第14話 貴血覚醒
ラーベリー鉱山でのレイドを終え、遂に俺は魔王核を手に入れた。
「やったぞ! これで……」
っと、いかん。これで上級職になれるなんて言ったら俺がNPCじゃないとバレかねない。
ここは落ち着いてNPCの王族っぽい毅然とした態度を取らないと。
「ふふふ、レイドボスの素材がたっくさん! さっそく作るぞー!」
「そんじゃ俺達の分も頼むぜ」
横ではレフリス達が今回手に入ったドロップ素材で新装備作成に夢を馳せている。
おっとそうだ。俺の素材も渡しておかないとな。
「そうじゃレフリスよ、わらわの素材もお主に預けておく故、装備の開発に使うがよい」
「え!? アースドラゴンの牙!? こんなのあったの!?」
「レイドの功労者ドロップで高ダメージを与えていたプレイヤー達がドロップしたアイテムらしいぞ」
「何でお嬢がドロップを持ってるんだ?」
あ、やべっ。
「クエストに参加しているパーティは追加でNPCから貰えるんだろう。そのくらいの役得が無いと後からレイドに参加したプレイヤーばかり有利だからな」
「確かに」
よかった、いい感じに深読みしてくれた。
「で、ではわらわは行くところがある故、お主等は祝勝会でもして楽しむがよい!」
「あっ、ちょっと!」
これ以上ボロを出す前に俺はその場から逃げ出した。
◆
王都に戻って来た俺は、さっそくヴィロゥの下にやって来た。
というのも、報告と言う意味もあったが、アースドラゴンの魔王核の使い方が分からなかったからだ。
普通に使うコマンドが出てこないんだよな。
「やぁ、待っていたよ。まさかこんなに早く第一の魔王核を手に入れるなんてね」
「わらわの家臣達は優秀なのでな」
「そのようだ」
「それよりもこれの使い方を教えてもらおうか」
俺はアースドラゴンの魔王核を取り出して見せる。
「ああ、簡単だよ。魔王核の使い方は食べるだけだ」
「……は?」
今なんつった?
「その魔王核を食べれば君の中の魔族の力が目覚める」
「食べるってマジで言っておるのか?」
「本気だとも。それとも魔物の体内から出てきた体の一部がまるでマジックアイテムの不思議な力を発揮して君の力を覚醒させると思っていたのかい?」
いや、思ってたんだけど。
「魔王核は薬のようなものだよ。食べる事で魔族が体内に持つ魔力臓器を活性化してくれるんだ。胃腸薬は消化器系を修復したり過剰な活動を抑制したりして正常な働きを行うようにしてくれるだろう? それと同じさ」
「同じ……なのかのう?」
しかしこれを食べるのか……
ガチガチの鉱石って感じじゃないから食べられることは食べられるのか?
「……ええい男は度胸!!」
どうせゲームだ! 食中毒になる事はない……筈!
俺はアースドラゴンの魔王核を勢いよく噛み付く。
「モグッ! ……フルーツグミ?」
決心して噛み付いたアースドラゴンの魔王核は青リンゴ味のグミみたいな味だった。
「味付いておるんじゃなぁ」
クラスチェンジアイテムをモグモグ食べる自分の姿になんともいえないシュールなものを感じつつ、俺はアースドラゴンの魔王核を完食した。
すると……
『アースドラゴンの魔王核を完食しました。特殊クラスチェンジが始まります』
「特殊クラスチェンジ!?」
俺の体が緑の光に包まれ、まるでSFアニメでスキャンされるようなエフェクトが足元から胸元まで上がってくる。
そのままスキャン光は俺の頭を超える。
『クラスチェンジ完了。魔王姫は魔王剣姫に進化しました』
「おおーっ!」
『魔王剣姫に進化したことでロイヤルスキルの倍率が変化、『魔姫角』『魔姫翼』を習得しました』
更にスキルも覚えたか!
