表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
36/119

36話 アリス

36話 アリス




お姉ちゃんから伝説級の刀を手に入れてから2ヶ月が経った


私とルカはカフ王国の首都レーダの上空に黒い鎧を着て仮面をつけて飛行魔法で漂って下の首都を眺めていた


この仮面は目の部分だけの物だ、口元は空いている物だ、もし生存者がいたら顔バレになるかもしれないから一応つけた


カフ王国の生き残りが全てこの首都に集まっていた


私は不死王(ノーライフキング)の力を使ってスケルトンを大量に出してカフ王国を包囲殲滅戦をしたそのおかげでカフ王国の中心にある首都に難民達が集まったのだ、恐らく3万人が限界の首都に5万人は入っている感じだ


(正直に言えば戦争なら、向こうの食料が尽きるまで包囲してればいいけど、彼らは人を食う習慣がある放置すれば共食いをしかねない、そうなると魂を集め、スケルトンを増やす私の計画が狂ってしまう、ここは攻めるべきだな)


「ルカ、貴方に7万のスケルトンの指揮を任せます、好きなようにこの首都を陥落させなさい」


「アリス様はどうなさいます?それによっては作戦を変える必要があると思いますが?」


「うーん?どうしようかな?そうだ!私は首都の中に入って住民を斬りまくろうかな?」


「わかりました、ただ気をつけて下さい、奴らも逃げ場がなく死ぬ気でかかってくるでしょうから…」


「わかった!そうだ、ルカここは使うつもりもない場所だから城門や城壁を壊さない様にとか考えなくてもいいから」


「なるほど、わかりました!ならスケルトンを使ってごり押しで攻めます、こんな城壁あっても無いような物ですから簡単に落とせますからね、捕虜はとりますか?」


「いらないわ!女、子供ごと皆殺しにしなさい、私は人を食う共食い蛮族を生かすつもりはないの、皆殺しよ」


「わかりました…」


「私が首都に降りたら作戦開始よ!でも30分ぐらいは待ってあげるわ」


私はそう言いながらルカを高台に下ろす、ルカは下でスケルトンに指示を出している、しばらくして私は首都に降りる


「ひぃ、何か降りてきたぞ!逃げろ!」


「黒い鎧を着た騎士だ!外のモンスターの仲間じゃないか?敵が攻めてきたぞ!」


城壁の方で鐘を鳴らす音が聞こえる


[カン!カン!カン!カン!カン!カン!]


「敵襲!敵襲!敵襲だーー!!外のモンスター達が動いたぞーーー!!」


「逃げるんだ!シェルターに逃げろ!早く!」


「嫌!ここまで来るなんて、どうすればいいの?」


「退け!邪魔だ!なんでこんな事に我らカフ王国が何をしたというんだ!」


現場は大混乱だ!私は武器を持った数人の男にを囲まれていた


「お前、外のモンスターの仲間か?だったら襲撃を辞めさせろ」


私は首を傾げて、


「なんで?貴方達カフ王国は今日この日を持って消滅するのに辞めさせる理由がないよね?あっ!もしかして命乞い?ププッ、命乞いしてもいいよ!」


「ふざけるな!死ね!」


男達が武器を振るう、私は刀を抜く!一振りで3人の男達を切り裂く!


[ズバン!]


「「ギャ!」」


「な、なんだ?こんなに強いのか!こんなに小さい子供みたいな体なのに!」


「アハハ!弱いな〜…ホラホラ本気で抵抗しないと殺されちゃうよ?」


私は次々と男達を切っていく、男を切り裂くその死体が民家の扉をぶち破っていく


私がその民家に入ると、そこには小さな子供とその母親がいた、その母親は子供を庇いながら命乞いをしてきた


「お、お願いです!助けて下さい…せ、せめてこの子だけは…」


私は近づいて微笑んで


「ゴメンね?せめて一瞬で殺してあげるから…」


[ヒュッ!]


私は痛みを感じない様に最速のスピードで刀を振るった、親子は死んだ


(さすがに母親と子供に命乞いをされて殺すのは…心が痛むね、できるのは痛みを感じさせない様に殺してあげるだけか…)


民家から出ると城壁を突破したスケルトン達が城門を開けてスケルトン達がなだれ込んでくる。首都の至る所から悲鳴や泣き声や怒声が聞こえる私は首都の真ん中にある、城にむかった


城の中は兵士達がいっぱいいたが、私が氷魔法で氷の塊を空中に浮かばせてそれを風魔法で撃ち出す、兵士達は一瞬で肉の塊になる、どんどん兵士達を殺しながら進むと、カフ王国の王様みたいな人が武器を構えて待っていた


「あら?ごめん、ごめん、待った?」


「嫌、そうでもない、私が最後のカフ王国の王ゾットだ」


「ふーん?まあ誰でもいいよ名前なんて覚える気がないからさ?」


私は刀を構える、ゾットは深呼吸をして


「頼みがある…」


「頼み?一応聞いておこうかな?」


「カフ王国は全面降伏をする、せめて女、子供だけでも助けてくれないか?」


「ダメね、助けた所でメリットがないもん!むしろディメリットしかないじゃん、女、子供を殺すのは可哀想だけど無理ね…」


「そうか、だったらお前をここで殺して、私は民を救う!いくぞ!」


ゾットが斬りかかろうとする瞬間!私はゾットの首を切り落とす!


「残念、遅すぎるよ!さて、後はルカとスケルトン兵に任せるかな?」


私はそう言いながら刀についた血をそこら辺にあった布で拭く


この日カフ王国は滅んだ!私は約11万のスケルトン兵を手に入れた







次はルナ編です

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