移住者の反応
アサミはリサーナの初めての他星との単独解決をDVD化した
ちゃんとシュートと二人のミューノアに飛ぶ時点から 二人の視点も記憶再生術で再構築し ルシフェル視点と話を繋げての編集したマーリン力作である
それを国の上層部に配り 私の娘ちょ~優秀と褒めちぎるのであった。
それを横で聞いていたリサーナは恥ずかしくて穴があったら入りたいほどだったと言う。
新しくAIスキルを仲間にし さらにルシフェルでの情報処理能力が増え国の強化ができたのだった。
ナビにも リサーナのイメージを使いマーリンのように身体を作り独り言をブツブツ言うような状態はなくした。リサーナのイメージは手乗りサイズの服を着たウサギである。地球で有名なお話をモチーフにした姿で可愛らしく早くも人気者になっていた。
そして そのDVDを見た他の世界の勇者や新入りの移住者達の反応は
「うっわ・・・アサミさんみたいだ・・・」
「捕縛の仕方もそんな感じでござるよ・・・」
「精神的にぶっ壊す正論タイプか・・・」
「間違った事言ってないんだよな。自分の罪を自覚させて崩壊させた感じか。」
「そうね これは子供に論破されるだけでまともな大人なら黙っちゃうわ」
「リサーナちゃん わたし達より強いのか!父さんわたし達も負けてはいられないよ!」
「オヤジ これは俺だったらすぐごめんなさいって言いそうだぜ」
「清明 私もそんな気分だよ 正確に情報を整理し 相手に一切の反論を許さない。脳筋タイプなら暴れはじめるか 頭がおかしくなるな」
「ナビちゃんって子がリサーナちゃんの仲間になったなら リサーナちゃんの予言もすごいレベルアップしそうだね!ソウちゃんやばいね!」
「リサーナちゃんは ナビがサポートしているからもう一人のアサミさんとも言えそうだよ。さすが魔王の娘だね。そっくりだ。」
「戦わないで勝つタイプだね!平和だね!」
「ただ この元勇者と仲間の子 ふるぼっこじゃないか 少しかわいそうだよ」
「ソウちゃんはやっぱり甘いよ!この人達は話もしないで魔王ちゃんみたいなタイプの魔王を殺していたんだよね?人殺しとまともに交渉しようとか思っているの!?」
「そうなんだけど・・・ ちょっとむごいね ボクなら心折れそうだよ 現に自分のやってしまった後の世界を知ってしまって後悔で記憶喪失の自己暗示をかけているじゃないか。リサーナちゃんは そんな罪を犯した人達でも殺そうとしないで助けたいってのがすごい ボクはどうするんだろう?多分許せないと思うよ 償ってほしいと思う」
「それにこの二人が勇者を気にかけないで滅ぼして回ったんだろ?」
「帰る儀式すら受け入れてもらえないで国に捨てられたなら 私達なら復讐してもおかしくないわ」
「もしかしたら その勇者が滅ぼす計画をしているかもしれないぜ」
「ありそうでござるなー 追放物のラノベも多いでござるから ざまぁしてるかもでござるよ」
「国が滅亡しただけでなく 地球人の放置問題にも関係しているのは罪が重いね」
「知らないでやったとはいえ 相当恨みを買っているだろう」
「こいつらは今どうしてるんだ?」
「シャングリラで真面目に働きだしたみたいね」
「アマテラスの日本人とは一切接触を持たせないで陰から監視をして記憶関係で戻る傾向がないかとかをチェックしながらしばらく様子を見るようだよ」
「記憶操作も完璧じゃないかもしれないからな 同じ日本人と話をしたら何かのキッカケで戻るかもしれないんじゃないか?」
「ボク達には関係ない世界の被害者の善性魔王とはいえ殺したのは残された国は許せないと思う ほぼ何も無しで幸せに暮らすのは 滅んだ国が無念だろうね」
「そうね でも その星の人に引き渡して好きにしてくださいとかも私達には後味悪いわよね」
「こいつらを予言とかで観測されて他の星が攻めて来てもめんどくさそうだよな」
「まぁ その場合もマーリンが感知して穏便にすませるんじゃないか?」
「そうなりそうだね。この二人が来る数十分前にはわかっていたらしいしね。」
「さすがゼウス神のスキルというわけか チートすぎる」
「知ってるか?マーリンが1万年後のルシフェルは安泰って言ってたらしいぞ。ルシフェルの財産は枯れる事はないってはっきりとな」
「そこまで見えているというの?!」
「個人の未来は絶対答えないみたいだよ?つまんないって」
