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ポーションで頑張ります。  作者: 白百合・N
異世界での新生活
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第12話 ハンバーグ作ってもらった。

 練習を何度か繰り返し、思えばすぐ発動出来るようになったので、今日の魔法の授業は終わりにする。


 練習が終わってすぐに四人で昼食をとった。


 ブランは私の倍を食べてもまだお代わりをしていた。

 男の子は小さい頃からよく食べるんだなぁと感心してしまった。


 昼食が済んでから魔力の回復に少しブランと二人でお昼寝をした。

 その後、目が覚めてから、ブランはドラク爺に剣術の基礎を教えてもらっていた。

 私はまだ子供用の木剣が重すぎたので、今日のところはカリン婆に付きまとって、料理をしているのを見ていた。

 カリン婆が夕食の材料を出しているのを見て、お肉に玉ねぎ卵があるのを見て、ハンバーグが頭の中をよぎりどうしても食べたくなった。

 カリン婆にお願いをして、作ってもらう事にした。


 先ずは塊だったお肉を、二本の包丁を使ってトントントントン叩いて叩いて、ミンチ肉にしていく。

 私もお手伝いとして、カリン婆がミンチにしている間に玉ねぎの皮を剥いていた。

 玉ねぎの皮がむけたら、カリン婆が取り上げてみじん切りにする。

 その間に私はパンを一つチーズ削り器でパン粉にしていく。

 あとは、ミンチ肉を味付けしながらよく混ぜて、そこに卵、玉ねぎパン粉を入れてカリン婆がよく混ぜた。

 ドラク爺やブランはよく食べると思ったので、大きさの異なったハンバーグを幾つも、作ることにする。

 特大サイズ、大サイズ、中サイズ、小サイズ、を作って、焼いていった。

 付け合わせに人参のグラッセやコーンバターを作ったが、ジャガイモはなかったのが残念だった。

 軽くスープとサラダを作り、パンを用意してハンバーグのソースを赤ワインを使って出来たところで、ドラク爺とブランが戻ってきた。

 よく鼻が利くものだ。


 二人ともお腹を空かせていたので、すぐに食事にする事にしたが、汗臭かったのでついドラク爺に「ドラク爺ちゃん、クリーナーの練習しても良い?」と聞いてしまった。

 別に加齢臭がしたわけじゃないからね。


「儂に魔法をかけてくれるのか?」


 鼻の下を伸ばしながら、いいぞいいぞと言っていた。


 ドラク爺にクリーナーをかけて体も服も綺麗にしていった。

 するとブランが自分もクリーナーをやりたそうにしていたので、自分にかければいいと言っておいた。

 綺麗になったドラク爺とブランがテーブルについたので、夕食にしてハンバーグを食べた。

 久しぶりに食べたハンバーグはジューシーで美味しかったのでパンに挟んでハンバーガーにして食べてみた。(マヨネーズをかけても美味しいかも)

 ブランも鼻を膨らませ「うんまぁ〜い」と叫んでいたし、ドラク爺は特大サイズのハンバーグだったけど何度もお代わりをしていた。

カリン婆も頬を染めながら美味しそうに食べてくれたのでよかったと思う。


 この世界でもハンバーグが作れたので、他の食材で色々出来る事がわかったから、これから自分で作れるようになるよう頑張ろうと思う。(ポーション作りも頑張るけど)

読んで頂きありがとうございます。

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