↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
艶刃のワームブレイカー  作者: 綿鍋コットン
EP.3 女子校生ライフ
PR
15/86

本編④(終) 真夜中の教室の戦い

深夜の教室、暗闇で影が動く

「そこまでよ」

薄ピンクの無造作ヘアーで頭にうさ耳が生えており胸元に深いV字の切り込みが豊かな胸を強調しており、背中が大きく開きお尻がTバックになっている艶やかな黒いバニースーツ、カフスボタン、蝶ネクタイ、ハイヒールでタイツが無く生脚のバニーガール姿のアイリスが影に向かってブラスターを構える

そこにいた影は男性教師のザザナ・ナザザだった。

冷静で人望も厚く生徒達や他の先生からも信頼されている

しかしその男は、その瞳の奥に闇を秘めていた。

「ふっ…ササキ先…え?何その格好?!」

ザザナは驚くがすぐ冷静になる

「やっぱりあなたは学園に調査に来ていた人だったのか、後ろにいるメルアさんも…」

「…………バレてたか」

大胆なスリングショット水着のような服、ほぼ丸出しのお尻、ホルダー付きのニーハイブーツ姿で頭に白い浮遊式の環状サークレットが浮かび、桃色のラインが発光しているいつものメディアが顔を出す

「ふっ、バレバレで…お前もなんだその格好は?!」

ザザナはメディアの格好に驚くが

「ま…まあ、いいか。あなたは目立ってましたから、目をつけていました。あなたとササキ先生、美味しそうだ~!!」

ザザナは舌なめずりをするとスーツが破れ、体が変質し、腕から幾本もの触手が生える。

「この美しさ……! 私は選ばれたんだ……超人薬に、私を完全な存在にしてくれる薬!」

「そういうの、あたし一番キライなんだよねッ!」

メディアがホルダーから艶刃を取り出し紫色の刃を形成する

「あなた達も他の奴らみたいに俺の虜にしてから食ってやるよ!」


椅子が飛び、机が潰れ、教壇が砕ける。

異形のザザナは、触手で周りを薙ぎ払い、無数の針を放ち壁に突き刺す

ザザナは破壊を楽しんでいた


アイリスはブラスターで応戦するが触手を撃ち抜いてもすぐ再生してしまう

「アイリス、下がって!」

メディアは左手に艶力を溜めて鉤爪を作り針を薙ぎ払いながら距離を詰めてザザナを艶刃で切り裂く

が致命傷に至らず、触手の動きをかわしながら艶力を指先に集中させて相手に銃弾のように飛ばしながら距離をとる

「これなら!」

メディアの身体が光り背中に白い羽が生え、刃に光の波紋が走る。

メディアは高速で縦横無尽に動き、そのスピードにザザナはついてこられず触手が切り裂かれていく

「これで~!艶《えん》・龍《りゅう》・斬《ざん》・撃《げき》!!」

巨大な刃の波動が龍になり、ザザナを飲みこみ光となって塵と化した。


リオンに連絡を取り星間警察の人間が来るまで、夜の学園の壊れた教室で待つメディアとアイリスだった


事件後、ザザナの家を家宅捜索し、超人薬の入手方法や販売ルートのメモ、超人薬が残されておりその超人薬からメディアの血液とは違う血液成分が出た為、犯人はメディアと血の繋がりが無い他の古代種であり、メディアの母「シェルア」の関与はなくなった


メディアは生徒としての任務を終えた後もしばらくは学園に残り学園生活を謳歌した

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。