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第九話 考察タイムができる場所、しないなら見なくてもいいよ

ということで、まあ、いろいろとありまして、私、アイリス、リーチェ、ポーラで旅に出ることになりました。

どうしてそんなことになったか?まあ、全部話すと長いので軽くかいつまんで話しましょう。

アイリスさんからですかね。


私ことアイリス・イベールは旅に向かうことを決めました。

すべてのタイミングがかみ合っています、本当に私は幸運でした。

私の目的は彼女に会うこと、そして、彼女の願いをかなえることその二つです。

それを成し遂げるためにはここにいるだけでは不可能です。

では、なぜここに居たか?それもまたここに特別な目的があったからです。この国の中でも二つ目に大きいこの街に。

だから私は旅に行くしか選択肢がないとも言えます。


私、ノエル・リーチには、仕事がある。

運び屋としての仕事だ、ついでに他の仕事も受けてはいるが、目的は二つに絞られるだろう。

ドラゴンという強力な移動手段は運び屋としてはこの上なく心強い。

そして、私にとって二つ目の目的は例の奴を殺すことだ。

私だけでは難しいかもしれない、そうなればレイナの協力が必要になるだろう。

とは言えそれは最終手段だ、自分の殺人を他人に知らせてしまう事になる。

一つ心配なのは、あの可愛らしい仮面がとれて、地の私が出てしまうことだろうか、あの喋り方を続けるのもなかなか疲れる。


私、ポーラ・エドワーズは、もっといろいろなことが知りたい。

そして、とある人たちから逃げなければならない、苗字を偽ってはいるが……

今はまだ見つかりかりたくないってのが心境だ。

心の整理がつくまであそこには戻りたくない。

今の私は立場など関係ない友達が欲しいただそれだけだ。


僕、リリ・ハイドは旅にはいかない。

一つ目に僕が犯罪者ということもあるけど、それ以上の理由は、僕が彼女らの近くにいれば近いうちに命を落とすとかんがえているかなんだよね。

そこに確信があったりはしないんだけど、どうもそんな気がする。

まあ、刑務所にいるのは、一応殺した人への謝罪も含まれているんだから別に構わない。

しかし、僕が一緒に行かないのは、彼女たちのためではなく、僕自身がこれ以上何かを失わないようにするためかもしれない。

過去のことを思い出すと寂しくなるような気がするんだよね。

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