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23.初めての魔石加工
朝食時、とても機嫌のいいサディがいた。不思議に思って、聞いたところ、今日初めて魔石の加工をするらしい。
ということは、魔石が大量に必要になってくる。
サディたちは小さな魔石をたくさん持っているが、他の子たちのことは分からない。なので、今日はなるべく小型の魔物を狩ることにした。
魔石は不思議で大きなものを砕くと単なる石になってしまう。魔物の命の源所以だろうが。
初めての加工は、ライトだ。
そして、初めて自分で設計から作成までを行い、ライトで作品を作りあげる。
魔石以外の部品は、希望する形に引退した方々が無償で協力してくださる。子どもらしい突飛な物を頼まれることもあるようで楽しみなのだそうだ。
そして、その作品は子どもの関係者や、辺境に住む人たち、商人や、気まぐれな貴族、旅人、だれでも見られるように展示をするらしい。
いろいろな人に見られるとあって、子どもたちは張り切って設計をしていた。どんなライトがいいか、希望を聞かれたりした。
たまに気晴らしに森に行く、と言うので付き添ったりしていた。




