おまけ ⭐︎ざっくり設定⭐︎
いつもお読み下さりありがとうございます!
今日はちょっとお話をお休みしまして、アルメニア王国の神話について説明を加えたいと思います!
【神話について】
双子の弟神に名が戻るまでの神話で、荒御霊、和御霊という日本の神道由来の言葉を用いました。洋風のお話の中で使うのもどうかなぁと思ったのですが、神の二面性を表現するのにとても分かりやすくて良いなぁと思ったのと、日本人の読者様が多いと思うので伝わりやすいかなぁと思いました。神の二面性や多面性は日本以外の神話にもありますが、対になるような言葉を見付けられなかったので、このお話では荒御霊、和御霊と表現しました。
フィオレンツィアーナの二面性として、地の底を負の面としました。地の底を「はらの底」と言っています。これは、腹と胎で迷ったことと、両方の印象を持たせるために平仮名表記にしました。
アルスラントニウス
オルフェルトニウス
双子の神は本来同格でした。早く生まれた方がア、遅く生まれた方をオから始まる名前で表しました。ここも日本の五十音です。
フィオレンツィアーナ
フィオレシア
精霊から女神に昇格?神格化した娘は、フィオレンツィアーナから名を貰っています。新米の女神であり、神格としては下なので名は短くなっています。
神話は世界各地に残っていて、何となく知ってるような話や似たような話もありますので、アルメニア王国の神話もどこかの国の神話と似ているかも知れません。フィオレシアは人間の娘にしようかなと思ったんですが、そうするとペルセポネ感があるなと思ったので精霊の娘にしました。攫われた訳ではありませんが…実際の神話ではペルセポネは最初から女神様なんですけど、コレーという名を聞くと人間という感じもするな、と。フィオレシアは春の精霊ではありませんので、地の底にいるからと地上が冬になることはありません。精霊なのでそこまでの力もありません。生まれたばかりで先入観もなく、何も知らない無垢な存在としています。また、死んだら空に昇るとか、星になるとかの明るい印象と、黄泉比良坂のように暗い印象も共存していると思います。ここでは、死んでも苦しんでいる魂の救済を表しているので、暗い地の底としました。
神話は官能的で残酷なお話も多いので、ちょっとだけお色気風味を入れました。
今後ともご贔屓賜りますよう、よろしくお願い致します!




