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2月20日 世界社会正義の日
正義だ。正義しかない。
人生に負けに負けた俺はその一点を支えに生きてきた。
一人から二人。二人から十人へと仲間を増やしていき、正義を執行できる人間を増やしていった。
小さな種火は天を焦がす劫火となっていった。
市から県へ。県から地方へ。地方から国へと勢力を増していった。
わかりやすいような形ではない。結社を作っている訳でもない。ただ明確な共有意思があった。
大きくなるにつれてお互いがお互いに見張る厳しい関係になっていった。
互いにぶつかることもあった。
それでも必死に引っ張っていき正義であることを目指した。
今、目の前にあるのは社会の正義なのか自己の正義なのかわからない。
それでもこの正義を守り続けていくことが何かにつながっている気がする。




