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ミノルからの依頼

「アサミちゃん 頼みがあるんだ」


わざわざ執務室にきたのは ラーメン屋のミノルである


「なんだろ?給料の値上げかな?」

「んなことじゃねぇんだ 今でも充分にもらってるからな」

「アサミちゃん 聞いてみよう!」

「ミノルの願いなら聞かないといけませんね」

「えーっと それでどんな依頼かな? 私達で協力出来るようならするよー」


「わざわざ来たのはだな 料理人の仲間連中で使える集会所みたいなもんが欲しいんだわ」

「なるほど 料理人同士の会議とかもあるかもしれませんね」

「ああ そういうのは大事だね!」

「いや そんな大層なもんじゃねぇんだ あれだ カラオケ出来る場所がほしいんだ」

「カラオケですか なるほどアサミお姉様 シャングリラでは人入らなくて失敗してましたね」

「あの時は 日本の歌歌う人いなかったからね! 今ならいけるかも!音の精霊神として応援するよ!さんせーーーい!」

「今日本人だけで100人ほどいるからね 日本の人の休憩所みたいなもんで無料でカラオケ作ってもいいね」

「カラオケとは 部屋で楽しく何人かで歌うというものでしたか?」

「そうだね!地球の歌手さんの曲を好きに歌えるんだよ」

「なるほど みんなが集まらない時のバンドの歌を練習するのもいいですね 私ヴォーカルなので」

「ああ まだフリージアの曲はカラオケに入ってねぇだろうけどそういう使い方もあるだろうな」



「カラオケと言ったらJKですね!私の出番です!」

「リンカってまだJKのつもりだったの?」

「JKというのは学生でしょう?あなた今学生ではないでしょうに」

「むぅ 年齢だけはJKなんですぅ!」

「とりあえず 本物のカラオケ屋を作ればいいのかな?それともカラオケ出来る会議場みたいな?」

「あー 一人カラオケするような奴もいると思うから何部屋か欲しいな 今の日本人の数だと20部屋くらいか?頻繁に通うのは一人カラオケが趣味の奴がメインだろうけどな」

「息抜きで歌うとか小さな宴会場のようなものなのでしょうか?」

「そんな感じでいいな 仲間内でワイワイ出来ればいい」

「店員っていうかメイドとかは常駐させておいた方がいいのかな?」

「一般開放するなら必要なんじゃねぇか?ミノル達だけで使うなら持ち込みするだろうけどよ」

「ドリンクバーとかは置いといた方が楽じゃない?ドリンクバーってワクワクするよね!」

「なんかわかりますね 飲み放題って最高です!放課後ファミレスで2時間は粘れるんですよ」

「リンカ それ迷惑だよ ルシフェルではやらないでね」

「そうだな リンカちゃん わりぃが 店としては客が回転しねぇから居座りは迷惑だわ!はは!」

「もう!ミノルさんまで!もうしませんよ!私も大人ですからね!」

「ははっ JKって言ったり大人って言ったり忙しいな!」



「マスター 国民向けにも作ります?」

「いや それはまだダメだね 国民のみんなが知ってるのは主にアニソンだからね!アニソンだけしか歌われないカラオケって微妙じゃない?」

「まぁそうだな 街中で流れてるのもほぼアニソンだから おっさんが多い料理人も少し困ってるって感じだな ロックとかアニソンじゃないのを聞きたい時もあるからな」

「ビーズとかは世代関係ないだろうね」

「ラルクとかも俺は最近聞いてるぜ ナツミが教えてくれるんだ」

「グレイとかもカラオケでは人気あるんじゃない??」

「アニソンだけじゃなく 他にも国民に広めないとだめかもしれないね!」

「えーっと サザンとか?ジャニーズとか?えーっとユズ?TMとかもかな?」

「懐メロとか流れてくれればいいな みんな考えて店のBGMとかも選んでCD流してるからな」


『ぎーんのりゅーのせにーのーってー♪』


「ルナ いきなりどうしたの!?」

「日本の曲をもっと知ってもらおうと思って!」

「ああ 俺もそれは知っちゃいるが 世代じゃねぇな」

「ルナお姉様 選曲古いですよ」

「はっ!?なに リンカ ケンカ売ってるの!?」

「ルナお姉様 実年齢20ですよね!?もっと若いのあるんじゃないですか!?」

「なに アムロちゃん!?ウタダとか歌えばいいの!?じゃぁー」


『覚えていーますかー 目と目があったとーきー♪』


「ほらっ!古いんですよ!!」

「むぅーー!なんか悔しい!アサミちゃーん リンカがイジワルするの!」

「はいはい まぁリンカの言う事も間違ってないね 古いかも!」

「そ そんな・・・アサミちゃんに裏切られた・・・・!」

「ルナちゃん 俺も若干古いと思うぜ?」

「みんなしてひどい!!」



「まぁまぁ ルシフェスとかでもアニソンだけじゃないのが必要かもしれないね」

「男のヴォーカルのバンドがねぇんじゃねぇか?」

「あ それ気づいた?私もそー思ってたんだけどさ ルシフェルって男の人少ないからねぇー」

「男っていうと 今だと クラインとかギル ケンジパパとかサワキパパ 別の世界の勇者とかじゃない?パパさん達も若返ってるからね」

「料理人の中でもバンド組みたいってやつは多いんだぜ?」

「マジか 次のルシフェス 何曲か好きにしていいよ?」

「面白そうですね 組む人いるんでしょうか?」

「大体の移住していただいた料理人さんも若返っていらっしゃるでしょう?人気の高い方はいらっしゃいますよ?かっこいい方もいますししバンド活動したら絶対ファン出来ると思いますわ」

