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38話 ルナ

38話 ルナ




私はアリスの話を聞いて、俄然やる気が出てきた、レナの剣の文字をメモしてアリスと話をしながらどうすればいいか話し合いをする


アリスの話だと神カルクの話だと下4つの文字は女神ユニオンが選んだ勇者の元に勇者シリーズが勝手に転移する物だ


となると上から4文字は未来予知関係の文字だろうか?となるとこの文字を改変したりするといろいろ面白い反応があるかも?


「ふむ、じゃあ片っ端から挑戦してみるしかないね、後はその後の起動実験か、私がやるしかなね」


その言葉にアリスは慌てて止める…


「えっ、ダメだよお姉ちゃんはダメですー!私が用意するよ!お父さんと相談すれば犯罪者とかで実験できるからお姉ちゃんはダメだよ」


「そうなんだ、まあ犯罪者ならいいか?でも無理ならそう言ってね私が進んでやるから」


私がそう言うとアリスはいい顔をしなかった


剣の文字の研究はドンドン進んだ、私はまずナイフを沢山作った、1週間で約10本のナイフを作った


私とアリスはこのナイフに謎の文字を模した物を刻む、これをアリスに渡すと2〜3日で結果を持ってくる成功率は低い。10本渡して全てダメな時もある、今のところ成功例は4本だ、魔力障壁を貼ると、未来予知と、刀に炎を纏わせて何でも焼き切ろうとするものと、体を透明なする犯罪向けの魔剣だ、私はとりあえず魔力障壁を貼る魔剣のナイフを大量に作り家族に渡した


「はい!これは皆1人1本ずつ持って言ってね、魔力わ通せば魔力障壁が出るから、それからナイフとしても切れ味抜群!護身用、料理など果物の皮を切るにも重宝する技物だよ、とりあえず肌身離さず持ってて、危険だと思ったら魔力を体に纏わせるだけで障壁を発生させるシステムにしてあるから」


サリー母さんがおどおどしながら…


「あの、アリス様私にもくれるのですか?」


「もちろんですよ?家族なんだから受け取って下さい」


「あ、ありがとうございます」


サリー母さんは泣きながらナイフを受け取る


「あっ、コニーにはコレね、後から使い方教えるからとりあえず持ってて」


私はコニーに近づいてナイフを渡し内緒話をする


「えっ、私にもですか、ありがとうございます」


(コニーには特別なナイフをあげた、これがアリスにバレると怒られるだろうな)


私の母親役のコニーには魔力障壁と未来予知と破壊不能の3つをつけたナイフだ、魔力切れがない限り生き残る可能性が高くなるものだ。勇者であるレナは私専属のメイドになった、なのでレナにもナイフをあげる


「ありがとうございます、大事にします…」


レナは顔を赤くして嬉しがる


この子は勇者なのに剣が全く使えない子だった、なので私が剣を隠れて教えている、魔力も少しずつ上がっているが魔法は苦手みたいだった


なのでせめて自分の身を守れるように、私はレナに剣を教える


「レナは剣の能力に頼りすぎね、もう少し考えながら剣を振るえばいいと思うよ」


「は、はい!頑張ります!やあ!」


そう言いながらレナは木剣を振る、私は簡単にいなす


「る、ルナ様、強すぎませんか?私全然敵わないですけど」


「そんな事ないと思うけど、でもねレナはもう少し強くなるべきだよ?理不尽な暴力を避けるためにも」


私がそう言うとレナはビクッと反応して軽く震えた、目が赤く光り魔力が溢れる


(あっ、マズイ!トラウマを踏んだ!)


「そ、そうですね、確かに力があれば私はあんな目に合わなくても良かったかもしれません」


「あっ、ごめん変な事、思い出させてごめんね」


私は慌ててレナに近づいて抱きしめる


「ルナ様、ありがとうございます」


レナは溢れていた魔力が少し魔力が抑えられて落ち着く


レナを私の専属メイドにしてわかった事がある。この子は心にトラウマを負っていた、まず、男の人が苦手だ男の人と話しをするだけで震えたり怖がったりする、毎日男の人に玩具にされていたのだ、分からないでもない


後、寝る時は私と一緒じゃないと寝れないみたいだ、毎日私はアリスとメイドのレナと3人で寝ている


(メイドなのに主人と一緒に寝るのはどうかなと思ったが、まだ15歳だ、大人が面倒を見るべきだと私は思う、まあ、私はまだ13歳だけど)


後、レナはどうやら男性はもう嫌らしく、女性を恋愛対象に見ているようだ


ぶっちゃけ私が狙われている、レナは私が気づいていないと思っているが、私は見てしまった。レナが私の服や下着の匂いをかだり舐めたり、しゃぶりながら自分を慰めているのを


(しかも、私の名前を言いながらしていた、うん、ま、まあ、私も経験があるし悪いとは言わないど、慰めている行為を見せられると少し引くね、まあ、レナが幸せそうな顔をしていたので何も言えなかった)


今も私が抱きしめてあげると、私の匂いをかんでいる


(やっぱり、恥ずかしい、もう少し距離を開けた方がいいかも?でもな、トラウマ持ちの人を遠ざけるのは問題だよな。私は専門家じゃないからどうすればいいか分からないや)


アリスも私にベッタリだがここまででは無いから安心だ、アリスはどちらかと言うと私に母親みたいな感情を持っている。レナみたいに性的な意味では見ていないと思う





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