ロイヤルスキルの倍率も変わったみたいだけどどうなったんだ!?」
――――――――――――――――――
大いなる血統:全ステータスが20%上昇
ロイヤルスラッシュ:攻撃スキル:消費MP100:ダメージが1100%増加
魔姫角:最大魔力が15%UP、魔法威力が15%UP
魔姫翼:小さな翼で滑空が可能。羽は小型化が出来る。
――――――――――――――――――
「おおー! 倍率が上がっておる! それに新しいステータスバフと羽?」
確か俺のキャラに羽は生えてなかったはずだけど……?
「おお、なかなか立派な姿になったじゃないか。ほら、見てごらん」
新たに覚えたスキルの説明文に首を傾げていると、ヴィロゥが俺の目の前に水で出来た大きな鏡を作り出す。
「これは……!?」
そこに移された俺の姿は、頭部に二本の小さな角が生え、背中には黒い小さな羽が生えていた。
「って、これ、服はどうなっとるんじゃ?」
体をひねって背中を見ると装備の背中が外れている。
「ああ、進化したことで装備が台無しになってしまったようだね。その装備はもう使えないな」
「何じゃと!?」
確かにステータスを見ると来ている筈なのに見習い上級騎士の服が装備から外れている。
ギミック的なバグ、というかいきなりゲーム中に裸になったりしないようにステータスに反映できなくしたのか。
「無理やり装備できない事はないけれど、その場合羽を広げる事は出来ないだろうね。あと窮屈になる」
ふむ、一応ゲーム的には再装備できるけど、せっかく覚えたスキルが封印されちまう訳か。
「君の訓練服なら貴血に目覚めた時のことも考えられているからそちらに着替えると良い」
「わらわの訓練服と言うと……これの事か」
俺はロイヤルラフドレスに装備を買えると、背中が楽になる。
見ればロイヤルラフドレスは翼を阻害しないように背中が大きく開いていた。
「防具としてはどうなんじゃこれ?」
「王家の装備は魔法防具だ。見た目と違って全身を守ってくれるよ」
つまりゲーム的に防御力は全身に適応されるって訳だな。
そういうところゲームだなぁ。
「さて、これで君は王位継承権に正式に参加できるようになった。魔王陛下もさぞお喜びだろう」
そうなのかねぇ? 寧ろ王位継承権争いの火種が増えて頭抱えているのでは?
「だが他の王子達は気が気じゃないだろうね。ノーマークだった君が王位継承権争いに参加してきたのだから」
だよねー。
「マルシェル姫、これから君の生活は大きく変わる。今までは継承権と無縁に等しかった為に放置されていたが、これからは王宮の中であろうと命の危険にさらされるようになったのだ」
「まさか暗殺されるかもしれないと!?」
おいおい、急展開過ぎるだろ! そんな家族で殺し合いとか漫画の世界かよってゲームの世界だわ。
「その可能性は十分にあるね。今後王宮で寝泊まりするつもりなら信頼できる護衛を傍に置くことを進めるよ。それが難しいならいっそ王宮の外に屋敷を持つのもありじゃないかな?」
「王宮の外にか……」
でも見張りの騎士が巡回してる王宮の中でも襲われるのなら騎士のいない外の方が危なくねぇ?
それじゃどちらにせよ護衛が必要な訳で。
けど王族が差し向けてくる暗殺者から守ってくれる護衛を常時雇うと考えるとかなり金がかからねぇ?
「さすがにそろそろ所持金も厳しく…って、まてよ」
ヴィロゥの脅しにどう対応すればいいのかと困惑した俺だったが、もしかしてこれイベントの一環なのでは?
王位継承権争いとかの方じゃなく、これギルドホーム建築イベントなのでは?
