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祝40万PV達成 『親ガチャ失敗・俺の親、泥棒ですが何か!』 怪盗紳士は『スチール』極めて成り上がる。  作者: 米糠


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198/228

第197話 『お食事処・酔いどれ』


 梶谷猛 ヒューマン 15歳 レベル3

  職業    剣士

 HP    10

 MP    0

 力     11

 防御外皮  10

 知力    9

 速さ    11

 器用さ   11

 スキル   剣術適性1

 魔法    なし

 装備    片手剣

       鉄の盾(小)

       皮の胸当て

       皮のブーツ

       皮の手袋

 アイテム  なし


 金城守 ヒューマン 16歳 レベル3

  職業    戦士

 HP    11

 MP    0

 力     12

 防御外皮  10

 知力    8

 速さ    10

 器用さ   9 

 スキル   斧術適性1

 魔法    なし

 装備    片手剣

       鉄の盾(小)

       皮の胸当て

       皮のブーツ

       皮の手袋

 アイテム  なし

 

 田畑康太 ヒューマン 15歳 レベル3

  職業    斥候

 HP    9

 MP    0

 力     9

 防御外皮  9

 知力    10

 速さ    12

 器用さ   12

 スキル   斥候適性1

 魔法    なし

 装備    片手剣

       皮の肩当

       皮の胸当て

       皮のブーツ

       皮の手袋

 アイテム  なし


 スケルトン・レベル1のステータス


 HP    5

 MP    0

 力     10

 防御外皮  5

 知力    5

 速さ    6

 器用さ   5

 スキル   

 気配察知  2(目がないため気配で周りの様子を知る)


 ドロップアイテム  

 毒薬(麻痺毒レベル1) 1


スケルトンレベル2のステータス

 HP6

 MP0

 力11

 防御外皮6

 知力6

 速さ7

 器用さ6


 スキル 気配察知3

 ドロップアイテム  毒薬(麻痺毒レベル1) 1

 


スケルトンレベル3のステータス


 HP7

 MP0

 力12

 防御外皮7

 知力7

 速さ8

 器用さ7

 

 スキル 気配察知4

 ドロップアイテム  毒薬(麻痺毒レベル1) 1


スケルトンレベル4のステータス


 HP8

 MP0

 力13

 防御外皮8

 知力8

 速さ9

 器用さ8


 スキル 気配察知5

 ドロップアイテム  毒薬(麻痺毒レベル1) 1



 スケルトンレベル5のステータス


 HP9

 MP0

 力14

 防御外皮9

 知力9

 速さ10

 器用さ9


 スキル 気配察知6

 ドロップアイテム  毒薬(麻痺毒レベル1) 1



 スケルトンナイト レベル1

 HP45

 MP0

 力70

 防御外皮45

 知力45

 速さ50

 器用さ45

 気配察知30


 大剣

 フルプレートアーマー


スケルトンランサー(槍)  同上



 グレートスケルトン・レベル1のステータス

 HP    300

 MP    0

 力     250

 防御外皮  300

 知力    100

 速さ    200

 器用さ   200

スキル

 気配察知  150


 グレートスケルトンの大剣




第187話終了時


 赤嶺天心 ヒューマン 15歳 レベル11

 職業    怪盗紳士

 HP    18(+1121793)

 MP    0 (+602523)

 力     18(+969501)

 防御外皮  18(+972931)

 知力    16(+1004773)

 速さ    18(+1213581)

 器用さ   22(+1017900)


スキル  

 スチール(ユニーク)レベル10(256個)

 気配察知(828) 

 不意打ち(56367)

 スライムの胃袋(320024)   レベル5

 消化液(60040)   レベル4  

 メタル化1(体を金属に変える。消費MP2)

 水魔法    スライムバレット(1228)  レベル3 (消化液を同時に1~1228発、弾丸として飛ばす。消費MP1~13)

 火魔法    ファイアバレット(31377)  レベル4

        ファイアボール(414) レベル2

        ファイアランス(302) レベル2

        ファイアウォール(302) レベル2

 分割思考 

 咆哮(相手の戦意をくじき、相手にデバフ効果10パーセントを与える)

 渾身の一撃(破壊力倍増)

 悪食(何を食べても腹を壊さない)4812

 気合貯め(3秒間気合をためて攻撃力5倍の一撃を放つ)

 見識眼741

 再生力741

 風魔法   トルネードカッター720(竜巻を起こし切り刻む。MP10)レベル1)

 風雷魔法 サンダーストーム6(雷を伴う嵐で切り刻み雷撃する。MP50)