「まぁそうだよな それで未来が変わるとかありそうだしよ」
「ということは 私達暁家もしっかり生きていそうだね!よかったね 父さん兄さん!」
「余計な行動で迷惑かけない限りはな」
「そうだな 計算外の暴走をしたらどうなるかわからない 気を付けて生きていこう」
「というか また俺らが知らない間に億レベルの侵略者が処理されてるんだけど!声掛けてくれてもいいじゃねぇか!」
「ボクら 勇者級からドレインしてないでござるな・・・」
「いや ケンタロウさんとヨースケさんには声掛けなかったと思うぜ?」
「そうね あなた達2人だけでは任せなかったと思うわ」
「え なんでだよミク、ケンゴ!」
「心外でござるよ!」
「あなた達はリサーナちゃんのような解決しなそうだもの」
「なんか力でムリヤリ解決しそうだよな?」
「え 俺らそんな感じで見られてたのか?!」
「ボク 脳筋タイプじゃないでござるよ?!」
「あー 私もそう思う!二人は勢いで行くタイプだと思うな!」
「それはあなたもよ 無明 あなた何も確認しないでミューノア事務所襲撃したのでしょう?やってる事はこの元勇者と仲間の女の人と同じよ?聞けば理由は なんとなくらしいじゃない!普通に地球では犯罪者よ!逮捕されてもおかしくないわ」
「う・・・ それを言われると・・・」
「完全にブーメランじゃねぇか!むー 反省しとけ」
「そうだな 無明 私も事務所を破壊しようとしたと聞いた時終わったと思ったよ アサミ殿はヴァンパイアを一斉排除したんだ その戦力がヴァンパイアハンターに向いていた場合があると思うとヒヤヒヤしたさ」
「アサミちゃんのリバースで事務所を元に戻して何事もなかっただけにしただけだよな!」
「ボクもそれ聞いてびっくりしたでござるよ!」
「そうだな 今だったらあの程度のザコヴァンパイアは処理なんて一瞬だけど 俺ルシフェルにきてレベル測定したら7だったんだぜ?普通に殺されてたかもしれないぜ」
「ふふ 清明 私は23だった」
「23って日本人にしたら高いわよ?私達は1だったもの」
「清明は今は6000万ほどか 私達4月から正職員扱いでいいみたいだぞ」
「マジか ほんと移住してきて正解だったな!こんなおもしれー仕事場日本にはないぜ」
「父さん 私もなの!?」
「無明は修行はしてもいいが 関わらせるのは音楽関係だと言っていたね 実戦は少し危ないとの判断だよ。私もそう思う」
「え!なんで!?」
「無明さんはボクが見ても 功績がない今を焦っているように見えるね 役に立とうと必死で何か新しい脅威が来た場合 失敗するかもしれないよね」
「落ち着いて考えればいいんだよ!みんな仲間なんだからどう攻略していくか相談して一人で戦わないようにするといいと思う!」
「ソウ君 カグちゃん わかった!みんなを頼るよ!」
「それにしても この世界 マーリンがいないと相当やべぇよな」
「そうでござるなー リサーナちゃんの予言もまだ完璧ではないでござるからな」
「マーリンがいなかったら いつの間にか転移で紛れ込まれても私達だけだったら気づかないわよ」
「ナビも仲間になったしより精度が上がるだろうな」
「何の前触れも無しで1億クラスの外敵がくるなんて 元の世界だったら国が滅亡するレベルだわ」
「来年はアサミ殿とルナ殿は地獄だか魔界だかに招待されるかもなのだろう?その間のミューノアはナビに頼ることになるだろうね」
「あの二人も大変だよな 称号魔王になっただけでそんなとこに出張だとかブラックじゃねぇか」
「魔界とか悪性が多いのかな?」
「魔の世界って言っても 魔王ちゃんやアセム人の人達もいる事だし 一概に全部が悪っぽいとは言えないだろうね。邪神の星とは違うって話だし まぁ悪性も相当な数いそうだけど」
「新しい称号とかもらいそうじゃねぇか?」
「どんなの!?かっこいいやつ?!」
「魔神とか濃厚だろうな」
「魔神でござるか・・・ありそうでござるよ・・・」
「ただ あの二人が負けるとかは考えられないのよね」
「あんなのどうやって勝てばいいんだよ!!」
「どうやったって勝てるヴィジョンが浮かばないでござるな」
「リサーナちゃんも親に似てきてるしね ルナさんもアサミさんに似て煽るタイプだけどリサーナちゃんは考えて追い詰めるタイプだからね 末恐ろしいよ」
「ソウちゃん!忘れてると思うけど!リサーナちゃんは元OLだよ!私達より長く生きてるんだよ!」
