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11話
家に帰ってきた僕は家族とご飯を食べて、一人でお風呂に入り、すぐに寝た。
こんなにゆっくりできた日はいつぶりだろうと、考えている間に落ちてしまった…
「…ぇ…」
「ねぇってば」
誰かが話しかけてきた。でも、場所は自分の家ではなく、今にも終わりそうな世界だった。
「君は確か…」その声の持ち主は、光に会う前に聞いた声にそっくりだった。
「私の名前は、UIと名乗っておきましょう」
「ここはどこだ?元の場所に戻せ」
「いいえ、出来ません。ここは、あなたの近所の未来の姿です」
「未来の、姿…?」
「はい、そうです」
「早く、みんなを助けないと…」
「無駄です、ここは夢の中。それに、これは実際に起きてしまったこと。今更、変えることなど無理なのです」
「そんな…」
目の前の光景に結構驚いてしまった。
「一つだけ、元の場所に帰れる方法があります」
「なんだ?」
「それは、もう普通の高校生に戻ることです」
「なんだ、と?」
衝撃な答えだった。
「あなたが手を引けば、こんなことに巻き込まれなくて済むのです」
考えてみたが、答えが出てこなかった…
「わかりました、今日は返しますが明日には答えを出してください、お願いしますね」
その言葉の直後に目が覚めた。
最悪の夢だった…
to be continued




