【第参拾壱話】よぉ少年、洞窟探索へ。
ドワーフの技術で完成した『要塞型スーパー銭湯』を満喫する一行。女子陣は精密な機械式体重計と身長計でワイワイと盛り上がり、キャラメルはペクチンを用いたタンパク質の安定化技術で特製『フルーツ牛乳』を作り出す。一方、男湯では騒ぎ立てる士官たちにフォグがブチギレるなど、前線基地とは思えない賑やかで平和な夜が更けていくのだった。
「ねぇ、おチビちゃん参謀。あのアサルトライフルっておもちゃ、設計図は完璧だけどさぁ。肝心の高品質な『炭素鋼』を作るための炭素含有量の高い鉄鉱も、弾薬の薬莢?に必要な『真鍮』の原料になる亜鉛も、ウチらの工場の倉庫には一キロだって残ってないわけ。材料がなきゃ、おままごとのスコップすら作れないよ?ざぁ〜こ♡資源管理もできない無能参謀♡」
「軍事国家エリアF」の主計課オフィスにて、ツインテールの工場長・ブラッティー・ギャンビットは、身の丈ほどもあるレンチを肩に担ぎながら、ニシシッと邪悪なメスガキスマイルを浮かべてフォグを煽り散らしていた。
「チッ……非効率な。兵器生産の最初のボトルネックが、初期原材料の調達不全とはな。資源なき国家に勝利はない。兵站の破綻は、戦う前に自滅を意味するぞ」
フォグ・コラテラルは重厚なダブルブレスト・オーバーコートの真鍮ボタンをカチリと鳴らし、不機嫌極まりない三白眼で空っぽの資材目録を睨みつけた。
「ボクの化学式をもってしても、無から元素を錬金することは質量保存の法則に反するからねぇ」
隣に立つキャラメル・メイラードは、白衣のポケットに両手を突っ込んだまま、だるそうに深々と欠伸を噛み殺した。
「それなら、俺に名案があるっスよ、参謀殿!」
引き戸をガラッと開けて入ってきたのは、音属性の魔法使い、テイ少佐だった。
「王都の北の連峰に、古代語で『星の母体』を意味する『ステラマトリクス』って未開拓の洞窟があるんス。そこはあまりの険しさにドワーフの国でも手がつかなかった場所なんスが、純度百パーセントに近い極上の亜鉛と魔鉄鉱石の『鉱脈』が眠ってるって噂っスよ!」
「未踏の鉱山か。ふん、合理的な地質調査と初期資源の強奪にはうってつけのロジックだな」
フォグは冷徹な三白眼を輝かせ、不敵に口角を上げた。
「テイ少佐、貴様をルート案内および索敵要員として臨時編成に組み込む。そしてブラッティー、貴様は現場の仕様を理解していない仕様書だけの設計者にならぬよう、工兵部隊長として現地へ強制連行する!」
「はぁ!?なんでウチまであんな不気味な洞窟に行かなきゃいけないわけぇ!?ざぁ〜こ!現場主義のパワハラ参謀!」
「黙れ!貴様らの高度な冶金技術を、我がエリアFのために骨の髄まで最適化してやる!キャラメル、行くぞ!」
「はぁい。あはは、まぁいいじゃないの、少年。ボクたちの『化学反応』が新しいフィールドでどう活きるか、ちょっとした地質調査といこうか」
こうして、小さな参謀、ダウナー化学お姉さん、騒がしい音の少佐、そしてレンチを抱えたメスガキドワーフの4人は、漆黒の闇が口を開ける洞窟「ステラマトリクス」へと赴くことになった。
──エリアFから馬車を走らせること数時間。
木製の車輪が石を拾うたびに、容赦ない振動が車内を揺らしていた。