ギルドホームと言うのは多人数が参加するゲームでチームを組んだ際、チームの拠点となる建物の事だ。
ゲームにログインする時のスタート地点になったり、タダで回復できたり入手したアイテムを安全に仕舞う事の出来る場所。そして仲間達と作戦会議をしたり交流をする場所でもある。
そういう場所を俺の家として使えば、暗殺者は他のプレイヤーを暗殺の障害、つまり俺の護衛と判断して戦わないといけなくなる。
成程、俺のギルドメンバーは家臣という設定になっている。
だから家臣達と一緒に暮らすギルドホームを作れと言う事か。
「成程な。それが次の方針と言う訳か」
「さて、これで君に伝えるべきことは一通り伝えきった。これから先は自分自身の力で王位継承の為に頑張り給え」
「なんじゃ寂しい事を言うのう」
「君に知恵を貸したのは君が何も知らず何も後ろ盾が無かったからだ。しかし最低限必要な知識は教えた。これ以上君に肩入れしたら今度は他の継承者達に対して不公平になる」
あー、立場的に誰に対しても公平でないといけないキャラってことね。
「承知した。じゃが王位継承権と関係なければ遊びに来て良いと言うとじゃろう?」
「え」
「美味い菓子を手土産に茶飲み話に付き合うくらいはよいじゃろ?」
「……たまになら良いよ」
間違いなくヴィロゥは仲よくした方が良いNPCだ。
というかこんな重要人物っぽいキャラの出番がこれだけとは思えない。
きっとこれから王位継承権以外でも何かしらのイベントでからんでくるんじゃないかな。
◆
ヴィロゥとの話を終えた俺は、冒険者ギルドへと戻る。
目的はギルドホームの建設の為だ。
「皆おるかー?」
ギルドホームに入ると、中に居たプレイヤー達から一斉にどよめきが走る。
んん? どうしたんだ一体? 俺の顔なんていつも見慣れてるだろうに。
まぁ一部の連中は毎回のじゃロリ萌えーっ!! って叫んでるけど。
「お前、お嬢か?」
そしたらモヒカンまで妙な事を言い出した。
「その通りに決まっておろう。 何を言っておるんじゃ」
「何言ってるって、お前その頭の角と背中の羽はどうしたんだよ!?」
ああそうだった。俺クラスチェンジしたんだったわ。
だから皆どよめいてたのか。
「うむ、よく聞いてくれた! お主等の忠義のお陰でわらわは王族の力に目覚めたのじゃ!」
実際には上級職へのクラスチェンジだけどな。
「もしかして上級職か!?」
早速勘の良い連中が上級職じゃないかと推測しだす。
「NPCも上級職になれるのか!?」
「イベントキャラだし出来てもおかしくないだろ。っていうかそう考えるとあのレイドボスのドロップ素材でクラスチェンジアイテムが出るって事か!?」
「うぉぉっ! コイツはのんびりしてられないぜ! メンバー集めて周回しねーと!」
だが連中が動き出す前に俺は出口の前に立ちはだかる。
「その前にお主等に募集をかけるのじゃ」
「「「「募集?」」」」
「なんだ? また新しいイベントか?」
「わらわは城を出て外で暮らすことにした。そこで王都にわらわの屋敷を経て、そこで働くものを募集する。じゃがあいにくとわらわは伝手が無くての」
「なんだ? 何かのイベントか?」
「そこで家臣であるお主達に提案じゃ。冒険者としての活動をしない日は使用人、および護衛として働かぬか? その対価として屋敷の一角をお主達の冒険の拠点として使うことを許可しよう」
「護衛イベントか?」
「いやちょっと違う気がするな。屋敷の一角を拠点としてって……はっ!? これもしかしてギルドホームイベントじゃないか!?」
「ギルドホームだって!?」
よーしよし、流石ゲーマー。新規実装機能に興味津々だぜ。
「あの! 冒険の拠点として使うってもしかして姫様と一つ屋根の下で一緒に暮らせるって事ですか!?」
「その通りじゃ」
「「「「うぉぉぉぉぉぉぉっ!!」」」」
野太い喜びの声が響き渡る。
