図法のお話
最近アフリカ諸國は国連にメルカトル図法からイコールアース図法に切り替えるよう働きかけているそうな。
イコールアース図法は聞き慣れない方も多いかもしれないが、世界中の土地の面積比を正確に表す図法だ。
ご存知の通りメルカトル図法は北へ行くほど面積が大きくなり、実際のものとはほど遠い状態になっていて、ロシアなどはタダでさえ世界一大きい国なのにさらに大きく表記されて驚異的にも見えてしまう。
そして赤道に近い南半球に有るアフリカ諸國は実際の面積よりも小さく描かれている。
アフリカ諸國の主張は、それによって国力を弱小視される可能性が有り、強いては差別に繋がるというものだ。
日本もメルカトル図法では実際の面積よりも小さく描かれており、欧米では極東の小さな島国と認識され侮られていた。
そして、私達も日本の教育に使われているメルカトル図法により、それを刷り込まれているのだ。
しかし、実際の日本はそれ程小さな国ではない。
日本は世界206カ国の中で61番目に大きい国なのだ。
これはドイツ、イタリア、イギリスよりも大きい。
我々もメルカトル図法に馴染んでいるとはいえ、そろそろ戦後の骨抜き教育から脱却し、イコールアース図法を含め、本来の正しい視点を取り戻さなければならないのではないだろうか。
ちなみに世界最小国はご存知の通りヴァチカン市国で東京ディズニーランドより小さく、次に小さいのがモナコ公国である。