「……チッ。相変わらず最悪の乗り心地だ。緩衝装置の概念すら欠落している。路面からの運動エネルギーがダイレクトに人体へ伝達され、乗員の腰椎に致命的な疲労を蓄積させる。このような劣悪な行軍環境では、前線到着前に部隊の戦闘効率が著しく低下するぞ」
「あはは、ボクの胃袋の固有振動数とも見事に共鳴してて、かなり不快だねぇ」
キャラメルが気だるげに髪を掻き上げながらだるそうに言うと、ブラッティーはレンチを抱きしめたままニシシッと笑ってフォグを小馬鹿にした。
「ふんっ!おチビちゃん参謀、そんな難しそうな顔して、もしかして乗り物酔いとかしてんじゃないわよ!ざぁ〜こ♡虚弱体質の引きこもり参謀♡」
「戯け。肉体の物理的耐久力と戦術演算能力は独立した環境パラメータだ。貴様のその無駄に高い震え声こそ、現地に到着した際の最大の遅滞要因になるぞ」
フォグはプイッと横を向くと、乱れた前髪を整えながら重厚なコートの襟をグッと引っ張り上げた。
そんな騒がしい道中を経て、馬車は岩肌が剥き出しになった険しい連峰の麓へとたどり着いた。
陽の光すら届かない崖の裂け目に、その洞窟の入り口は、静かに、そして不気味に存在していた。
ヒュゥゥゥ……と、地の底から吹き上がってくる冷たい風が、不規則な風切り音を立てている。
「……ここが『ステラマトリクス』っスね。中から反響してくる音の位相が、複雑に乱れてるのが伝わってくるっス」
テイ少佐が、いつもの能天気な笑みを少しだけ引き締め、洞窟の奥を睨みつけた。
「ふ、ふんっ!べ、別に入り口が真っ暗だからって、ウチはビビってなんかいないんだからねっ!」
ブラッティーはそう強がりながらも、その華奢な身体をフォグの重厚なコートの陰に半分ほど隠し、巨大なレンチをぎゅっと胸に抱きしめていた。
「ここから先は厳重な音響管制を敷く。これより我が陣営は、この未踏の領域を完全に掌握する」
フォグはオーバーコートの襟をグッと引き上げ、狂気と冷徹が混ざり合ったどす黒い三白眼で、漆黒の深淵を見据えた。
「闇を恐れるな。真に恐れるべきは、闇の中で我が牙の照準がどこを向いているか、知る術を持たぬ己の無知だ。……さぁ諸君、この地底の深淵に、現代科学と軍事という名の冷徹な絶対的平等を配給してやろう」
「はいはい、少年、お口を閉じて、能書きはそこまで。暗い中での行軍は足元からの応力で腰椎を痛めるよぉ。まずはボクの化学で、ちょっとした明かりでも灯そうか」
キャラメルが白衣のポケットから手を抜き、気だるげに指先をパチンと鳴らす準備をする。
静寂と狂気が交錯する中、4人の足跡は、音を立てて風が鳴り響く漆黒の洞窟「ステラマトリクス」の奥へと、一歩ずつ吸い込まれていく。
パチン、とキャラメルが白衣のポケットから引き抜いた手の指先を、気だるげに鳴らした。
その刹那、熱を全く伴わない、ぼんやりとした青緑色の冷たい光が漆黒の深淵を優しく満たした。
「シュウ酸エステルと過酸化水素の酸化反応による、熱力学的に極めてクリーンな化学発光だよぉ。可燃性ガスが局所的に滞留しているかもしれない未開の閉鎖空間においては、火気厳禁の安全管理を徹底するのが基本だからねぇ」
「ふん。妥当なハザード管理だな。暗順応を阻害しない波長を選択したことも、視覚的索敵において合理的だ」
フォグは重厚なオーバーコートをはためかせ、キャラメルの灯した冷光のビジョンへ鋭い三白眼を向けた。
「おおっ、松明の熱や煙もなしに、こんなに明るく洞窟を照らすなんて、お姉さんの魔法は相変わらず便利っスね!」