「カンナがアキラを狙っていましたね 男らしくてかっこいいと言っていました」

「アキラか アイツモテるよな」



「とりあえず 男のバンドも作るとしてカラオケ屋だったね 私も使いたいかも」

「アサミちゃん達もカラオケで楽しみたい時もありそうだしな」

「ん- 私 地球じゃ一回も行ったこと無いんだよね バイトとか忙しくて遊んでる暇なかったし改めてみんなの前で歌うって少し変な感じかもしれないね」

「私は週1で放課後行ってましたね!うちのクラスメートでは恒例でした!」

「あんた 遊んでばっかじゃない!」

「声優を目指していたので 発声練習代わりですよ!」

「普通に養成学校通いなよ!!!」

「だってー 遊びたかったんです!」

「まぁ リンカは今回のアニメには参加しませんけどね 残念でしたね」

「ハクさん マウントうざいですよ!!」

「へへー!ミカエルは勝ち組なんだよー!」

「まぁ 色々インチキしてるけどね・・・」

「仲いいんだか悪いんだかよくわかんねー子達だな・・・!」



「カラオケ屋か ん- あーいうのって電波使うのかな?」

「タブレットで選曲してぴぴっとやるよね!」

「まぁ ゲンゾウさんに頼めばいいんじゃない?」

「ゲンゾウさんはチートだからな スマホとかも作っちまったしな」

「日本とも通じるようにしてもらったしね まぁ相変わらずミューノアの情報は書き込めないように制限はしてあるみたいだけどね」

「カラオケも問題なく出来るでしょうね」

「そういえば シャングリラでもバンドを組みたいとか言ってましたね」

「好きにすればいいじゃん!ゲリラライブとかもしていいよ」

「人気出るかはわからないけどね!」



「そういえば 料理人のみんなは夏休みってどういう風に回すのかな?」

「ああ 一斉に休みになってもちと困っちまうな 俺もナツミと旅行行くの少し考え中だわ」

「そうなんだよな 一応弟子はまぁまぁの出来だけど全部任せるっつーのも難しい話なんだわ 俺も嫁と子供と海外旅行でもって思ってたけど 近場の温泉とかかもな」

「やはり飲食業は長期間お休みにすると言うのは難しいみたいですわね」

「そうだねー お知らせさん何か案がないかな?」

お知らせ:そうですね 予め作ってインベントリに入れておいたのをバイトが提供するというくらいしかないかもしれませんね しかし 確実に注文されるわけではないので売れ残る場合があります

「やっぱ そんくらいしかできないよね。常連さんも2週間くらい閉まってると寂しいだろうし」

「店を増やせと言う問題でもありませんからね また開店準備とかになりますし」

「ザ・ワールドで休憩はかなり取れてるから疲れは問題ないんだぜ?ただ長く店を閉めて旅行ってのも事前告知しないとな」

「定休日は週1回だっけ?」

「毎週水曜日だな」

「飲食業って超ブラックじゃない!?大丈夫?!」

「はわわ リサーナの予知で 1日何頼まれるかわからないかな!?ルシフェルはホワイトな国だから働き過ぎは困るよ!!」



「マスター いい考えがあります」

「えっ なんかある?」

「私達で 料理店に弟子入りしましょう それで交代に休みを消化してもらうのです」

「ハクちゃんがなんか言い始めたぜ?アサミちゃんだいじょうぶかい?」

「いやいや・・・ハク 私達急がしいよ?!そんな時間ないって!」

「あいかわらずハク様は無茶ぶりをおっしゃいますね・・・!」

「付け焼刃で修行したって返って迷惑かけそうだよ!教える方も大変だしね!」

「そうですか?グルメ部門の姫などは料理を習いたいのではないですか?」

「それは趣味レベルで習いたいだけだよ!!誰が料理人したいって言ったの!!」

「いや ハクの言いたい事はわかるぜ?ピンチヒッターの人材つくれってこったろ 姫さん達にゃ難しいかもしれねぇがな」

「あー 色んな料理屋に派遣されても動けるお手伝いさん?」

「そりゃー俺らは助かるが相当きびしいと思うぜ・・・!修行もしっかりしてもらうだろうしな」

「来年からそういう人材を募集した方がいいかもしれませんね」

「まぁ 後から考えるとして ある程度ちゃんと店お休みにして休暇取っていいからね」

「そうですね インベントリに在庫はまだありますし!お休みしてもいいですよ!」

「わざわざ来てもらったのに ずっと働くってのもかわいそうだしね!」

「やっぱ 俺らがいなくても回るようにみっちり仕込まねぇとダメかもな」

「スキル関係で解決することなら手伝えるけど それも誤魔化しにかならないからね まぁ 私達も少し考えてみるよ」

「ああ んじゃ カラオケの方頼んだよ?」

「私達も通うと思うし任せてよ!」


料理人達の休暇の取り方も少し問題がありそうだ そしてストレス解消のカラオケルームがグルメ街に新しくできるのだった。


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