装備    大剣

 アイテム  リュックサック 腕時計 召喚カード(人型スライムオレンジ21)

      スケルトンナイトの大剣2 スケルトンナイトの鎧1 

     

 金  2億5929万円8000円

 探索者口座 6億2875万3200百円

 証券口座 586万400円

 



九条 綾華 十五歳 六月生まれ  レベル5(137話)

 HP    12 (+1200)

 MP    0  (+1200)

 力     11 (+1200)

 防御外皮  12 (+1200)

 知力    14 (+1200)

 速さ    12 (+1200)

 器用さ   14 (+1200)


 スキル   

 気まぐれな天使の加護(時々ラッキー 命拾いとか) ウルトラレア

 遠視


 装備 バルキリアの首飾り(全てのステータスを200アップ)

    アルテミスのロングブーツ(空中歩行)

    ニケ―のライフル(気配隠蔽)

    精緻な模様のバングルアームレット(全てのステータスを1000アップ)



 小野沙織    指導教官、ベテラン特殊探索者


 身長は170センチ、タンクトップにカーキ色のズボン


 背中までの髪の毛はやや茶色、ポニーテール


 均整の取れた体つき、やや筋肉質、(腕とか、力こぶがかなり出そう)


 格闘家、  ナックルダスター、 ビキニアーマー(全ステータス+1000) ビキニアーマー(全ステータス+1000)





「ただいまー!」


 家に帰ると、とーちゃんが退屈そうにテレビを見ていた。


「おー。天心、お帰りー」


「とーちゃん、まだ家にいたんだねー」


「まあな。晩飯を一緒に食うかと思ってよー」


 今、昼飯を食ってきたばかりだな。

 でも2時間くらい経てば、少しは食べられるかな。


「実は今日は、学校を休んで探索をしてきたんだ。それで遅い昼飯を食って帰ってきたところ」


「じゃあ、晩飯を一緒にってわけにはいかねーか?」


「7時くらいになれば、一緒に食えるよ」


 とーちゃんは、横を向き少し考えてから向きなおる。


「今日はいくら稼いだんだ?」


「今日は、友達の手伝いだったから、稼ぎは0だよ」


「稼ぎは0!

 だいぶ話が違うじゃないか?」


「枕元の100万円は分ったでしょう。まだ使っていないよね」

 今日の飲み代は、十分あるはずだよね。


「ああ、あるぜ。まだ使ってねーよ。毎日悪いな」


 本当に悪いと思ったら、無駄遣いは控えて欲しいわ。


「今日は手伝いだったから0円だったけど、奥まで潜ればまとまった金にはなるよ。ダンジョン内で1泊したりしなくちゃならないけれどね」


「あー、それでこの前帰って来なかったのか」

 とーちゃんが、納得したような顔になる。


「そうそう。あの時は2泊したんだよ」


「よく2泊するのか?」


「うん。第6階層まで潜るには、かなり移動時間がかかるからね。

 できるだけ第6階層にいる時間を作ろうとすると2泊は必要になる感じ」


「金曜と土曜の夜は、帰って来ないわけだ」


「今のところそんな感じ」


「日曜にサッカーの試合に出たんだろう?」


「うん。サッカーの試合は午後だったから、昼までに地上に戻ってきたんだよ。その分探索時間が減っちゃったけどね」


「お前がプロのサッカー選手になれるとは思えんがな」


 まあそうだろうなあ。

 俺も、探索者をしていなかったら、なれるはずはないと思うぜ。


「とーちゃんの子供だから、なれるかもしれないよ」


「それを言うなら、かーちゃんの方だろう。知らんけど、……確実に俺の方じゃないな」


 どっちでもないな。

 スチールのせい。


「なれるかどうかは分からないけど、2試合で9点くらい入れたかな?」


「お前が決めたシュートで9点か? チーム全体じゃなく?」


「俺が決めた点だけでだよ。アシストも入れたらもっとだね」


 とーちゃんが固まった。


「とーちゃん? 大丈夫?」


「お、おう」


 とーちゃんが再起動して、目をぱちくりさせる。


「お前、本当にプロになれるんじゃないか?」


 俺はとーちゃんに笑って答えた。

「そうありたいもんだよね」


「ははは、俺も期待させてもらうぜ。

 プロサッカー選手の父親かー。

 そうなったら、自慢できるじゃねーか」


 恥ずかしいから、自慢すんなよ。


 とーちゃんがテレビを見ている間に俺は風呂に入る。

 探索してきた後だから、体を洗ってすっきりしたい。


「なんだか分からねーが、俺もいい息子を持ったもんだぜ」

 テレビを見ながらとーちゃんが呟く。


 俺は風呂から出ると体を拭いてとーちゃんの隣に座った。

 いっしょにテレビを見て時間が来るのを待っていると、6時半にとーちゃんが立ち上がる。


「そろそろ飯を食いに行くぞ」


「うん。分かったよ」


「今日は新しい店を開拓してみよう」


 あの居酒屋は、飽きたのかな?


