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そしてカポンっとな。お湯へ隣が飛び込み。
「あったけ~~、連戦で連勤~、それでやっぱり風呂は最っ高だなぁ~~」
「ア……、あぁァ……、 ふぅぅ―――――ゥ。良かったよなぁ、プールが稼働してくれてなぁ」あ~~~~~ぁ。
お前おっさんかよ。
プールが今やお風呂だ大浴場、大勢で一気に入れるようにするにはそうするしかなかった。シャワーがあったがやはり風呂はありがたい。
特にうちは屋内プールなので都合が良かったし、しかも絶景かよ。
温かいお湯、突然現れた7000メートル級の山が一望できる。あとすっごい槍のような1万2千メートルも。すんごいんだわ……俺らの世界とはスケールそのものが違う。
「なぁなぁ~、そそり立つ山でぇ……」くるっと回転「ケツタマ・チンポ!」「おぃ、きったね――、オィふざけんなよ。この和キンがっ、おいっ」
全力、水がたゆたうパンチ、アゥチっ!? あゥチ! オゥいぇえ……、外人のような悩ましい音を出してくる和樹に笑い合う。
まずはシャワーで綺麗綺麗して、そうしてその後に熱めのお湯につかるのが。男達がワラワラ湧いて来る、女子は向こうで仕切りがあるのだ、難しい。ただ。
「ハイハイ水は大事にねぇ――。魔法使いが一人で30リットルも出しているのですよ、本当にそれはそれは大変なのですからぁ!」
魔法の素養はかなり人気で大体300人前後が履修したらしいな。
それらが毎日毎日9000リットルもをまかなっている状態。ただ何よりそれはその、モフみちゃんの姿がアレだなって、教師とは思えぬほど揺れる。
ふわロリお姉さんがジャージ姿で白Tシャツをくくってオッパイがなんか、あぁなんかもう一つの塊へ。濡れてるし。
あ、転んだ。
「はふぅ~~、でもジュース飲みてぇなぁ……。水しかねえんだもん」「脳内で飲めって、透明なのあるだろう、あれだったんだよ……」
グイっと、念力を使い冷えたのを飲み干しながらうなずく。まぁ……もう売店であったものは全部全部品切れ、不満の八つ当たりか、もう復活しないコーラにひびが入ってる。
なんか遊んでくか~? 勇、携帯でゲームしよっぜぇ。あぁ良いな……、どうせ朝はゆっくりで良い、出勤はすぐそこだし。出勤なぁ……、もうオッサンかよぉ。
明日も朝から仕事だよ、大変だからな。
「多分9時よなぁ? まぁ~熟練度上げは大体終わったけどさ、俺っちの仕事はもうスライムマスターだよなぁ、ふひっひ。だーいぶと一体感が違うだろうよ、もう熟練の吐息だよ!」
逆スライムナイトさんはあれからだいぶと浸透し始めていた、ダンディーな顔をする和樹がな、光るよ。ただ実際1/3の防御力追加はかなり良いし「確かにな、もう一気に半分になったしな和樹、お前のシールド回数も。剣も攻撃力アップしそうだし、基礎がなって来てるぞ。明日もスライム乗っけて頑張れよ和樹!」
「いいえ、その和樹くんは優秀なようなので、当分コチラに引き取らせてもらいます」
そう異動宣告してくるその少女達がワラっと。生徒会の何かしらをつけてる、紋章だろうか……。妙な物を作ったものだ。
「ウ、うえぇえ? なんでだよ、やだよ! 俺は3人でいたいんだ……友情パワーなんだ。あと何より色々なモンスター娘が間近で見られるんだわ、頼むよぉ、頼むぅう!」
女があきれ返る。男達はひたすらうなずいてる。
あんなアニメとかじゃないんだってぇ、すっごいサラサラで気持ち良い毛がな……、犬だけじゃない、ウサギも完備で、モっフモフで良い匂いするケモノ耳がなぁア!?「はいハイハイ、まずは顔合わせから始めましょうねぇ」
あぁーーー人間基準のサラサラ尻尾がぁーーー!?
うなずく。恐らくウチラの育成が終了だろう、引きずられてく。ちなみになんだがミンクのコートより柔らかいし整ってるのだ、だってニンゲンの髪の毛だもん。スライムの時はなんか一瞬で性的な物を感じてしまったんだがウサギの時はもちろんミミが。
「和樹っ、頑張れよ。お前がリーダーだ!」
まぁアイツは。それもあるんだろうな、ムードメーカーだから。それはでも……。
「うーーん、でも残念ですねぇ。和樹さんがいてくれたら私、面白かったのにぃ」緊急の連絡を受けて困り顔の少女。ホカホカしてるな、コイツ、ケモ耳で風呂入らせたらどうなる……いや、なんでもない。
「まぁでもそれだけ他がヤバいって事だろうな。明日からは2人だ、気をつけろよ加島」「ハイ、勇さん頑張ります!」
その言葉に元気に答え、もう一度作戦を練っていく加島と俺は。ひとまずスライムさんは和樹預かりとなり防具とのシナジーを以て活躍を見込むのだろう。
「でもとりあえずだけれどね……。2人だけで異世界旅ができるだなんて、どんな化け物かしら」
おっし、じゃあ明日も頑張って行くかぁ……。
出かけてく。今日を食いつなぐため、そしてすぐに幼馴染を取り戻すんだよ。
まぁでも、アイツなら大丈夫だろうが、勇者だしな……って。




