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久しぶりの休日です2

 マナの帰還を祝う夕食会の準備を女性陣に頼んで、俺は一日中従魔たちと魔法の確認に努めていた。

 新しく手に入れたスキルもあれば、レベルが低いだけでこれまでも使えていたスキルたち。それらの確認がメインではあったが、スキルと同じように魔力が上がったことによる火力の上昇もあって、これまでですでにレベルマックスになっていたスキルも強くなっていた。威力が高まるだけだと厄介だったかもしれないが、魔法の制御能力も上昇しているからいろいろと使えそうだ。


 俺のアイテムボックスにまだまだ眠る大量のお肉も放出し、夕食会は豪華に開かれた。マナの帰還を祝うためだというのに競うように料理を口につめこむヒメカルア黄龍(チビトリオ)がいたりしたが些細な問題だ。頬をリスのようにぱんぱんに膨らませているというのにまだ両手にお肉を持つ姿にはみんな笑顔になっていた。

 明日は野菜パラダイスにしてあげよう。



 夕食後、明日以降の動きについての相談を始めたが、ユウカたちは『暗の森』の話が気になっているらしかった。俺がいないし、話し合いもできていないから行かなかったそうだが、冒険者ギルドで『青き空』と『黒き翼』が合同パーティを集めているという話だ。巨大なエルダートレントが立ち塞がっているとは聞いていたが、その討伐に出るとは少し違和感はあるな。


「どうする? 明日冒険者ギルドに行って、その話を聞いてからにするか?」


「それもありじゃが、ある程度は決めておいた方がよかろう」


「現状『暗の森』には挑んでいないんでしょ? 受けるとしても戦闘の行われる4層までつくまでに時間がかかるでしょ。そういう人は参加できないと思うけど」


「褒められた話ではないが、そこまで参加者全員転移で連れていく可能性はある」


「まあ最低限第一段階の『明の森』はクリアしているメンバーだけだろうし、4層ならそこまででもないのかな?」


「どこぞのパーティはそこの第一段階すら超えておらんメンバーを引っ張っていったと聞いておるの。結果は聞くまでもないが」


「そんな人たちを連れてってたの!?」


「他のダンジョンは攻略しておったらしいが、平原と洞穴と森と山で戦い方が変わると考えずともわかるじゃろうに。そこまでの余裕もなかったようじゃ」


「何をそんなに焦っていたのやら」


「今となっては闇のなかじゃ」


「生き残った方も冒険者を引退して生まれ故郷に戻ったと噂で聞きました」


「驕りが招いたことじゃ。この話をいかに教訓とできるかじゃな。いくら高ランク冒険者になったと言っても好き放題しておってはどこかでしっぺ返しが来る。それができるだけの力があるのであれば別なんじゃろうがな」


「あーリエーフさんとかそういうタイプだよね」


「どこで会ったのかと思うたが、『魔法学園』ならば会う機会もあるか。『ベスティア獣神国』じゃし」


「周囲の反対を押し切って冒険者になった人だもんね。王位継承権を破棄した時もかなり国内が荒れかけたって国王様愚痴ってたよ」


「国王が愚痴るってどれだけ信頼を勝ち取ったんだ……」


「マナ様さすがですね」


「えっへん。世界最強の冒険者と言っていたけど、実際Sランクの中では一番強いんだよね?」


「なんでもありであればメイが勝つ可能性もあるが、試合の形式ということであればメイでも勝てんじゃろうな」


「ユウカの奥の手でも勝てないのか?」


「当時やった時は勝てんかったの」


「どういう状況でそんな殺し合いみたいな試合をする羽目になったんだよ」


「わしにもいろいろあったのじゃ。とっくの昔に和解しておるわ」


「そうじゃなきゃ冒険者はやってられないでしょ。相手は一応冒険者の中のトップだよ?」


「その通りじゃの。『赤の団』は他と比べてもあまりよくない噂を聞くことが多いが、最近内部で粛清が行われた結果立て直しに奔走しておるらしい。『ベスティア獣神国』では『スモールブレイブ』と一緒に大活躍だったそうじゃしな」


「あー……たしかなんか影を操るやつが『闇の爪』のスパイを生け捕りにしてたな。そういえば」


「アールムさんのことかな? 影に入ろうとしてたのをメイが弾いてたよね」


「お主ら覚え方が独特すぎんか?」


 それからというもの、話はどんどん脱線し続け、最終的に目玉焼きに何をかけるのが一番かという話になったところで本題を思い出すことができた。しかし時間も時間だったため、明日冒険者ギルドに行ってみて、例の話が『マツノキ』にもくるのかを確認することにし、話はそれ以降ということになった。


どうもコクトーです。


『刈谷鳴』

職業

『最大

 ビギナー(10) 格闘家(50) 狙撃手(50)

 盗賊  (50) 剣士 (50) 戦士 (50)

 魔法使い(50) 鬼人 (20) 武闘家(60)

 冒険者 (99) 狙撃主(70) 獣人 (20)

 狂人  (50) 魔術師(60) 薬剤師(60)

 神官  (50) 剣闘士(60) 重戦士(70)

 龍人  (20) 死龍人(20) ローグ(70)

 魔導士 (90) 精霊使い(40)舞闘家(70)

有効職業

 聖魔??の勇者Lv26/?? 大鬼人 Lv29/40

 上級獣人Lv20/30   魔人  Lv18/20 

 探究者 Lv47/99   狙撃王 Lv21/90

 上級薬師Lv21/80    上級龍人Lv6/30

 死霊術師Lv49/100   アーマーナイトLv14/99

 剣闘騎士Lv14/99

非有効職業

 呪術師 Lv1/80    死龍王Lv1/30

 盗賊王Lv1/100    大魔導士Lv1/100

 上級精霊使いLv1/50』

何がとは言いませんが、整地に図鑑埋め……楽しいよね!

プロ野球も開幕したし時間が足りない!!


ではまた次回

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