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じじいリベンジを受ける

そうそう、何時もの忘れとった

晩飯のメニューじゃが

グレートボアのステーキ

生野菜サラダ

コーンポタージュ

パン

ブドウ

注射したご褒美というには大袈裟な気もするのじゃが

注射したご褒美なんぞカレーの王〇子様かアン〇ン〇ンの紙パックのりんごジュースで十分じゃろう

幼稚園児じゃない?

そりゃそうじゃな

ワシもレバニラくんもレアカードを持っていたからと子供達にもみくちゃにされるも何とか脱出をする

ようやっと解放されワシとレバニラくんは先程の公園におった

「カタナ、申し訳無いけどぼくのエレメンターホーリーバードと戦ってくれないか?」

レバニラくんが勝負を挑んでくる

「でもさっき…」

ワシはレバニラくんがバトルはしないと言っていた事を話す

「普通の相手ならね、でも君のそれは明らかに普通じゃないだろ?」

レバニラくんのツッコミも尤もなのじゃが、未発表の黒いカードに神獣クラスの合成魔獣は反則じゃなかろうか?

「そうは言ってもぼくはさっき始めたばかりだよ?」

ワシは尚も難色を示す

「一回で良いんだ、この通り」

レバニラくんが両手を合わせめワシを拝み出す

「なんでそこまで?」

ワシはその熱意に疑問をかんじる「師匠がバトルは魔力のコントロールの一番の近道だと言うんだけど、このカードじゃ普通の相手は勝負にならないんだ」

レバニラくんが少し寂しそうに語る

何回か試したのかも知れんのぅ

「解ったよ、そこまで言うならやるよ」

とは言ったものの

「ぼく魔方陣フィールド持ってないよ、レバニラくんは?」

魔方陣フィールドはバトモンやるのに使うフィールドじゃな

「魔法の上級者になればそんな物は必要ないよ、見ててよ」

レバニラくんがカードに念を込めると何もない空間に虹色の光を放つ聖心鳥が姿を表す

「ほえ~」

ワシはその光景に思わずマヌケな声を出してしまう

「魔力をちゃんとコントロール出来れば誰にでも出来るよ」

レバニラくんは簡単に言ってくれるのぅ

ガイダンスさん?

『イメージの問題であると思われます、その為のカードイラストなので、フウゲツ様ライトが動くところをイメージするところから始めてみる事を推奨します』

ガイダンスさんがそう言うのでワシは念を込めてフウゲツ様の姿をイメージする

カードが光るとそこには無い胸を張ってふんすする不遜な女神様が出現する

「少し見て聞いただけでそれが出来るとは流石はやるね」

レバニラくんはそう褒めてくれるが魔法のイメージトレーニングは空を飛ぶ魔法の時に散々マナのところでやったからのぅ

「それでこれをどうするの?」

ワシはレバニラくんに問う

「同じさ、イメージで動かして戦うだよ、バトモンバトルと違って戦闘コマンド出ないからイメージと魔力コントロールが全部だよ」

レバニラくんが教えてくれる

「そういう事なら」

ワシは超圧縮された竜巻を発生させる

木星の台風と同じ物じゃ、受けられるかのぅ

「ぼくが四大元素の使い手なのを忘れたかい?」

そう言うとレバニラくんの聖心鳥は巨大な岩石の槍を形成する

「風属性には土属性をぶつければ良いたけさ」

レバニラくんが言う

五行相克みたいなもんかのぅ

「いけ、ガイアランス!」

レバニラくんのかけ声に呼応してその巨大な槍は物凄い速さでこちらに飛んでくる

「じゃあええっと…ティタノハリケーンっ」

思い付きで名付けた超圧縮された竜巻がゆっくりと前進する

その竜巻は巨岩の槍に一切触れる事無く岩の槍ごと合成魔獣を粉砕する

「ゲッ」

その余りの光景に滅多に聞かないレバニラくんの驚きの声が聞こえてくる

「ふんすっ」

それを確認したフウゲツ様ライトは腰に手を当て無い胸を張ってどや顔をする

「やっぱり君は規格外だよ…」

一連のフウゲツ様ライトの挙動を見てレバニラくんが呆れた顔で言い放つのじゃった

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