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3月12日 世界反サイバー検閲デー
ある日のことだ突然世界からネットがなくなった。
どんな表現をすればいいのかわからないのでそのような表現をしたが、厳密に話すと少し違う。
ある日宇宙から飛翔体が現れた。
その飛翔体は全世界をゆっくり回りつつネットを使用不能にしていった。
どんな原理かはわからないパルス攻撃とあそういった類のものではないらしい。そんなこれではないということはわかるが、原理はわからなかった。
ろくに連絡も取れずに研究は遅々として進まず、そんな状態が続いた。
通信網が途絶えただけで生活は原始的なものになった。
情報を得ることがこんなにも大変だということを忘れていた。
新聞やTVなども全力を尽くしたが、やはりどこか一方的なものになってしまう。
これを機に独裁を強める国家も増えてきた。
そんな中、急に宇宙からメッセージが飛んできた。
合成音声で全世界のメールアドレスにそのデータは飛んできた。
内容の概要は世界的に情報過多だから、少し反省を促すつもりで特殊な攻撃をしている。
500年くらいすればすぐに使えるようになるから安心してくれ。
というものだった。
人間よりも長命種で高度な知能を持った生命体の期待に応えれるか、まだ私たちにはわからない。




