39話 ルナ
39話 ルナ
私は今鍛冶場でナイフを作っている、もちろん実験用だ
私は14歳になった、アリスも後少しで14歳になるので誕生日プレゼントに魔剣を作ってあげるつもりなのだが、なかなかいい魔剣が出来ない。アリスが今持っている魔剣は、未来予知と破壊不能と炎を出す魔剣だ、何かないかなと私は考える
(何かないかな?だいたい強い魔剣を作るにはまだまだ文字の解析が足りないだよな〜違うものをあげるか?そうだ!私の魔剣は何が特別なのか最近やっとわかった、それは私がかなり魔力を込めた魔鋼だ、それを使ったペンダントを作ろう!そうだな、虹色に輝くペンダントなんていいんじゃないかな?ふふっアリスが喜びそうだ)
私は何日か昼間に鍛冶場にこもってペンダントを作る、このペンダントは最近の研究の成果が込められている、一度魔力を込めると少しずつ魔力が放出される、要は電池みたいなものだ!なので魔力切れを起こさない限り虹色に輝くペンダントだ、これなら喜んでくれるはずだ
だがアリスにプレゼントしたらお父様に怒られた、どうやら研究していた技術がマズイものだったらしい
(まあ、よくよく考えたら危険か?この技術は下手したら前世の電池みたいなものだしな、武器にも転換できる技術だしな、こちらの技術なら400年ぐらい先の技術だしね)
これを使えばいろんな機械が出来るだろう、まあ、アリスは喜んでいたからいいか?でもなんかアリス引いていたな、私がプレゼントしてペンダントの説明をしたら
「誕生日おめでとう、これプレゼントだよ…」
「わっ、ありがとうお姉ちゃん、わぁ、ペンダントだ」
「そのペンダントは1度魔力を込めるとその魔力を切れるまで虹色に光るんだよ…」
「えっ、お姉ちゃんそれって新しい技術だよね?私そんな技術知らないよ」
「うん、私がこの前開発中に見つけた技術だからね、多分これの研究が進むと…うん、ヤバイだろうね!まあ、そんな技術がそのペンダントに込められているとは思われないよね……アハハハ!」
「そ、そうなんだ、うん、凄いね…マジで凄いや…」
アリスは顔が引いていた、その後にお父様に怒られたのだ。まあ、アリスが心配して報告したんだろうな、こればかりは仕方ないか、私の事を心配しての行動だしな、それより問題はレナだ。レナが私と出会ったのは誕生日を過ぎてからだった、なのでアリスの誕生日と私の誕生日を合わせて祝ってくれたのだ。
プレゼントとして渡されたのは首輪だった…
(何故に首輪?どういう事?私がつければいいのかな?チョーカーみたいにつければいいのかな?)
と、思っていたら答えは予想の斜め上だった
「ねぇ、レナこれはなんなの?」
私は首輪を持ちながら頭をひねる、レナは嬉しそうに顔を赤くして
「はい!私からのルナ様の誕生日プレゼントは私自身です!」
「えっ、なにそれ?それとこの首輪がどういう関係が」
私は困惑する、困惑する私を前にレナは腰まである髪を上げて首を私に見せる
「どうぞその首輪を私にはめて下さい!はぁ、はぁ、私は今日からルナ様の奴隷、兼、ペットです!さあ、さあ、はぁ、はぁ、お願いします!」
私はドン引きだ、レナはウルウル涙目で鼻息を荒くして迫ってくる
(ちょっと怖い!!)
私は恐怖のあまり言われた通りににレナに首輪をつけた
「ありがとうこざいます!ご主人様!何なりとご命令下さい!性的な事から暴力でも変態的な命令でも!なんでもします!」
アリスは顔を引きつらせながら、
「お、おめでとうお姉ちゃん、お姉ちゃんのペットなんだから責任を持って世話はちゃんとしないとダメだよ?」
アリスからそう言われて私はショックを受ける…
「あ、アリス、どうしよう?」
「うーん?可愛がればいいんじゃない?」
アリスが素っ気なく答える
(嫌々、可愛がれば襲ってきそうだよ!この子はこの間も食後の後片付けの後に私の使ったスプーンを舐めながら自分を慰めていたし、どうしよう?)
レナが嬉しそうに跪き私を見ながら言う…
「ルナ様何かないですか?そうだ!足でも揉みましょうか?なんならそのまま私を踏んでもいいですし、うん!いいかも?ルナ様お願いします!ぜひ、ぜひ踏んで下さい」
(目が、目がいっちゃてる怖い!)
「ヒィ、嫌、そ、そうだ!か、肩を揉んでくれないかな?マッサージをお願いするよ」
「おお〜〜わかりました!マッサージですねー!さあ、ここに寝て下さい!私はマッサージはいろんな人からうまいと評判だったんですよ、お任せください」
私はマッサージを受ける、受けながらフッと気づく
(あれ?今まで性奴隷として生きてきてマッサージが上手いと評判ってもしかして?)
レナは私のいろんな際どい所マッサージしてくる、確かに上手いがこれはない!私は起き上がろうとする!
「あっ、ルナ様まだマッサージの途中ですよ!もう少しじっくりやらせて下さいよ!」
「いいから、ね、お願いもう辞めて…」
私は逃げようとするとレナは思いきり私を上から馬乗りになり拘束する……
「いいじゃないですか!ルナ様、気持ちよくしてあげますから…」
レナは私にキスをしようとして顔を近づけてくる…
「ちょっ!待って!辞めて…」
私は抵抗するが!レナの力の方が上だった、お互いに身体強化の魔法をかけているのに勝てない…
(レナ!こんなに強くなっていたなんて、マズイ!このままだと)
その時!
[ゴン!]
アリスの拳骨がレナの頭にヒットする…
「痛!アリス様酷いです」
「無理矢理はダメよ!反省しなさい」
「はぁ〜、わかりました、ルナ様次は確実に決めますから」
そう言ってレナは私から離れる、私はアリスに抱きつく
「助かったよ、危なかった」
アリスは私の頭を撫でながら…
「なんかあったら私に相談してね、お姉ちゃん?」
「うん、そうするよありがとう、アリス」
そんな事があった誕生日だった…




