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69話 ルナ

69話 ルナ




私は体がうまく動かせないので目を覚ます……カーテンから朝日が射し込む……


私は右にはレナが左にはアリスが私の上にユエルが抱きついて寝ていた……


(カオスだね……まあ、可愛いから良いけど……ユエルは昨日初めて会ったけど私に懐いてくれた、最初はどうなるのかと思ったが……なんかまた子供が増えた気分だ……)


そう、ユエルは最初から私に母親の役目を求めている様な感じを受けた……レナも最近は私にそうおもせる様な動きを見せる様になったのだ……最初は変態だと思っていたが最近は普通に甘えてくる様になったのだ……


正直変態チックに攻められるより、甘えて来てくれた方が可愛いので、私は普通に接することがすできるので助かるのだが……


(なんかモテモテだね……女の子にモテるのはどうかと思うけど……そういえば学校に通うとなるとアリスも通うし、レナもユエルも連れて行くよね……赤目だとイジメられる可能性があるね…対策を考えないとね……レナの話を聴くとアレフ人はキリヤ人の当たりが強い……絶対に面倒事になるだろう……カラコンか、そういう風な効果を持つアクセサリーを新規で作れば良いのか…そうだな…アクセサリーを作ろう……)


私はそう決意すると、アリスとレナが起きる…


「お姉ちゃんおはよう……」


「おはようございます…目覚めのキスはいかがでしょうか?」


「2人ともおはよう…レナのキスは要らないわ…」


「えぇ、そんな…もっと可愛くさり気なくするべきか……」


レナはぶつぶつ言いながらベッドを出て着替え始める……私はユエルを抱きしめて軽く揺する…


「うぅ、お母さんもう少し…」


ユエルは私を抱きしめて起きない……私はユエルの頭を撫でる……


(こうしていると本当に前世の娘を思い出す……可愛いな……こちらの世界でも私は結婚をして子供を授かるんだろうな……今度は長生きして孫を抱いてみたいな……)


私がユエルの頭を撫でているとユエルは起き出してまだ、ボーとしていたがだんだん目が覚めて来たのだろう


「あぅ、おはようございます…ルナ様…直ぐに着替えます……」


ユエルは動揺しながら着替えて部屋の外に出る…私とアリスはコニーに着替えさせて貰って朝食を食べる……その後は私は鍛冶場にむかってアクセサリー作りをする…皆んなはそれぞれ仕事にむかった……


この世界はキリヤ人にとって生きにくい世界だ…もしこのアクセサリーが出来ればキリヤ人だとバレずに生きていける人が増えるかもしれない…

私はそんな事を考えながら研究をする……


そんなある日ユエルと2人っきりで話をする機会があり2人でお茶を飲みながら、今までどんな所で生活をしていたの教えてもらった……


正直酷い話だった……キリヤ人が酷いめにあうのが当然で、アレフ人はそんな目にあってるキリヤ人を見て楽しむのが当たり前だと思っている…

そんな話だった……私は吐き気を覚えて怒りがこみ上げめくる……ユエルはわずか7歳で母親を目の前で嬲り殺しにされたらしい……しかも殺した男達はもう少し大人になればユエルも同じ運命だと言ったらしい……


(はっきり言ってケダモノだ……教育とかそんなレベルじゃない……これがこの世界の当たり前なのだ……せめて私はアリスとレナとユエルを守らないといけない……)


ユエルの話を聞いているとびっくりした事もあった……アリスの事だ…アリスは外で冒険者としていろいろ活躍しているらしい…


ユエルも救った事も聞いた……酷いめにあってい所に颯爽とアリスが現れて救ってくれたそうだ……そして村の男達をボコボコにしてお金を払ってユエルを買い取ったらしいのだ……


私は自分の妹が誇らしく思えた……ユエルも目をキラキラしながら、私にどんなに凄かったか教えてくれた……


「アリス様は私にとって神!いえ、ヒーローなのです……あの出逢いは忘れません……」


ユエルがそんな事を言い出したので…アリスの事を褒めるのでまるで自分の事の様に私は嬉しかった……


私はユエルに剣や魔法を教える……ユエルは戦闘の才能が無い……なので、ユエルに魔法の銃を作ってあげた……


この銃は魔力を使い弾を撃ち出す……しかも連射モードと、スナイパーモードの2種類に変形出来るものだ……刀と同じ性能をつけて、麻痺弾などを撃ち出せる様にしたのだ…飛行魔法や空間移動や亜空間ボックスなどを取り付けて使える様にした……


ユエルは何度も銃の練習をする……この子は真面目だ…なので凄く命中率が高くなった……


[ダーン!]


「あ、当たった!ルナ様当たりました!」


「おめでとう、ユエル!1キロ離れた場所からの狙撃も出来るなんて凄いよ!」


「ありがとうございます!でも明らかにこの銃の性能のおかげですけど、未来予知がありますから……」


私はユエルの頭を撫でて…


「私にはこれぐらいしか出来ないから、これで危険になったら自分の身を守るんだよ…」


「は、はい!ありがとうございます……」


私はユエルの装備を整えてあげてる……そして皆の分の銃を作るって渡す事にした……


銃を渡し時に皆んなから驚かれたが、今までが色んな事をしでかしてきたので今回はすんなり受け入れられた……







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