白黒の兄弟が来た!
遅くなって、すいません。つまらないですが、どうぞ。
ヒョウが側仕えになってから、もう、1ヶ月が経とうとしていた。
「新しい側仕えは、来ませんね。」
ハテンがそう言うと、ヒョウが少し笑って、ロビンに抱きついて言った。
「そんな簡単に、新しい奴、来る訳ないし〜」
「お前は、すぐ、ロビン様に抱きつくな〜」
「いいじゃん♪
減るもんじゃなし(^-^)」
「o-_-)=○☆」
その瞬間、ヒョウが、宙を舞った。
ドサッ
「うわぁ〜、イッテ〜ロビン様、ひどいぜ〜」
「フッ、いい気味だぜ
( ̄ー ̄)」
バン! と、ドアが、勢い良く開く音がした。
「おい!ロビン、早く広間に来い。誰か、来たらしいぞ!」
と、ロリアが、部屋に入って、すぐに言った。
「わかりました。すぐに行きます。
兄上は、どうぞ、先に行って下さい。」
「あぁ、お前らも、早く来いよ。」
ロリアがそう言って、走って行くと、ロリアの側仕えの人たちは、頭を下げて、ロリアの後を追いかけていった。
「ふぅ〜。よし!俺らも行くぞ!!」
「「はい!!」」
広間についた時に、ロビン達が見たのは、
『ケンカ』
だった。
聞こえてきた、第一声は。
「くたばれ、『白状』兄貴!」
「何だと、お前なんて言いやがった。俺の名前の漢字は、『白状』じゃなくて『白城』だ!」
「あぁ、知ってるよ。くそ兄貴!」
「黙れ、『黒城』。お前とのケンカで、本来の目的、忘れそうだったよ。」
と、『白城』と言う人が、こちらを向いて、落ち着いた口調で、話しだした。
「どうも、お初にお目にかかります。旅芸人をやっていました、白城と申します。そして、横にいるこいつが、黒城と言います。以後よろしくお願いします。」
(丁寧に挨拶をした。白城さんの印象は、白一色だ。対して、黒城さんの印象は、黒一色だ。)
そう、ロビン達が思った瞬間、扉が開いて、やってきたのは、父親と母親だった。
「いや〜会議が全然終わらなくてね〜。遅くてなってしまったよ。」
そう言ってきた父親の格好は、全然、会議後の格好ではなく、研究者達が着るような、服だった。
兄弟、いや、部下達までが、驚いて叫んだ。
「「どんな、格好してんだ。あんたは〜
何の会議してたんですか!」」
「あっ!!大変、着替えてなかった。うん、そうだよ。城の会議じゃないよ〜( ̄ー ̄)」
「「何の会議なんだよ。
( ̄□ ̄;)!!」」
「あ〜、もう、面倒くさいな〜。なら、はいっ白城君は、ロリアに仕えて、黒城君は、ロビンに仕えてね。終了!それじゃ、バイバーイ〜」
「「あっ!!逃げた。」」・・・・・・・・。
沈黙の空気を破ったのは、白城だった。
「と、言うことなので、よろしくお願いします。ロリア様、美しきあなたに、永遠の忠誠を誓います。」
「俺は、男だから、美しいって言葉は嫌いだが、永遠の忠誠と言う言葉は嫌いじゃない。だから、ついて来い!
行くぞ!お前ら。」
「「はい、永遠の忠誠の名の下に。」」
そうして、ロリア達は去っていった。
他の兵士達は、ロビン達の父、ガルタを追いかけて、行った。
取り残された、ロビン達は、未だに沈黙が続いていた。すると、ハテンが口を開いた。
「おい!新入り、お前なんかに、ロビン様は、渡さないからな。」
そして、ヒョウが続いて口を開く。
「何々、ハテンは、俺がこの頃ロビン様にベッタリだから、新入りにロビン様が取られるかもって、心配何でしょう?」
「ちっ 違う!」
一生懸命、誤魔化そうとする、ハテンに、ロビンが、言った。
「そんなに、俺が好きなら、今日の添い寝はお前でいいぞ、ハテン。」
「なっ、ロビン様までからかうんですか?」
「別に、からかって無いぞ!」
そう、ロビンが言った瞬間、黒城がやっと、口を開いた。
「ここは、そう言う所なのか?
意外すぎて、驚きだぜ〜。まっ、よろしくな、え〜と、ロビン様。」
何だかんだで、黒城が、仲間になった。
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