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21話 アリス

21話 アリス





私はお姉ちゃんの声で目が覚める


「アリス、アリス起きて、お願い?起きて…」


「う、うーん?何?お姉ちゃんまだ眠いよ…」


私はお姉ちゃんに起こされて下半身の違和感に気づく


(あ、あれ?もしかして、おねしょ、してない?う、嘘でしょう?も、もしかして、寝る前に魂を食べてあまりの気持ち良さに、下半身が緩くなってやっちゃった?しかもこの体勢だとお姉ちゃんに思いっきりかけてるし、うーん?怖い事を思い出したとして言い訳をして謝ろう、お姉ちゃんなら許してくれるはず!)


「お姉ちゃん、ごめんなさい!私、怖い夢を見て多分それで…」


私は嘘泣きをして軽く涙を流す、お姉ちゃんは私の頭を撫でながら


「あ、いいよ、そうか怖わかったね、私の事は気にしなくてもいいからね、泣かないで?ほら、お風呂に入ろう?」


お姉ちゃんは私の手を引っ張ってお風呂場にむかう、途中でコニーに布団の洗濯を頼み、私はお姉ちゃんの後ろで少し頭を下げる、それを見たコニーは微妙な顔をしていた


私とお姉ちゃんは2人で一緒に入る、私は湯船にお姉ちゃんと入りながらお姉ちゃんに謝る


「ごめんなさい、朝からこんな…」


「アリス、別に怒ってないから、気にしなくてもいいんだよ?それにアリスの怖い夢は私にも責任があるから、ね、ほらおいで…」


ルナお姉ちゃんは私を抱きしめる、私は心が痛んだ


(お姉ちゃんは私が悪夢を見たと言ったから、エマに拷問されている夢を見たと思っているんだ、ゴメンねお姉ちゃん!お漏らしの原因は魂を食べた時の快楽が原因なんだ)


私は心の中で謝って抱きしめてくれている、お姉ちゃんの柔らかい体の感触や体臭を嗅いで楽しんでいた


お風呂上がりに一緒にご飯を食べてお姉ちゃんと剣の訓練や魔法の訓練をする


それからしばらく日中は剣や魔法の訓練をして、その後に罪人達を殺して魂を集めて、夜に睡眠薬入りのホットミルクをお姉ちゃんに飲ませて、ぐっすり寝ている、お姉ちゃんをキスをして舌を絡ませて体液を貪りながら魂を食べて、あまりの快楽に気を失って時々おねしょをして、お姉ちゃんに謝りながら一緒にお風呂に入るということをして過ごす


だが問題が発生した、罪人が足りなくなっていた


私がこの屋敷で人を殺し初めて3ヶ月経った。毎日、毎日罪人を殺して遊んでいたので、ルカが一生懸命罪人を集めても足りないのだ


「ここら辺で罪人はもうないのね、ねえ、ルカ私のスケルトンまだ1000体ぐらいしか揃ってないよ?魂ももっと食べたいしなんとかならない?」


私はルカに無茶ぶりをする、ルカは少し考えて


「アリス様、いい案があります!隣のカフ王国と戦争なんてどうでしょう?」


「うーん戦争か、悪くないかもね?ルカじゃあ戦争をするわ、その作戦を進めておいて、それと、聞いたわよサリーとの間に子供が出来たんだって?サリーがこの間私に産んでもいいかと聞いてきたからOKを出しておいたわ」


ルカは頭を抱えて


「サリー、すいません!つい子供を作ってしまいました、生まれればアリス様の弟か妹になると思います」


私は微笑んで


「ええ、別にいいと思うわ?私はお姉ちゃんとして可愛がってあげてもいいけど」


「いえ、アリス様、私の子はアリス様の忠実な部下やアリス様の腹心にしたいです」


「そうなんだ、なんか残念かもお姉ちゃんなんかは喜びそうだけど?その辺の判断は貴方に任せるわ、エマの様子は?ここ何日か様子を見には行ってないけど」


さすがにエマの拷問は飽きたのだ、エマは拷問がキツイのだろう、だんだん頭の中がおかしくなってきたのだ


私の回復魔法で無理矢理治す、それを繰り返して、エマは最近殺してくれと懇願してくる。私はエマを踏みつけながら笑いながら楽しむ


「アハハハハ!なんで殺さなきゃいけないの?もっと苦しむべきよ!もっと地獄を見せてあ・げ・る!」


エマは絶望しながら泣いている


(もう少し、エマを苦しめて殺してやる!エリス母さんはもっと辛かった筈だ)


私はそうしないと母さんに申し訳が立たない!私は最近幸せだ!お姉ちゃんがいるからだ、私は幸せにはなってわいけないような気がするのだ


それから2ヶ月後、隣国のカフ王国と戦争になった


カフ王国は遊牧民族の国だ、私はスケルトンをカフ王国に放った


スケルトン達には夜集落を襲ってそこにいる人を皆殺しにするように指示を出したのだ


カフ王国の連中はそこにあった筈の集落が壊滅していくので、隣の私達の国のギルダ帝国に疑惑の目を向けて攻めて来たのだ


カフ王国の連中は人を食う習慣がある、恐らくユニオンの果実を食べた事があってその経験からこんな習慣が残ってるのだろう


(こんな奴らを生き延びさせるなんて、お姉ちゃんにも危険があるかもしれない、奴らは今回ので皆殺しにする)


お姉ちゃんも戦争の準備をしている、私はお姉ちゃんを戦場に出すのは反対だったのだが、ルカが是非出すべきと言ったのだ


「アリス様、ルナ様が安全を考えると戦場に出すべきではないと思います!ですが、これから事を考えると人殺しを経験しておくべきです」


私はルカのこの意見に反論できなかった、確かにお姉ちゃんは経験しておくべきだと思う!剣の才能があるしもし人殺しができないなら剣を捨てるべきだと思うからだ


(お姉ちゃんがただの子供なら、それでもいいけど、お姉ちゃんは違う、ユニオンの果実だ!いつ狙われるかわからない)


私はお姉ちゃんが準備をしている姿を後ろから見ていた















カフ王国の族長 カルゾ編です

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