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13話
「なんだって」
そこは、見渡す限りに恐竜がいた。
「あれ、結衣がいない」
と蓮さんが言った。
確かに、結衣さんの姿が見れない。
「あー、たまに失敗するんだよな。タイムトラベル」
ん?聞き間違えかな?
「あ、そうそう。私のスキルは『時空旅行の能力』だよ」
みんなで目を合わせた後、ものすごい声で叫んだ。
にわかには信じられないけど、信じるしか出来なかった。なぜなら、自分もそういう類の人間だから…
「さてと、どういうスキルか見せられたし、帰りますか。お仲間も多分、寂しがってる頃だしね」
そう言って、憧れの恐竜時代からおさらばして、結衣さんのいる現代に帰ることにした。
「よし、着いたよ」
無事に現代に帰ることが出来た。
「皆さん、どこに行ってたのですか?」
結衣さんの顔がキョトンとしていた。
「なんと、恐竜時代だよ」
と蓮さんがそう言うと結衣さんは
「え?え、え…?」
やっぱり、困惑していた。
光は、「いらいや」に言った。
「君のスキルを知ったところで、私たちの仲間になって欲しい」
「うん、わかったよ」
「え?」
まだ、理由を言ってないのに引き受けてくれた。
「大体のことは、理解してるから安心して」
こうして、「いらいや」は仲間になった。
to be continued




