↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
艶刃のワームブレイカー  作者: 綿鍋コットン
EP.10 機械触手と魔法男の娘
PR
64/76

本編⑤ 二人のパワーアップフォーム

「メ、メタリックゴリラだぁぁ!」

とメディアは嬉しそうな声が漏れてしまうが

メタリックゴリラが拳を振り上げメディアを壁に叩き飛ばす

「メディアちゃん!」

フェイリスがメディアに駆けやるより先にメタリックゴリラが駆け寄り、メディアに何度も拳を叩きつける

「くっ!ズ・ゼライ・ジャ《我、雷を操る者なり》!」

フェイリスの出した雷がメタリックゴリラを襲う

メタリックゴリラが怯んだ隙にメディアの元に走りながら雷を浴びせ続ける

「メディアちゃん、大丈夫?」

フェイリスはメタリックゴリラを牽制しながらメディアを片手で抱き上げると

「あ、ありがとう…」と荒い息のメディア

「これはマジに行くよ」

メディアの体が光に包まれる

背中に悪魔の羽、腰に天使の羽が一対づつ生え、足首にも右足首に小さな天使の羽、左足首に悪魔の羽、左手に大きな鉤爪、右手には艶刃の刃が特大剣の様に大型化しており、頭には猫耳、尾てい骨のあたりに尻尾が生える

かんぜんきゅうきょくプワァフェクト〜アルティメット〜メディア!」

メディアがメタリックゴリラに背を向け、腰に手を当てて振り向く

「フェイリスは下がってて!」

「大丈夫です!僕も…、ズ・ゼアウェ・ジャ《我、覚醒する者なり》」

フェイリスが杖を立てそう唱えると

フェイリスの体が浮かび上がり、空中に無数の魔導石のクリスタルが浮かぶ

服が光に包まれ光る小さな蝶になりハイレグTバックのレオタードタイプへと変わる

鼠蹊部と肩にフリルが付き、魔導石のクリスタルが背中に蝶の羽のような形で浮いている

「フェイリス凄〜い…」

その姿にメディアが呆気に取られていると

「お、お爺様が考案した魔力と力を強化する形態のフェ…フェアリーフォーム……です…」

と恥ずかしそうに答える

メタリックゴリラが腕を振りかぶるがメディアが高速で動き翻弄しなから切り裂く

フェイリスは火や雷を操りながらメタリックゴリラの動きを牽制する

「このぉぉぉぉぉ」

メディアがメタリックゴリラを蹴り上げ、フェイリスが踵落としを入れ

落ちてきたメタリックゴリラを艶刃で切り裂きながら叩き落とす

倒れたメタリックゴリラの切り口から無数の機械の様な触手が現れるがフェイリスがメタリックゴリラに雷を何発も落とし

「これで終わりです!」

と巨大な火球を落としメタリックゴリラが溶けていく

メディアはメタリックゴリラが消滅したのを確認して飛び上がり、体から艶力を放出して纏い、錐揉み回転してメディアを起点にした竜巻が龍の形に変わり、赤黒く脈動する機械触手生物スチームギアワームの核に突っ込んでいく

えんりゅうげきぃぃぃぃぃ!」

激しい爆音と下層全体が揺れるほどの振動共に核が消滅する

消滅した核があったところには赤黒く光る紋様が施された鍵型の触手生物ワームが突き刺さっており、まるで何かを循環させている様だった

メディアが引き抜くと鍵型の触手生物ワームは紋様の光をなくしはボロボロと崩れていった

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。