「どこか、心当たりでもあるの?」


「まあな。ちょっと良さそうな店を見つけた」


 へー、どんなところかな?


 俺はとーちゃんに付いて駅近くの裏路地に入っていく。


 細く暗い道の両側にわずかに明るい看板が並び、ほのかに辺りを照らしていた。


 その看板の一つの前で、とーちゃんは突然足を止めた。


『お食事処・酔いどれ』


 薄く光る看板に黒い文字が浮かんでいる。


 お食事処って書いてあるけど、ここって絶対飲むところじゃん。


 とーちゃんが古風な引き戸をがらりと開けて、一歩中に踏み込んだ。


 薄く照らされた室内は、カウンター席と二人掛けのテーブルが二つあるだけの小さな店。


 カウンターの奥には30代後半くらいの女性が静かにたたずんでいた。


 客は誰もいない。


 とーちゃん、この店安全なんだろうね?


 とーちゃんは、まっ直ぐ進んで真ん中のカウンター席に腰を下ろした。

 俺もとーちゃんの隣に座る。


「いらっしゃいませ」


 カウンターの女性が静かに言った。

 幸薄そうな声だった。

 照明が暗いせいで、俯いた女性の顔ははっきり見えない。


「俺は酒、こいつは飯だ」

 親指を立てて俺を示す。


「メニューをどうぞ」


 メニューを取ってチェックすると、定食が5種類。


 紅鮭焼き、鶏唐揚げ、豚生姜焼き、豚角煮、てんぷらが選べてご飯に香の物、小鉢と果物が付いている。


 値段はどれも1000円強とリーズナブルだ。


 これでそこそこ美味しければ、この店当たりかもしれないな。


「俺はとりあえず生中に、角煮、出汁巻き卵、切り干し大根、刺身の盛り合わせ、鰆西京焼きで」


「生ビールはキリンの一番搾りになっております」


「それでいい」


 とーちゃん、けっこう頼んだな。


「俺は、――鶏唐揚げ定食で」


「はい」


 とーちゃんの前に生中が置かれ、角煮、出汁巻き卵、切り干し大根が次々に出される。


 そして俺の前には鶏唐揚げ定食が。


 鰆西京焼きが焼かれる匂いがし、カウンターの女性は刺身を手際よく切っていた。


 刺身の盛り合わせが置かれ、鰆西京焼きも焼けたようだ。


「とーちゃんの頼んだのも摘まんでいいぞ」


「ありがとう」


「出汁巻き卵、食べてみろ。美味いぞ」


「じゃあ、もらうね」


 食べてみると確かに美味い。


「うーん。美味いね」


「角煮もちょっと食べてみな」


「うん。それ、美味そうだなと思ってたんだ」


 俺は角煮を一つ箸で掴むと口に運ぶ。

 

 おー。


 想像よりこくがあって美味かった。


「美味いね。これ」


 カウンターの女性が、わずかだが微笑んだような気がした。


「とーちゃんに、唐揚げを一つくれるか?」


「ああ、いいよ」


「悪いな」


「一つと言わず、もう一つ食べれば? 

 その代わり、俺もとーちゃんのをいただくから。

 あ、刺身ちょうだい」


「いいぜ」


 俺はとーちゃんの刺身を貰って口に入れた。


 悪くない。

 この店当たりだな。


 俺たちのほかに客はいないが、料理も美味いし、値段も手頃だ。

 穴場ってやつかもしれない。


 とーちゃんと晩飯をシェアし合えたのもなんだか嬉しかった。


 俺は食べ終わったので、店を出ようかと思ったが、とーちゃんは日本酒を飲んでいて、まだしばらく飲んでいたいらしい。


 カウンターの女性のことも、気に入っちゃったみたいだし、この店に嵌ってくれた方が、ぼったくられずに済みそうで良い。


 ここはひとつ、気を利かせて二人にしてやろうじゃないか。


「とーちゃん、まだここで飲んでるの? 俺は食べ終わったから先に帰っているよ」


 俺はとーちゃんにそう耳うちすると、『お食事処・酔いどれ』を後にした。

 



 


 



 


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