所変われば品変わる?いやいや、人間はどこの国でも同じ様な事を考えるもんです
入院していた家人が退院した。
二人部屋にいたのだが、隣のベッドの方から毎日宗教の話しをされたそうなWARA
それで車の中で宗教の話しに花が咲いたのだが、その流れで外人さんの話しが出た。
今、家人の職場には技能研修制度で来ている外人さんが二人いる。
どちらもイスラム圏の方で宗教上の制約が有る……筈……
イスラム教といえば厳しい戒律で知られているが、意外にもその二人は痛風とアル中だったそうな。
「え?イスラム教ってお酒禁止じゃなかったっけ?ていうか売ってるの?」
と聞くと、なんだかアルコール度数をとてつもなく高くして、これはお酒ではないというムリヤリな定義で密かに売られているそうだ。
(これは本当に意外で驚いた)
別の日に
「やっぱ豚肉は食べないの?」
と聞くと
「食べないね、でも知らなかったら大丈夫」
という返事が返ってきたそうだ。
なんかお酒がそんななら豚肉とかも密かに食べられてそうだなと、ちょっと思ってしまった。
その昔、日本でも肉食が禁止された時代が有ったが、隠語を使って食べられていた。
それが今でも名残りを残す
鶏 → 柏
猪 → 牡丹
鹿 → 紅葉
馬 → 桜
牛 → 寒山、養生
だ。
なお、獣肉を扱う店のことを【ももんじ屋】(これも隠語)と言ったそうな。
それにしても、厳格なように見えてもどこかで抜け道を作って密かに楽しむのは、どこの国でも同じようなもの。
所変われば品変わると言うけれど、人間の考える事なんて、どこも似たりよったりなんだなと思ったのでした。