テイ少佐が感心したように声を上げる。
「ふ、ふんっ!ウチらの溶鉱炉の眩しい輻射熱に比べたら、こんなの弱々しくて不気味な光だしぃ!ざぁ〜こ♡蛍光灯並みの省エネお姉さん♡」
ブラッティーはツインテールを揺らし、巨大なレンチを抱きしめたままニシシッと笑ったが、その瞳は未知の「熱を伴わない光源」に技術者として釘付けになっていた。
「はいはい、ボクはこれでも燃費が良いほうなんだよぉ」
キャラメルはだるそうに欠伸を噛み殺しながら、一行を連れて漆黒の洞窟の奥へと歩みを進める。
地底の冷たい風が風切り音を立て、複雑に乱反射する音の位相。テイ少佐が耳を澄まし、索敵要員として前方を注視する。歩くこと十数分、やがて冷光が、突き当たりにある巨大な空洞の壁面を照らし出した。
その瞬間、ブラッティーの生意気な瞳が見開かれた。
「な……なによ、これ……っ!?」
冷光に照らされてきらきらと星のように瞬いていたのは、壁一面を覆い尽くす、銀白色に鈍く輝く「閃亜鉛鉱」と、禍々しい漆黒の魔力を帯びた「魔鉄鉱石」の結晶だった。二つの異なる鉱物が、まるで生命の二重螺旋構造のように複雑に絡み合い、巨大なひとつの『共生鉱脈』を形成している。
「嘘……マジで不純物の極めて少ない無水亜鉛鉱と、極上の魔鉄鉱石じゃん!こんなの見せられたら、ウチの鍛冶師としての血が沸騰しちゃうし!」
「フフ、初期原材料の調達ポイントとしては、期待値以上のパラメータだな」
フォグが不敵に口角を上げた。
「工兵部隊長ブラッティー、およびテイ少佐。直ちに採掘および積載プロセスに移行しろ。我が『エリアF』の生産自動化のために、その資源を根こそぎ強奪するぞ」
「はぁ!?強奪って人聞き悪いし!採掘はウチらの本領発揮なんだから、おチビちゃん参謀はそこで指くわえて見てなさいよね!」
ブラッティーは身の丈ほどもある巨大レンチを軽々と振り回すと、鉱脈の接合部を正確に見極め、凄まじい剛力で叩きつけた。
「──〈放熱掘削〉っ!」
ドカァン!という強烈な金属音とともに、無駄な摩擦熱を逃がしながら、極上の鉱石が一寸の狂いもなく美しく切り出されていく。
テイ少佐もそれに続いて口元に手を当てた。
「それじゃ俺も、音波の固有振動数を同調させて、結合の結合度を脆くするっスよ!──〈振動剥離〉!」
キィィィィン──という高周波の不可視の波動が鉱脈の隙間に浸透し、ブラッティーが叩くたびに、パリパリンと面白いように純度の高い鉱石が剥がれ落ちていく。
「なるほどねぇ。音波の共振による結晶格子の物理的な劈開か。ドワーフの怪力と音響工学のハイブリッドなんて、採掘効率としては最高のエントロピー効率だよぉ」
キャラメルが白衣のポケットに手を突っ込んだまま感心する。
ものの数十分で、持参したコンテナは高品質な炭素鋼の原料となる鉄鉱石と、薬莢に必要な真鍮の原料となる極上の亜鉛で一杯になった。
「ふぅ!完璧な成果だし!これで材料不足とかいう無能な言い訳は通用しないからね、おチビちゃん参謀!」
ブラッティーが額の汗を手の甲で拭い、ドヤ顔で言い放つ。
「フン、当然だ。ボトルネックは解消された」
フォグが満足げに資材コンテナを睨みつけた、まさにその時だった。
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴッ──!!!
