第27話 本格的にいろいろ練習を始めました。
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これからもゆるりと頑張ります。
行商人が帰った翌日から次に行商人がいつ来てもいいように、ポーション作りをする事にしようと思うが、やっぱり大人の付き添いが必要なので、自分自身が強くなれるようにする必要があった。
「ねえ、カリン婆ちゃん、1人で薬草取りにいけるくらい強くなりたいよぉ〜」
「仕方ないねぇ、生活魔法もだいたい使えるようになったから、今度から少しづつ攻撃魔法も教えてあげるかねぇ」
「ありがとうカリン婆ちゃん!」
こんな二人のやりとりを見ていたブランとドラク爺も話に加わってきた。
「俺も攻撃魔法教えてくれよぉ〜。桃子にだけはダメだかんな!」
「解ってるよ、ブランも一緒に教えるに決まってるだろう」
「儂も2人に剣術を教えてやるぞ、立派な剣士にしてやるからな!」
「ドラク爺ちゃん、カリン婆ちゃんありがとです。私頑張るね」
「爺ちゃん、婆ちゃん、俺も頑張るよ」
翌日から午前中はドラク爺に剣術を習い、午後からはカリン婆から攻撃魔法を習った。
午前中の剣術はまだまだ体力がないので、村の中で走り込みを私とブランとランランでする。
ブランは体力がしっかりあるのでついていけるが、私はまだまだ体力が足りないようで、途中からランランに乗ってランニングをする。乗馬は上手くなったようだ。
ブランにはズルイから降りろと言われるが、ランランは私の従魔だから良いのよと勝手に言って体力の回復に努めた。
午後からの攻撃魔法の練習は、カリン婆に見本を見せてもらい、それと同じように魔法を的に当てていく。
私はだいたい見せて貰えば同じように魔法が放てるので、後は威力を上げる練習をするだけだった。
ブランは攻撃魔法は得意ではないようだが、私が出来るようになったら悔しがってできるまで諦めないので、アイラが迎えくくる頃には攻撃魔法を一発は撃てるようになっていたりするのでアイラに自慢しながら帰って行ってる。
ブランが帰ってから、私はポーション作りをするようにしている。
1日100本最高級ポーションを作ってアイテムボックスに貯めていった。
いつ行商人が来ても良いようにしているのだ。
1週間に1回、薬草採取に森には出かけているが、必ず大人の引率が付いているので、魔物が近くにいても安心して採取できる。
一応自分でも気配察知はしているが、たいてい自分が気付いた時には引率の大人が動いて討伐しているので、まだ自分で魔物を倒したことはない。
ブランはそのことに不満を漏らすこともあるが、自分でもまだ魔物を倒すには実力が足りないのを理解しているようでうるさく文句は言わないようだ。
早く自分で魔物を倒しながら、薬草採取をしたいもんだなぁ。
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