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艶刃のワームブレイカー  作者: 綿鍋コットン
EP.3 女子校生ライフ
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本編③ ワームブレイカーの仲間

後日その女生徒達が集まっているところに「何してるの~」と無邪気に話しかけるメディア

女生徒達は「メルアさん!」と驚いて何かを隠す

メディアはそれを見逃さず「何隠したの~?」と無邪気に聞くが女生徒達は答えない

「何?何を隠したの~」とメディアがしつこく聞くと女生徒達は恐る恐る隠したものを出した

女生徒の手に握られていたのは電子タバコの専用スティックで彼女達は隠れて吸っていた。

お願い言わないでと女生徒達はメディアに頼むとメディアはうんと言うが、

「いいわけない!」

いつの間にか背後に女性教員の「ササリ・ササキ」が立っていた

長い髪を後ろに纏め黒ぶちの眼鏡をかけ、ワイシャツにタイトスカートでつり目をさらにつり上げていた

「没収!」

と女生徒達の電子タバコの専用スティックを奪い取り説教を始めた

メディアはゆっくり逃げ出そうとしたが「貴女も」と首根っこを掴まれてしまい、

「わたしは違うよ~」

「見て見ぬふりしようとしたから同罪」

と一緒に説教を受けてしまう


説教の途中で女生徒から没収した電子タバコの専用スティックをカートリッジに入れ吸い出し

「え?先生?!」と女生徒達が驚くと

「私はいい、大人だから。」と開き直る

「ずるぅ~」と女生徒が非難すると

「悔しかったら大人になって、自分で責任取れる様になってから好きにしなさい。責任も取れないのにあーしたいこーしたいはただのわがままよ」

とふぅーと口から煙を出し、専用スティックの銘柄を見て「まあまあか…」と呟き

「それじゃあ説教はここまで、はい解散!あ、メルアさんは残って」と告げ解散させる


女生徒達はそそくさと駆け出し取り残されたメディアは「なんで私まで~」と不満を口にする。しかし彼女は微笑み

「他人を庇おうと見て見ぬふりをするのは良くはないけど理解は出来るぴょん。だけどその現場を見ちゃったからそこは大人として怒らないといけないぴょん」と答える

ササリ・ササキは偽名であり、本来の名前は「アイリス・フローラン」

フリーのワームブレイカーで、兎人と人間のハーフであり、語尾にぴょんをつける癖がある

メディアが来る前から教員側の調査の為に潜入していた

アイリスはリオンがメディアに学園生活を謳歌してほしいと願っているだろうと考え極力彼女の邪魔をせず情報を集めてリオンに報告していた


「そんな事よりワームブレイカーの仕事ぴょん」

とアイリスが眼鏡とウィッグを外すとウサギの耳が飛び出し、ピンク色の無造作ヘアーをぐしゃぐしゃと掻き、決意の目に変わる


アイリスもリオンの指示で潜入捜査を進めていた、しかし突然赴任してきた女教師を犯人は疑って行動を抑えていた。そこへリオンの指示でメディアも転入してきて疑念が確信に変わったのだろう

それに加えて校舎裏での爆音騒ぎ、逃亡を図るには充分だった

リオンとアイリスはそれを見逃さず、どこかでボロを出すんじゃないかとにらんでいた。そして案の定ボロが出た

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