洞窟の最奥から、耳障りな低周波の地鳴りが響き渡り、空気が一瞬にして重く張り詰めた。
切り出された鉱脈の残滓や、周囲の『珪酸塩鉱物』の残骸が、強力な魔力場の収束によって、物理法則を無視して一箇所へと引き寄せられ始める。
「……チッ、何だこの不規則な魔力場の急激な熱力学的偏向は」
冷気の立ち込める闇の奥から這い出てきたのは、全身が未加工の結晶体と強固な岩石、そして不気味に赤黒く光る魔鉄鉱石のフレームで構成された、全高5メートルを超える超巨大な守護者──『ステラ・ゴーレム』であった。
「ガァァァァァァァァァァッ!!!」
洞窟の天蓋が震え、パラパラと落石が降り注ぐ。
「ひ、ひいぃぃっ!?なによあのでっかいバケモノ!洞窟の守護ゴーレムなんて聞いてないしぃぃっ!」
ブラッティーが悲鳴を上げ、巨大なレンチを盾のように構えて、フォグの重厚なオーバーコートの背後に必死に隠れようとする。
「戯け!敵性勢力の出現は想定内の範疇だ。動揺して戦術パラメータを乱すな!」
フォグは鋭い三白眼を爛々と輝かせ、冷酷極まりない命令を下した。
「テイ少佐、直ちに音響解析を実行しろ!敵の質量剛性と内部結合の脆弱点を割り出せ!」
「了解ッス!──クッ、だめっス、あのデカブツ、魔鉄鉱の密度が高すぎて、音波が全部ハレーションを起こして跳ね返ってくるっス!」
「無能め、ならば物理的な構造破壊から入るまでだ」
フォグが前頭葉の魔力演算を急速に励起させ、手をかざした。
「『軍事』属性、位相展開。対車両遅滞防衛。──〈対戦車地雷:TM-62〉!」
金属製の円盤状の重厚な対戦車地雷が、実体となってゴーレムの進行ルート上へ実体化する。
何も知らぬ岩石の巨獣が、地雷を踏み抜いたその瞬間。
ズガァァァァァァァンッ!!!
「ガァッ!?」
圧力信管の作動に伴う、成形炸薬の凄まじい指向性爆風が、ゴーレムの右脚の岩石構造を物理的に破砕し、へし折った。質量が傾き、ゴーレムの巨大な姿勢制御が大きく崩れる。
「よし、バランスが30%崩落したぞ!キャラメル、化学変化によるデグラデーションを叩き込め!」
「はぁい、お姉さんの出番だねぇ」
キャラメルは白衣のポケットから手を抜くと、だるそうな脱力感を一瞬で消し去り、瞳に狂気的な科学者の光を宿した。その手元に、魔力によって極めて危険な無色の液体を充満させた特製フラスコを召喚する。
「岩石の主成分である『二酸化ケイ素』の強固な共有結合構造なんて、この最悪のフッ素化合物で一瞬でドロドロに溶かしてあげるよぉ。──〈弗化水素酸・錯体腐食〉!」
キャラメルがフラスコを振り抜くと、噴霧された超高濃度のフッ化水素酸が、ゴーレムの関節部や胸部の魔鉄鉱石の結合部を直撃した。
シューーーーッ!!!という、鼓膜を不快に震わせる激しい融解音と、鼻を突く白煙が立ち上る。
金や鋼すら蝕む、現実世界における最凶の酸。その化学反応の前に、ゴーレムを繋ぎ止めていた珪酸塩の結晶格子はなす術もなく切断され、頑強なはずの岩石フレームが、まるで湿った砂の城のようにボロボロと脆く崩壊し始めた。
「な、何よあの気味の悪い液体……!どんな頑丈なドワーフの超硬盾だって一瞬で穴が開きそうだしぃぃ!」
ブラッティーが、キャラメルのダウナーな笑顔の裏にある「化学の絶対的狂気」に本気でドン引きしている。
「トドメだ」
フォグが、酸によって装甲が溶け、胸部の不気味に輝くエネルギー核が完全に露出したゴーレムを冷徹に見据えた。
重厚なダブルブレストのコートを夜風に揺らし、狂気と冷徹が混ざり合ったどす黒い三白眼を爛々と輝かせ、短く、冷酷な宣告を下す。
「我がエリアFの進軍を阻む障害は、物理法則をもって例外なく排斥する。消し飛べ、前時代の不合理が」
「『軍事』属性、兵器投影──〈対物狙撃銃・バレットM82A1〉」
フォグの華奢な体躯には不釣り合いな、極大の狙撃銃がその腕に具現化する。マズルブレーキが闇を睨み、フォグは引き金を引き絞った。
ズドォォォォォォォォンッ!!!
