最悪の呪い
つまらないですが読んでください。
あれから数年後、一番下の兄妹が12歳になり、盛大な誕生日パーティーが行われた。
「ロビンは男の子だからそろそろ、側仕えの兵士をつけよう。誰が良いだろう。」と王様が言いました。
すると、奥の間から「その必要は無い」と、いう声と共に一人の老人が現れました。
ロザ「お祖父様」
「ファファそうじゃよ、ロビンのためにわし、直々に捜して、いい奴を見つけたぞ( ̄ー ̄)。ほら、入ってきなさい」
「は〜いッス!」
その声と共に現れた少年を見て、ロビンの顔が青ざめた。
(げッ、最悪だぜ。)
すると、少年はロビンの存在に気付くと眠そうな顔から一変して笑顔で、
「はじめまして。ハテンと申します。」と言いました。
「ん、ロビンどうしたのじゃ。ハテンが気に入らなかったのか?」
と言う、お祖父さんに
「どうしたも、こうしたも無いだろ〜、ロビンが、町に出かけた時に、いきなり抱きついて押し倒した奴じゃなかったっけ。」と、口を開いたのは、ロリアだった。すると、ロリアにつられるように、ロラも口を開いて、
「そうですわ!しかもその後、謝りもせず、走って行ったそうじゃないですか〜」
するとそれを聞いたお祖父さんは、笑いだした。そして、笑いながら
「ハテンが?こやつは、命令されなければ、初対面の奴に向かって行きはせん!!ましてや、男などに・・・・・・いや待て、ハテンならやりかねる。あやつは、ロビンに仕えたいと、いち早く言ったからの〜……大丈夫じゃろ。さて、ハテン!ロビンに一生の忠誠を誓いなさい。」
「はい、この命に代えてもお守りいたします。貴方への忠誠は永遠です。ロビン様、命令があればお申し付けください。」と、ハテンがロビンの前に膝をついて言った。
ここまで礼儀正しく言われては、仕方ないと皆黙り込んだ。それを見たロビンが、ハテンの方を見て
「ついて来い!」
と、言って広間を出て行った。
ハテンもその後をついて行った。
ロビンは自分の部屋に、ハテンと入り、ベットに腰掛けてからため息をつき、ハテンを見た。ドアの横に立ち、優しい笑みを浮かべ命令を待っている彼の顔を見て、やっとロビンが口を開いた。
「お前は、主人になった俺の事をどれくらい知っている?」
「大半は知っています。私は、あなた様をお守りするのが仕事。そして、この忠誠心と同じ位あなた様を愛しております。」
「つまり、お前は最悪の呪いを知っているのか。」
「はい、同性と唇が重なると性別が変わる呪い、『バスキューバの呪い』にござますね。」
「そのとおりだ。だからお前は俺だけを見続け、守り抜け。そして俺が寝る時に、添い寝を忘れるな。」
「。正気ですか。」
「あぁ、兄弟の中で俺だけ認められている。わかったな。」
「はい。」
それが二人の初めての会話でした。未来、ハテンはロビンを守る四天王となるのでした。
見ていただきありがとうございました。
何か間違えがあったら教えて下さい。




