第20話 ポーション作ってみたⅡ
お昼ご飯を食べてからチョット緑茶をのみ休憩してから、ポーション作りを始めた。
私が取ってきた新鮮薬草とお水で、ポーションを錬金術で作る。
1束で5本出来たはずなので、今日は50本作ってみるつもりでやってみる。
まず1束目、たっぷり魔力を込めてから錬金してみると、なかなか良いポーションが出来た。
2束目はさっきより魔力をちょっぴり少なめで作って見ると、ちょっぴり効果が少なめポーションが出来た。
今度は1束目より魔力多めで作ってみると、最高級ポーションが出来たのだった。
魔力は多めに作るのがいいようだ。
残りの7束をいっきに作って、カリン婆に報告をする。
「たくさん作ったんだね〜、今度行商人が来るからその時に売ってお小遣いにしても良いよ。行商人からお菓子を買っても良いし、お菓子の材料を買って家でみんなで作るも良し、好きなようにして良いからね」
作ったポーションを見ながらカリン婆がそんなことを言っていた。
でもお菓子の材料を買うのも良いかもしれない。
その為には、もっとポーションを作ってたくさん行商人に売るのも良いかもしれない。
「もっとたくさんポーションを作りたいので、森に行っても良いですか?」
「薬草はまだ持ってるだろう。ブランも2〜3日で気配察知を覚えそうな感じだし、ブランが気配察知を覚えたら行ってもいいよ〜。でも必ず大人が引率につくことが条件だよ。ここんとこドラク爺に依頼が多くて行けそうにないからジンに頼んでみたら良いよ」
「ジンおじちゃんですか。後で頼みに行ってみます」
そろそろジンが帰ってくる時間になったので、ジンの家に向かうことにする。
「ジンおじちゃんの家に行ってきま〜す」
「行ってらしゃい、もしジンが断るようなら、ブランの魔法の稽古も終わりだと脅してもいいからねぇ」
「ポーションを幾つか持って行くんで、断りませんよきっと。じゃあ行ってきます」
ポーションを持ってジンの家に向かう。
ポーションを餌にしてジンに護衛を頼むつもりだ。
ジンの家の前で気配察知を使うと、ジンは帰っているようだったので、ドアノックして家の中に入った。
「こんばんは、ジンおじちゃん、アイラおばちゃん、ブラン」
中に入るとブランはまだ気配察知の練習をしていたようだ。
「気配察知出来るようになった?私は出来るようになったよ。ブランが出来ないと森にいけないんだけどな〜」
「明日には出来るようになる!森に一緒に行けばいいんだろ!」
「じゃあ明日1日練習して、気配察知この村全体できれば、ジンおじちゃん、私とブランを森に連れて行ってください」
「え〜ブランも行くの〜……明日中に気配察知を覚えられるの〜」
「出来るっていうんだから出来るんですよ。4歳の私が出来るんですよ。2つ上のブランに出来ないはずが無いですよ〜」
まあこれだけ挑発しておけば、意地でも明日中に覚えるだろう。
「明後日に森に行けるようにお願いします。お礼に最高級ポーション5本お渡しいたしますので、宜しくお願い致します。」
ポーションを見せてみるとジンはわかったと言ってくれたしブランも真っ赤な顔して、瞳をメラメラ燃やしながら気配察知の練習をしていた。
私の明日はジンに渡すポーションがあるのでポーション作りにせいを出すことにしようと思う。
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