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『帝国魔導特務録』裏話  作者: 夜櫻 雅織


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5/24

Ep.5

❖注意

※本記事はカクヨム、小説家になろう、アルファポリスにて投稿中の『帝国魔導特務録』の裏話及びネタバレ。更には未来日投稿分を先にお話しするようなかなり自由な記事です

 ネタバレが問題ない方に限り、ご拝読戴きますようお願い申し上げます。

 note(幕間系)「https://note.com/lush_thyme415」



❖【第1シーズン ~第13話の話】

 やぁどうも皆様、夜櫻 雅織です。


 割とこれまでかっこいいイリス、それに振り回されるノアで続けて参りましたが……ついぞ、ここで喧嘩です!!(元気に言う事じゃない)

 喧嘩、というよりは価値観と考え方の衝突って言うのが正確な所にはなるんですが、あのイリスがノア相手に本気で衝突する。何ならノアに至っては、自分のような替えの利く存在よりも特務官で、かつ自分の憧れの人物であるイリスへの被害を少しでも軽減する為、自分が前に出ると言い張る始末。

 ノアもノアで、あのイリスが相手なのにまるで引かず、命を大事にしろと。命に優先順位を付けるなと怒る反面で、怒鳴った所で響かないと冷静に判断して何故わざわざ気に入らない者をアルに対し、「外せ」と宣言するのか。本当にどうでも良いなら任務中に置き去りにして見殺しにすれば良いと、それでもそうしないのは何故なのかを説明するイリス。

 だからこそ、ずっと呑み込んでいた「何故ノアに2日目(の同行)を許したのか」をノアが問うて……――憎たらしい、とノアのあまりにも卑下するスタイルにめちゃくちゃ長文で問いを投げ、想いを投げ、考え方を投げ、強く。深く。膨大な量の胸の内を吐き出すイリス。


 まぁ、急にされたら誰だってびっくりする。


 着いていききれなかったノアが焦るも、自分は冷静だと。ただ理解出来ないから説明しろと、またしても問いを投げるイリス。

 最初こそは、あんなに口数の少なかったイリスがめちゃくちゃ喋ったのもあって驚く中、それでも自分の考えをしっかり打ち返すノアの肝の据わり様と来たら……もう、惚れ惚れするw

 こういう時、怒鳴ったら喧嘩になりますけど委縮すると話が終わりますからね。こういう時、しっかり自分の考えを正面切って言える人物はかなり貴重。

 後々明らかにはなりますが、イリスはここらへんんがかなり苦手なんですよね。そもそも、“経験させてもらえなかった”ので。


 けどまぁ、ここでイリスよりもこの手の事を一番分かってるはずなのに、一番ずれてるノアもノアで残酷ですが。しかも変な所に曲がっちゃって……イリスがやさぐれても文句言えないぞ、と。

 だからこそ、途中で説明する事を辞めて。何なら全部諦めつつ、悶々とした気持ちを抱えて居心地が悪くなってしまうイリス。

 何と言うか……本音をぶつけたのにもし理解してもらえなかったら……まぁ、こうなるでしょうな。

 ただまぁイリスはノアと違って……。……それもその時に話しましょうか。



❖【第1シーズン ~第14話の話】

 最初こそは、自分の命をイリスの代わりに捧げようとするノアを黙らせる為に頑張っていたイリス。でも、諦めてノアに前を譲るイリス。


 そこで、ヨハン(通信機越し)に頼るイリス!


 あまり人を頼らなさそうなイリスが、とうとうこのもやもやを1人で抱えきれなくて人を頼る!w

 ヨハンもヨハンで、イリスの声だけで元気かどうか判断してそのまま流れるように「自分は天才だと思うか」について、まずは自分の意見を吐き出すヨハン。

 それをイリスが静かに聞いて……「ヨハンもヨハンでおかしい」と自分で言うヨハンに、そのまま普通に肯定するイリスw

 思わずヨハンも突っ込みつつ、また普通に話を軌道修正して、しっかりイリスのお悩み相談に付き合うヨハン。――一方、気にせず前を歩いてクリアリングしてる(つもり)のノア。


 まぁ……そこでイリスが自分の中のもやもやを消化しきれてない、っていうのが肝で、これが後に響いてきます。



❖【第1シーズン ~第15話の話】

 この『帝国魔導特務録』始まって以来、多分初となる内心ナレーションによるイリスの自分語り。

 どちらかと言えば……開示と言うよりは伏線寄りで、本格的なのは第3、第4シーズンにめちゃくちゃ重いのが来ます。というか、第3、第4シーズンはそっちがメインなんですよね~……。


 ……おっとっと。フライング語りする所だった。危ない危ない。


 まぁでも、ここって後々で分かるんですけど若干のミスリードだったりします。“全てが全て、イリスに直接関与する物ではない”という意味で。嘘ではないんですけどね、全て。


 だからこそ、ノアがその実力を実力として認めていないのが理解出来ない。


 イリスは、自分の自信を持たなければならなかった。自信を持つのが当たり前になるぐらい、常に自分を見つめ直さなければ前に進めなかった。……それなのに、ノアは自分の実力を否定し、普通であろうとする。

 その様子が、イリスにとってはあまりにも痛々しくて。イリス自身の存在否定に近い行為で、決して誰も悪くないんだけど確実にイリスの心を抉っていると言う構図があも当然のように発生する、という。


 そんな、あれに荒れたイリスの心情に気付かないノアが開けられない扉の前に来て――まさかの、《アステリオン》に魔導砲を生やしてぶっ放すと言うww


 憂さ晴らしもあるでしょうか、これで晴らせれば最初から困ってないという。ただただノアを驚かせて、扉を乱暴にぶっ壊して終わる。

 そんな反面、未だにノアが自分の命を……。今度は死を軽視するような発言をして、イリスが内心で「そろそろ殴る」と思い始める始末wそこで口に出来ないのがイリス何だけどなぁ。



❖最後に

 まぁ、今回はこんなもんでしょう!


 それでは、またのご機会に!

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