表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
77/365

3月18日 明治村開村記念日

「どこだここは」


 不思議な光に包まれて気が付くとそこにいた。

 雰囲気は似ているのだが、どこか違う。

 周りにいる人間がみな洋服のせいと髪型もあるが、家のつくりなどもどこか違うように見える。

 たぬきにつままれた様な気分だ。


「あの?」

「え?」


 振り返ると珍妙な格好をした男女が立っていた。


「撮ってもらっていいですか?」


 そう言い、私に何かを見せてきた。黒くて四角に何かが私には理解できなかった。


「写真?ダメでしたか?」


 男は不安そうにそう言っているが意味がわからなかった。

 写真といえば大層値段も手間も掛かるもの。いよいよたぬきに化かされているらしい。

 急いで自分の眉に唾をつける。

 しかし、何か変化した様子はない。

 よく見るとほとんどのものが左から右に書かれている。違う所をあげていくとキリがない。

 ふと、村の入り口付近に「明治村」と書かれて看板を見つけた。


 次の瞬間私は、再び不思議な光に包まれていた。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