「ああ そうだった あの外見に惑わされていたようだね 人生経験はボク達より多いんだった」
「私達暁家はオカルトで生きて来た一族だが 本当にこの宇宙は広いね 色々興味深い」
「異世界召喚なんてアニメやラノベだけだと思っていたからな」
「へへん!私がミューノア事務所に行かなかったら暁家は収入がなくて困ってたね!」
「それとこれとは別だ ちゃんと初対面の相手の様子を観察しなさい!」
「は はぁい・・・!」
「それにしても年末忙しいわね」
「ミューズデイとカウントダウンライブか もう今年も終わるな」
「私 地球ではあまり音楽を聞かなかったんだけど ONEに通うようになってハマっちゃった!」
「私もだよ 今でもパンジャさんを生で見るとドキドキしてしまうよ」
「パンジャさんカッケーんだよな」
「野生の魅力って感じがするわね まぁケンゴも負けてないわよ?」
「お おう・・・ まぁパンジャさんみたいにムキムキじゃねぇけどな」
「いきなりリア充ムード出すのやめてほしいでござるよ!」
「ソウちゃんも知的って感じするよ!」
「ふふ カグラありがとう!カグラもかわいらしいよ?」
「えへへー!ソウちゃん来年結婚したいな」
「え・・ そ そうだね・・そろそろいいかもね ボクも来年から教師だし 安定した生活も出来ると思うからね。幸せにするよ」
「ふふ 楽しみだね!わたしも保険の先生がんばる!」
「なんなんだよ!この空気!」
「リア充爆発しろでござるよ!」
「まぁ 今年もあと10日だけど 新年会はすごい豪華にやるようだ」
「つっても 大宴会って感じで貴族のパーティーみたいなもんじゃないらしいぞ?」
「美味しい物いっぱい出るかな?!」
「ペンドラゴン領に何百人と入れる宴会場作ってこれからは身内の宴会はそこでやるみてぇだな さすがに他の国の貴族とかの招待するようなパーティーはルシフェル城らしいけど」
「最近 人が増えて来たからアサミさんの家に入らなくなったんだよ」
「確かにそうだね!アサミさんの家広いけど そこまでの大宴会はできないかも!」
「王族は普通に大宴会に招待されてるみたいよ?考えてみればバンドやってるの姫様とか王様よ?」
「あー そういえばそうだな 普通バンドメンバーに王族いると思わねぇわ」
「普通なら王族なんて一生会えない存在かもしれないのに 普通に全部の国が集まるなんて不思議」
「むー 絶対やらかすなよ!いくらルシフェル宴会は無礼講って言っても他国の王族もいるからな」
「わ わかってるわ!まだお酒は慣れてないけどだいじょうぶ!」
「孔明さん 酒許可したんすか?未成年ですけど」
「この世界は15で成人なんだろう?それに合わせないといけないと無明がしつこくてね」
「そうだよ!私の年で飲んでる姫様達ずるいんだよ!?」
「日本では隠れて飲んでるみたいだね?一時ミューノアに戻るとか」
「アイドルが酒とかやべぇだろ!週刊誌のネタだわ!」
「それに未成年問題はヨースケさんの件もあるしな」
「な なんでござるか!恋愛の自由を主張するでござるよ?!」
「まてヨースケ 俺もギリギリやばいと思ってるが 領地を完成させてからだ!今なんの爵位も無しで婚約なり申し込んだらただのロリコンだぞ!」
「よく考えたら 政略結婚ならそこまで異常でもないのよね 異世界は」
「ああ マイちゃんだね 50代の貴族から求婚されたとか?」
「断るのは当たり前だよね!ソウちゃんもその位のお見合いをセッティングされそうになってた!」
「お 思い出させないで欲しいよ!」
「まぁ 日本の感覚ではアウトだよな ヨースケさんの相手の子まだ本気かもわからないんだろ?」
「そ そうでござるが ボク初めてかわいいって言われたでござるよ!」
「ブタが好きとか デブなら誰でもいいんじゃないのかな!」
「こ こら むー 少し黙ってろ!」
「ピニャ嬢・・・ ボクは信じていいのでござるか・・・?」
「知らねぇよ!」
「少し慎重に話しを進めた方がいいだろうね いざ爵位を獲得して婚約を申し込んでも困惑する可能性もあるからね」
「青春だなー 俺も嫁さんほしいわ」
「兄さんはお見合いパーティーでも出たら?!」
「ふ それもいいかもな」
「清明も将来の相手をしっかり決めないとな うちの母さんとの出会いはな」
「もう何百回も聞いたって!」
「ふふ 来年も楽しい年にしたいね!」




