてジェプラへ聞いた。
「白兎族は、人類とちゃんと話したいと思ってるんだよね?」
ジェプラは、一歩ぶんだけ考えてから、うなずいた。
『はい』
「でも、全部のグラブール人の部族が、そうではないよね?」
『そうです』
その返答は、静かだった。
少し前までなら、ジェプラはこういう政治的な話題にもっと緊張していたと思う。
でも、今日は違った。郊外を歩きながら、実際の生活と技術と信仰の話をしてきたせいか、彼女の説明も少し自然になっていた。
『……実のところ、地球人類を滅ぼすべきだと考える過激派もいます』
ジェプラは、真正面からそう言った。
風が、草の上を撫でていく。
僕たちの足元では、石畳に長い影が落ちていた。
『彼らは、人類を、神の遺産を暴き、いずれグラブールの生きる場所そのものを奪う者だと考えています』
「それで、紛争、しているんだよね?」
僕がそう言うと、ジェプラは少しだけ耳を伏せた。
『……はい。そうした考えを持つ部族は、いくつかあります。主流派は、まだ様子見という感じですが』
その言葉に、少しだけ背中が冷たくなった。
人類とグラブールの間には、根本的な軋みがあるのだ。
『ですが』
ジェプラは、そこで少しだけ顔を上げた。
『白兎族は違います』
その一言には、静かな意志があった。
『我らは、遺跡の保護と利用に関して、地球人類と協力したいと考えています』
僕は、その言葉を少しだけ反芻した。
保護と利用――どちらかだけではなく、その両方だ。
『神の遺産を残しつつ、壊しすぎず、しかし、今を生きるためにも役立てる』
ジェプラは続ける。
『白兎族は、そのために人類と対話すべきだと考えています』
ブライアントが、その言葉を聞いて少しだけ低く笑った。
「穏健派だね」
『そう呼ばれることもあります』
「でも、穏健派ってだけではないな。現実派でもある」
ジェプラは、少しだけ目を瞬いた。
「人類を完全に遠ざけたところで、もう無関係ではいられない。だったら接触し、観察し、利用できる協力関係に変えたほうがいい。そういう判断だろう?」
その言い方に、ジェプラはほんの少し考えてから頷いた。
『……はい。たぶん、それが一番近いです』
ブライアントは、相変わらず、こういう時だけ妙に人の腹を読む。そして、それを言葉にするのが上手い、と思った。
僕は、夕方の空の下で少しだけ息を吐いた。
白兎族は、残し、使い、話し、協力したいと思っている――僕たちが、今、ナヴーピに立っていられるのも、そのおかげだろう。
「……よかった」
気づけば、そんな言葉が出ていた。
ジェプラがこちらを見る。
『何が、ですか?』
「白兎族が、そういう部族でさ」
そう言うと、ジェプラは、少しだけ目を細めた。
それは、彼女なりの笑顔だったのかもしれない。
『ありがとうございます』
その時だった。
耳元の通信端末が、短く、鋭く鳴った。
今までの穏やかな回線音とはまるで違う。
青葉の緊急通知だ。
僕は、反射的に立ち止まる。
「青葉?」
返事は、ほとんど間を置かずに来た。
『弓良』
その声は低く、鋭かった。
『イシディ星系内に新規艦隊反応を確認しました』
空気が、一瞬で変わる。
ブライアントが顔を上げる。
ジェプラの耳がぴんと立った。
太郎まで、すぐに動きを止めた。
「艦隊?」
僕が聞き返すと、青葉はさらに言った。
『グラブール人の宇宙艦隊です』
その一言で、ナヴーピの夕方の穏やかさが、急に遠くなった気がした。
『しかも、出現は通常の航法ではありません』
青葉の声は、なおも静かだった。
静かなのに、その内容がひどく冷たい。
『艦隊は、突如として、イシディ星系に出現しました』
ジェプラが、小さく息を呑んだ。
『そんな……』
風が、草原を撫でていく。
でももう、その音はさっきまでと同じには聞こえなかった。
僕は、夕方の空を見上げた。
地上からは何も見えなかった。薄い金を混ぜた青空が広がっているだけだ。
けれど、その上ではもう、次の局面が始まっていた。
誤字報告ありがとうございました