洞窟全体を震わせる凄まじい爆音。
放たれた12.7mm徹甲弾圧倒的な運動エネルギーは、音速を遥かに超えて、キャラメルの酸で脆弱化していたゴーレムの胸部コアを正確無比に貫通した。
一瞬の静寂の後。
ピシ、ピキキキッ……。
「ガ、ア……」
ゴーレムの巨体が、内側から光を失い、轟音を立ててただの崩れた岩石の山へと崩落していった。
静水圧のような静寂が、再び「ステラマトリクス」の洞窟に戻ってくる。
「……フン。地質調査と資源回収、および敵性勢力の排除プロセスは全て完了した。極めて合理的なミッションハックだな」
フォグはバレットを煙のように霧散させると、ふいっと襟を直した。
「あはは、流石はボクの天才参謀。実に見事な火力配分だったよぉ、少年」
キャラメルはいつものだるそうな笑顔に戻ると、歩み寄り、フォグのふんわりとした頭を大きな手で雑にくしゃくしゃと撫で回した。
「むぐっ……!だーかーら、作戦終了直後の不法な肉体接触は……!」
顔を真っ赤にして暴れるフォグを、キャラメルは「はいはい、よしよし」とふにゃりと笑って受け流す。
その横で、ブラッティーとテイ少佐は、瓦礫となった巨大ゴーレムと、目の前の凸凹な最凶の二人組を交互に見比べながら、ただ呆然と立ち尽くすことしかできないのであった。
・シュウ酸エステル
ジカルボン酸の一種である「シュウ酸」とアルコールやフェノール類が反応してできた化合物の総称。
・過酸化水素
酸素と水素からなる不安定な化合物。一般に水溶液として扱われ、身近なところでは消毒用の「オキシドール」や衣料用漂白剤、工業的にはパルプや紙の漂白、半導体の洗浄などに広く利用されている。
・シュウ酸エステルと過酸化水素の化学反応
シュウ酸エステルと過酸化水素水が混ざると、酸化反応が起きる。反応の途中で「1,2-ジオキセタンジオン」というエネルギーの高い物質が作られる。この中間体が二酸化炭素に分かれるときに出るエネルギーが、一緒に混ざっている「蛍光色素」に伝わる。エネルギーをもらって興奮した状態になった蛍光色素が、もとに戻るときにきれいな光を出す。
・暗順応
明るい場所から暗い場所へ移動したときに、目が慣れて徐々に見えやすくなる現象。
・閃亜鉛鉱
主要な硫化鉱物。亜鉛の最も重要な鉱石鉱物であり、ダイヤモンドを超える高い分散光を持つ透明度の高いものは宝石やコレクターズアイテムとしても人気がある。
・魔鉄鉱石
本作のオリジナル鉱石。
・共生鉱脈
2種類以上の鉱物や鉱石が同じ鉱脈に金属鉱物などが帯状・脈状に集中した構造の中で、互いに密接な関係を持って一緒に生成・産出している状態を指す言葉。
・珪酸塩鉱物
ケイ素と酸素が結びついた「SiO4」の四面体構造を基本の骨格とする鉱物。
・TM-62
旧ソ連が開発した金属ケースまたは木製・布製などの円盤型対戦車地雷。
・圧力信管
一定以上の荷重や圧力(踏む、車両が乗るなど)が加わることで起爆する、地雷や砲弾などに使用される信管の仕組みの一つ。
・成型炸薬
モンロー/ノイマン効果を利用して爆発のエネルギーを1点に集中させ、超高速の金属噴流を発生させる特殊な形状の爆薬。
・二酸化ケイ素
ケイ素の酸化物。砂や水晶、岩石の主成分であり、地殻の大きな割合を占める身近な物質である。