「すみません姫様。使用人として働くって事はメイドになるって事ですか?」
「む? まぁそれでもいいぞ」
「「「「キャーーーッ!!」」」」
何故か女性プレイヤー達から黄色い悲鳴が上がる。
「そういえばメイド服なら一着あったの。メイドをやりたいならこれをやろう」
「いいんですか!?」
女性プレイヤーが驚きの声をあげるが、どうせ俺にはクオリティが足りなくて装備できないから要らないんだよなぁ。
「構わんぞ。好きにするがよい」
「ありがとうございますーーーーーっ!!」
なんか滅茶苦茶喜ばれた。
「あーずるーい! 私もメイド服ほしいー!」
「私もー!」
女性プレイヤー達がギラリとした目で俺を見つめてくる。
「わ、分かった分かった。使用人として働くのならお主達のメイド服も用意してやる」
「「「「キャーッ!! ありがとうございますー!」」」」
後で王宮からかっぱらってこよう。
「あのー、俺達には……?」
チラチラと男性プレイヤー達が物欲しそうにこっちを見てくる。
「あー、希望者には執事服を揃えてやる」
「「「「よっしゃぁぁぁぁぁぁ!!」」」」
いやメイド服と執事服の冒険者集団ってなんだコレ。
「あー、ともかくじゃ、必要なものは三つ。一つは土地、次に建材、三つ目に屋敷を経てる職人……」
「あの! 屋敷を建てる件は俺達に任せて貰えませんか!」
すると一部のプレイヤー達が手を上げてそんな事を言ってきた。
「俺達はリアルで建築士……いや冒険者になる前は大工をしていたんです。だから俺達に自由に設計させて貰えるなら代金はいりません!」
おお、リアルで建築士やってるプレイヤー達が参加してたのか。
「構わんがよいのか?」
「その代わり皆に素材集めを協力して欲しいんです。俺達は技術はありますが必要な素材を集める為の戦力と金がなくて……」
成程、ゲーム内で理想の建物を作りたかったが、その為に素材をドロップするモンスターを倒す必要がある。
その為の戦力を確保したいって事だな。
「よかろう。ではお主達にわらわの屋敷の設計と建築を任せる。素材集めの人選についてはそちらで話し合うと良い」
「「「「ははーっ!!」」」」
「ああいうのを見るとギルドの醍醐味って感じするな」
「ああ、リアルでの得意分野を活かすのは存外気持ちよいからな」
と、モヒカンとヒメキが建築士グループを温かい目で見ている。
「勿論俺達も部屋もあるんだろうな」
「むろんじゃ。お主等にはわらわを暗殺者から守ってもらわねばならんからな」
「「暗殺者!?」」
俺は他のプレイヤーに聞こえないように二人にだけ小声で事情を説明する。
「王家の血に目覚めた事でわらわは正式に王位継承権争いに参加する事になった。じゃがその所為で暗殺者に命を狙われる事になってしまったのじゃ」
「成程な。それで俺達を護衛として抱え込むことにしたって訳だ」
察しの良い二人は素直に納得してくれる。
「ふっ、むしろ騎士として臨むところ。姫様の騎士として見事護衛の任務を果たして見せましょう」
うーん、なんというかちょっと心配。
コイツの女騎士ムーブって寧ろ負ける事を目的としてる疑いがあるんだよなぁ。
まぁゲーマーとしては真面目にやってくれると信じよう。
「おおそうじゃ。ヒメキよ、これをお主にやろう」
俺は見習い上級騎士の服をヒメキに渡す。
「これは姫様の!?」
「騎士を目指しておるのじゃろう? わらわの騎士となるならそれを着るがよい」
俺とヒメキは明らかに体格が違うのだが、そこらへんはゲームなのでサイズが自動調整されるっぽい。実際この服を最初に見つけた時は大人用の服だったしな。
「お、おおおっ! 姫様から下賜された品! しかも姫様が着古した服!!」
その言い方マジでやめろ。
「ありがたき幸せ! 身命を賭して姫様をお守りします!!」
「うむ、それではわらわの屋敷を作るぞー!!」
