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† 独房生活 : 十一日目 †


十一日目


『K』の工事現場に悩まされまたもや睡眠不足です・・・・・・・。連日のあまりのうるささに健常者から異常者にジョブチェンジ! しそうです。


『K』は今まだ起きている間もうるさい。叫ぶ! 叫ぶ! 叫ぶ! 暴れる! 暴れる! 暴れる!!!!!!


看護師来る。『K』をなだめる。看護師去る。『K』再び・・・・・・・。


スパイラル!!!!!!!!!!!!


異常者に・・・・・・変われたらいっそ楽になれるだろうか? でも悲しくなるほど冷静です。性格は歪みきっておりますが!


ねぇどうして私ココに入れられているの? 今更ですが、本当に! マジで!! ねえ??! どうして?! って・・・・・・ねぇ・・・・・・。


『やっちゃった人』だからみたいです★


自殺を考える。


死にたいと思う。


『死にたい』なんて、本気にしろそうでないにしろ一度は考えた事がある人なんてざらでしょ? 珍しくもないでしょう? ただ『実行したかどうか』ここが、これがどうやら境界線。


『実行しない人』が大多数。右向け右の国は多数決が大好き☆ 皆と一緒が安心する人がた~~~くさん♪


おかげさまで『実行しちゃった人』は異端だと、頭おかしいと・・・・・・キチガイ認定★


と言うことでココ、キチガイ病院にぶち込まれ隔離されている私は世間一般から『キチガイ』と認定されました★


正常な健常者を保護室に閉じ込める訳にはいきませんものね~♪









「さて・・・・・・もう十一日経ちましたね。・・・・・・どうですか?」


相変わらずの穏やかさでヒョロ助が聞いてきた。


「どうって・・・・・・どうもこうも・・・・・・出たいです。早く」


「でしょうね~・・・・・・。でもね? 前にも言いましたけど今あなた『措置入院』って言う入院形態なんですよ。で『措置入院』から一気に退院ってわけにはいかないんです・・・・・・決まりなんです」


「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」


そうこれが非常に! 厄介!


・・・・・・無知は罪なんて、本当にそうだ。私は何にも知らないで・・・・・・よく理解もしないで、ほいほい・・・・・・ではないが、連れられぶち込まれ・・・・・・。


二日、三日くらいで出れるだろう~♪


なんて軽く考えていた無知な自分をぶっ飛ばしたい!!! 思いっきり!!! マジでっっっっっ!!!


『措置入院』の人が退院するにはまず入院形態を『医療保護入院』というものに変えなければいけないらしく・・・・・・。私だってとっとと変えたいよ!!! でもね・・・・・・『医療保護入院』に変わった瞬間から『医療費』が発生いたしま~~~す¥


金ねえーーーって言ってんだろうがよ!!! 保険証は身分証もろとも捨ててきたっつーーーのっっ!!!


「ね? ねえ? ねえ? 仮名さん? 『医療費』って、結構高いんですよ? 払えます? 保険証とかもないんでしょう? 負担額・・・・・・凄いんですよ?」


うああぁぁぁぁぁぁぁーーーー!!!


くぅああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーーーーーーー!!!!!!


ムカつく! ムカつく! ムカつく! ムカつく! ムカつく! ムカつく!


MuKaTuKuぜぇぇぇーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


今でもはっきりと覚えている。この辺りからのヒョロ助の勝ち誇った (ように見える) ニヤリ顔!


くぅわああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


超!!!!!! マジ!!!!!!


ムカつくぅぅぅぅぅーーーーー!!!!!!


「・・・・・・・・・・・・・」


ムカつくけれど・・・・・・何も言い返せない情けない私・・・・・・・。


「で! ですよ? ・・・・・・・・『生活保護』・・・・・・・受けませんか?」


「・・・・・・・・・・・・・・・・」


情けないが睨むしか出来ない私。そんな私の顔を勝ち決定♪ の余裕たっぷりの笑顔で覗き込む小動物。


「ね? ね?」


なんて言いながら小首を傾げる小動物! なんて可愛くないんでしょう?!見た目は可愛いのに! 頭が! 脳みそが!!! 言い方が!!! 可愛くなーーーーーーーーい!!!!!!


押し倒すぞ! このヤロウ!!!!!!


「・・・・・・イヤです」


「なんでイヤなんですか? 生活保護になると医療費タダになるんですよ?」


「イヤです!」


「だからなんでイヤなんですか~?」


「生活の保護を受けてまで生きたくないからです!!!」


「あぁ・・・・・・うぅ~~~ん・・・・・・・・」


だいたい私! 『自殺旅行』中なんですけど!!!!!!


膝を抱きかかえ顔を伏せる私。


ヒョロ助は暫し困っていたが、立ち上がり、


「今日はもう行きますけど・・・・・・考えていてくださいね? ・・・・・・まぁ、時間は沢山ありますから!」


「!!!!!!!!!」


顔を上げ、ヒョロ助を睨む私。笑いながら出て行くヒョロ助。


キイイィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!


時間は沢山とか! なんなの?!!!!


早く死にたーーーーーーーーい!!!


私! なにやってんの?!?!?!


首! 吊らせろっつーーーの!!!


ムカつく! ムカつく! ムカつく! ムカつく! ムカつく! ムカつく! ムカつく! ムカつく! ムカつく! ムカつく!ムーーカーーつーーくーーーーーーーー!!!


なんなのあの子ーーーーー?!?!


死に損ないの熟女苛めて愉しいのかーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!




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