「「「「おおーっ!!」」」」
……ところで俺、今日はどこで寝よう。
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キャラクター欄
マルシエル=リム=オーヴァロド
種族:魔族
性別:女
HP:235『336』
MP:235『336』
筋力:25『36』
体力:25『36』
魔力:25『36』
素早さ:25『36』
器用度:25『36』
スキル
不屈の闘志:HPが0になった際、確率でHP10%で耐える。
ロイヤルスラッシュ(第一覚醒):攻撃スキル:消費MP110:ダメージが1100%増加
一か八か:消費MP2:戦闘中一度だけ一つのステータスを二倍に出来る。
ただしHP、MPは現在値が2倍になる。
剣術スキルLv10:消費MPなし:剣を使った戦闘時に命中率、威力が向上する。
上昇する数値はLvに依存する。
中級剣術Lv5:消費MPなし:剣を使った戦闘時に命中率、威力がより向上する。
上昇する数値はLvに依存する。(倍率は上位スキルのLvに準ずる)
受け流し:消費MP2:タイミングよく相手の武器を受ける事で攻撃を回避できる。
気配察知Lv1:消費MPなし:一定時間魔物の位置が分かるようになる。
狙撃Lv1:消費MPなし:攻撃する際に命中補正。部位狙いにも補正がかかる。
先読み:戦闘スキル:消費MP無し:攻撃補助として一定時間相手の動きの予測ができるようになる:使用後クールタイム30秒
一意専心:戦闘スキル:一定時間集中力を高め部位攻撃が出来るようになる:命中率10%上昇:クールタイム30秒
HP増加Lv2:消費魔力無し:HPを20%増やす。
MP増加Lv2:消費魔力無し:MPを20%増やす。
体力増加Lv2:消費魔力無し:体力を20%増やす。
筋力増加Lv2:消費魔力無し:筋力を20%増やす。
魔力増加Lv2:消費魔力無し:魔力を20%増やす。
素早さ増加Lv2:消費魔力無し:素早さを20%増やす。
器用さ増加Lv2:消費魔力無し:器用さを20%増やす。
風魔法スキルLv5:消費魔力無し:風魔法を扱う為の基礎スキル。覚えた魔法の性能が上がる。効果25%UP、命中率25%UP、クールタイム5%秒減少、成功率25%UP
ウインドアローLv5:消費魔力10:不可視の風の矢を放つ攻撃魔法:威力8:回避率-10%
チャージアップLv2:消費魔力50:武器の攻撃力をLv倍にする。
ダメージ軽減Lv10:消費魔力無し:物理ダメージを10%軽減する。
HP+100Lv2:HPをLv×100増加させる。
MP+100Lv2:MPをLv×100増加させる。
魔姫角:消費魔力無し:最大魔力が15%UP、魔法威力が15%UP
魔姫翼:10秒ごとに2MP消費:小さな翼で滑空が可能。羽は小型化が出来る。
アイデンティティ:魔王姫
王族特権:様々な最高位の特権が行使できる。
大いなる血統(第一覚醒):全ステータスが20%増加
最高級教育:ロイヤルスキルを習得できる。
デメリット
女性専用アイデンティティ:キャラクターが強制的に女性になる。
個性:のじゃロリお嬢様
甘えん坊:周りの反応が甘くなる。
教育係:お付きのNPCが付いてくる。
デメリット
口調:のじゃロリ言葉を使わないと一定時間ステータスダウン、一部スキル封印。
身だしなみ:高貴な装備以外装備不能、一定のクオリティの装飾が施された装備以外装着できない。
外見指定:強制的に外見が小柄な美少女になる。
バットン
マルシエルの教育係
さまざまなアドバイスをしてくれる。
王族として相応しくなるための教育を施してくれる。
戦闘には参加しない。
※※※(好感度不足で未開放)
経験値:9654
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